新着情報

第58回全道高等学校理科研究発表大会に参加

2021.03.15

2019年10月12日(土)および13日(日)の2日間にわたって、第58回全道高等学校理科研究発表大会が北海道小樽潮陵高等学校で開催されました。今年度の大会は、参加生徒数554名、参加校61校、研究発表78件、およびポスター発表117件(審査79件、オープン38件)でした。
 本校から科学部1年生14名、2年生13名の計27名が参加し、研究発表5件、ポスター発表11件(審査部門5件、オープン部門6件)を行いました。今年度も道内最多の参加者および発表件数で臨みました。発表テーマおよび結果は、以下の通りです。

口頭発表3件

物理部門 ネオジム磁石を用いた非磁性金属の抵抗率測定法 第3報 [総合賞]
化学部門 ケルセチンの抽出の効率化と実用化 [奨励賞]
地学部門 ネオジム磁石を用いた地磁気の測定 第2報 [総合賞]

ポスター発表審査部門5件

歩幅と歩行速度の関係 第2報 [ポスター賞]
フーリエ変換を用いた倍音成分の比較による音色解析手法の研究 [ポスター賞]
太陽高度と太陽光RGB値の関係 [ポスター賞]
部活動別の指の菌について [ポスター賞]
ゴマシジミの保護を目指して [ポスター賞]

ポスター発表オープン部門6件

街路樹のRGB値測定による気象調査
ネオジム磁石による地磁気の測定
地球を覆う光の膜 大気光
放射性廃棄物の最終処分
メタン発酵消化液の活用法
人工知能による画像認識

 今年度も多くの発表が表彰されました。来年度も、新規テーマを開拓するとともに、継続テーマがさらに深化するように努力を積み重ねていきます。