平成27年10月17日(土)、日本大学理工学部遠山岳史准教授と伊掛浩輝准教授に来校いただき、化学実験講座として二つのテーマで実験を実施しました。
遠山岳史准教授の講座では、身近な物質である炭酸カルシウム(CaCO3)に、希土類元素(セリウム(Ce)、テルビウム(Tb)など)を加えることで、ブラックライトの光の下で、赤や緑に発光する蛍光物質を合成しました。
また、伊掛浩輝准教授の講座では、チョコレートを使った実験を行いました。同じチョコレートでも、温度により結晶構造が変化し口溶けが変わり、それに伴い味の感じ方が違うことを体感しました。
どちらの講座も化学と身近な物質の関係を学ぶ事ができる良い機会となりました。