台湾の萬能科技大学の周鑑恒博士が執筆した「凹面鏡の像形成に関する指導方法の提案(日本語訳)」
の日本語訳版が発行されました。この著書に関して、本校で物理、IB Physics(DP)、探究を指導している本岡泰斗教諭が翻訳を担当しましたので、ご紹介させていただきます。





本書は、これまで一般的な教科書では焦点が当てられていなかった凹面鏡に関して、実用化されている様々な望遠鏡や光学顕微鏡の原理を基に、新たな設計や製作につなげることができる教材となっています。
日本の高校・大学での物理学の授業でも使用できる内容となっていますので、ご紹介させていただきます。