4月5日（金）、カナダ・サスカツーン市から北広島市を訪問している高校生16名、補助教員2名の皆さんが本校に来校し、生徒と交流活動を行いました。本校の所在する北広島市では1991年から同市との交流事業を行なっていて、隔年で訪問団を受け入れています。今回の本校訪問は、北広島市の訪問団受入れ交流事業実行委員会と本校国際交流部とが企画して実現したものです。
本校に到着した訪問団の皆さんを高校英会話部生徒が玄関でお出迎えし、中高一貫校舎レセプションホールでは浅利剛之校長から英語での歓迎の挨拶と、記念品の贈呈を行いました。その後は英会話部が企画した本校の紹介とレクリエーションを行い、とても楽しんでいました。
後半は高校作法室で本校茶道部によるお点前を受け、実際に訪問団一人一人が茶筅を用いて自分でお抹茶を点てて味わいました。短時間でしたが、日本の伝統文化を堪能できた様子でした。
訪問団の方からは、「日本の高校生とずっと交流したいと思っていたので嬉しい。英会話部の皆さんと友達になれてよかった」、「自分でお茶を作るのは初めてだった。とてもエクセレントな時間だった」などの声が聞かれました。
本校生徒にとっても国際交流の貴重な経験を得ることができました。訪問団の皆さんの素晴らしい思い出作りになれれば幸いです。ご訪問、ありがとうございました！
