晴天に恵まれた研修旅行もあっという間に最終日を迎えました。
本日グループ1、2がジャガイモ掘り体験、グループ3がカーリング体験となります。





ジャガイモ収穫体験では、農業体験施設である「とかち大平原交流センター」にお世話になりました。
広大で肥沃な十勝平野で育てられる野菜は全国に出荷され日本の農業を支えています。
まずは、畑に病気を持ち込まないために靴の裏を消毒してから畑に向かいました。
皆、両手で畑の土を掘り返し、いろいろな形のじゃがいもを次々に収穫しました。今年は高温の日が多かったこともあり不作だったそうですが、大きなじゃがいもを掘り当てるたびに誇らしそうな表情を浮かべ、収穫の喜びを実感していました。
収穫後の選別では、じゃがいもには「そうか病」いう病気が出ることがあることを教えていただきました。普段私たちが目にするじゃがいもは、農家さんが選別してくださった形の整ったものばかりです。改めて、農家さんのお仕事の丁寧さを知ることができました。



その後、室内に移動し、北海道の農業に関してクイズを交えながら楽しく学ぶことができました。最後に出来立てのじゃがバターを全員で美味しくいただきました。自分たちで収穫したじゃがいもや今年豊作だったハロウィンかぼちゃをお土産に頂き、大満足で収穫体験を終えました。
グループ3 カーリング体験 先日講演をしてくれた加藤先輩も指導に当たってくれました。(写真のみ紹介させていただきます)







3日間の行程を終え、無事に学校に戻ってきました。
それぞれのご家庭で、3日間の旅行の報告があると思います。旅行で成長した姿を今後の学校生活で見せてほしいと思います。各家庭でのご準備や送迎ありがとうございました。