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「さくらサイエンスプラン」 2日目

2021.03.14

 1月20日(月)の午前中は旭川にある、北海道立総合研究機構「林産試験場」へ訪問しました。ここでは、北海道の林産資源をどのように活用しているか講義していただいた後、試験場内を見学しました。道産材は価格の高い建築材にあまり使われていないために、乾燥や貼り合わせを工夫して木材の「くるい」や「割れ」を防ぎ、強度を高めていました。また、本校のSSHの生徒が学んでいる「おがくず」についての基本的知識も学ぶことができました。
 午後は「正和電工株式会社」へ訪問し、バイオトイレのメカニズムや特性について学び、あわせて日本や世界の水処理の現状についても橘井社長から直接講義していただきました。その後、実物のバイオトイレを見て、仕組みや開発についての説明を受けました。バイオトイレの応用で駆除した鹿を分解する装置が新たに開発されていました。下水道管が今後取り替えの時期を迎え、多大なコストがかかることも知りました。トイレの問題は、つい目をそらして他人任せにしてしまう傾向がありますが、水だけでなく衛生問題にも深く関わっていて、SDGsの6番にも取り上げられているように、大きな課題であることを訪れた生徒は再認識したようです。