7月14日から始まったプログラムの3日目は、東京:明治記念館において外務省交渉官の濱口歩様から日本の外交の歴史や日中外交関係の重要性についてご講和をいただく会から始まりました。「外交関係は常にアップデートしている」、「知ったかぶりの発信ではなく経験することが大事」という率直な言葉を受け、2年6組蛯澤実怜さんが参加者を代表してお礼と「自分たちが小大使として日中両国の架け橋となる」という強い決意を述べました。その後は日本科学未来館を見学して社会課題解決に貢献する科学技術について学び、中国:長沙市からの訪問団とともに北海道に移動しました。
4日目は小樽：北一硝子で伝統文化のガラス工芸製作を学び、その後は北海道庁へ表敬訪問を行い、副知事の加納孝之様から歓迎の言葉をいただきました。その後は北海道庁AI・DX推進局の方から、未来の北海道の姿、「北海道Society5.0」についてレクチャーがあり、参加生徒からは積極的な質問が出されていました。3、4日目も大変学びの多い充実したプログラムで、生徒も考えることが多くあったようです。5日目はいよいよ本校訪問です。
