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日本・アジア青少年サイエンス交流事業「さくらサイエンスプラン」が開始されました

2021.03.14

 1月19日(日)は仁川科学芸術英才高等学校の生徒10名を新千歳空港で歓迎し、バスの中で今回のツアーのねらいや目的を説明した後、麻生にある下水道科学館を見学しました。
 今回の交流のテーマである、「北海道から発信する循環型社会の創造」に関して、重要な資源である水とその循環を学ぶために、ここを訪れました。科学館では、まず札幌の下水処理の概要について説明を受けた後、実際に処理場内を見学しました。汚泥処理によって実際に水のにおいや色が代わっていくことを確かめてもらいました。韓国の生徒の皆さんもこのような施設を訪れたことはないようで、興味深く施設を見学していました。