公益財団法人「イオンワンパーセントクラブ」が主催し、日本・中国両政府の支援により実施されている「ティーンエイジアンバサダー」プログラムに本校生徒10名が参加しています。このプログラムでは両国の高校生が自国の「小大使」として両国を相互訪問し、国際的な相互理解と親交を深める活動が行われます。7月14日から19日の日程で「日本プログラム」が行われており、本校生徒は中国湖南省にある湖南師範大学附属中学の生徒10名のホストとして活動しています。14日は他の日本からの参加校生徒(3校30名)とともに中国高校生(4校40名)を東京で迎え、プログラムを開始しました。15日には午前に首相官邸の表敬訪問、国会議事堂見学を行いました。午後には在日本中国大使館を表敬訪問し、職員の方との交流会を行いました。ここでは駐日本国全権特使の吴江浩様をはじめとした皆様に向け、2年11組長谷部琴音さんが歓迎への感謝の思いと日中両国の相互理解と交流の重要性についてスピーチしました。
生徒はペアの中国人高校生とすっかり打ち解け、お互いの生活や趣味について話が尽きない様子です。16日には外務省職員との交流会が控え、その後も北海道庁の表敬訪問などが行われます。表敬訪問活動、交流活動、歴史・文化を知る活動を通し、両国の架け橋となる活動をしていきたいと思います。



