2025年11月12日、中学1年生を対象に「いのちの授業」が実施されました。命の大切さや他者を思いやる心、動物への優しさなどを育むことを目的に行われている毎年恒例の特別授業です。
今年は、北海道盲導犬協会から講師の角田さん、PR犬ムネールちゃんをお招きし、映像や歩行体験などを交えながら、視覚障がいの方の生活の大変さや、盲導犬の仕事について学びました。実際に白杖や盲導犬と歩行体験を行い、盲導犬や視覚障がいのある方への理解を深める貴重な経験となりました。
この日はボランティア部が「ミーナ募金」、授業後に札幌医科大学専攻科公衆衛生看護専攻の実習生の桐島瑠菜さん、尾留川みのりさんによる「支えあい」について深める授業を行いました。障害の有無に限らず、日常の支え合いがあることに気づくこと、自身が支え合いの中で生活していることに気づくことを中学1年生全員で深める貴重な一日となりました。
【いのちの授業】



【ミーナ募金】



【健康教育授業】


