11月30日(日)、一般財団法人日本財団スポGOMI連盟が主催史、千葉大学墨田サテライトキャンパスにおいて開催された「スポGOMI甲子園2025」全国大会に国際バカロレアコースの1年生3名が参加しました。この大会は、全国42都道府県から地方予選を勝ち抜いた代表チームが集結し、高校生による「スポーツごみ拾い日本一」を賭けて勝敗を競う大会です。本校チームは一昨年の第5回大会以来、2回目の参加となります。
本校チームは、9月21日に21チームが参加して実施された北海道大会で優勝してこの大会の参加資格を得ました。当日は会場の墨田区の道路や線路沿い、川沿いに落ちているごみを制限時間内に一心不乱に拾っていました。優勝チームは1時間で30kg以上のごみを回収するなど、全国の高校生がごみ拾いをスポーツとして楽しみながら、普段暮らすまちと地球全体の環境問題を考える大会となりました。
本校生徒は「自分たちが気づいたごみは回収できた。環境美化に役立てたと思う」と話していました。国際バカロレアの学習者像の一つに「探究する人」とありますが、今後も身近なごみ問題に目を向けて探究し、社会に貢献する人として活躍してほしいと思います。

