9月6日（土）、国際バカロレアコースに所属する3年8組の生徒たちがCAS（Creativity, Activity, Service）の取り組みを発表しました。 保護者や教員、１～２年生のIBコース生たちがこのイベントに参加しました。各生徒は、18か月間のプログラムの中で自分にとって特に意義深かったCAS体験やプロジェクトをひとつ紹介し、自己の成長や地域社会への貢献について振り返りました。 発表を通じて、CASがいかに有意義であったか、また将来に役立つ多様なスキルをどのように育んできたかが示されました。
発表内容は多岐にわたり、AEDの使い方指導、BLUE HOLIC、IBウェブサイト作成、放課後児童クラブでのボランティア、新千歳空港での車椅子サポート、子ども食堂でのボランティア、高齢者施設でのミニコンサート、厚別中央コミュニティ夏祭り盆踊り大会、FMメイプルスクエアラジオ、野球指導、さっぽろ雪まつりや北海道マラソンでのボランティア、バレエ公演などが紹介されました。
CASは、教室の枠を超えて必要なスキルを身につける変革的な学びの旅です。 この発表会は、重要な節目であると同時に、後輩のIBコース生たちにとって、自分の将来の計画を形作り、地域社会に意義ある貢献を目指すための大きな励みとなりました。
