2020年11月30日(月)19:00から、本校の姉妹校である韓国科学芸術英才高等学校(IASA)とのサイエンスオンラインセッションが行われました。韓国では大学入学試験直前という時期であることと、コロナウィルスが依然として流行し、IASAを含む都市圏の高校の多くが休校となっているため、今回IASAの生徒たちはそれぞれの自宅からオンラインセッションに参加することになりました。
今回はお互いの学校の参加生徒を3グループに分けて、グループ同士のセッションを行いました。
ZOOMのブレイクアウトルームの機能を用いてグループごとに分かれて自己紹介を行った後、今回のテーマであるお互いの国のコロナウィルス(COVID19)の状況などについて、パワーポイントを使いながらお互いに英語で発表を行いました。発表の中でお互いの国ではいまだに感染者数が多いことや感染対策方法についての科学的な知見を得ることができました。オンラインで実施したこともあり、英語の聞き取りに苦労した時もありましたが、お互いに交流を深めることができたことは大きな収穫でした。セッション終了後はフリートークを行い、お互いの国で流行っていることについて話し合いました。その中で日本のアニメが話題となり、画面越しにお互いが盛り上がっている様子が伝わってきました。今回のオンライセッションを経験して、生徒たちは英語を学ぶことの重要性の他、実際に英語を話してみることの重要性にも気が付くことができました。
姉妹校IASAとのサイエンスオンラインセッションを実施
2021.03.14