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本校のSSHの目的

大学・研究機関等との連携の下、知的好奇心の喚起及び醸成を図るとともに、科学的な疑問点の解決・実践に結びつけ、また地域特有の課題で世界に通用する科学者としての素養を磨き、かつ創造性・独創性及び科学的リテラシーを身につけ、地域社会及び世界に科学イノベーションで貢献できる人材を育成する教育プログラムの開発をする。

本校のSSHの概要

  1. 知的好奇心の喚起にとどまらず、好奇心解決の実践に結びつけ、さらには学力(三要素)の向上につなげていくプログラムの開発をする。
  2. 地域特有の課題から世界規模の課題に発展させ、世界に広く発信し世界で通用するコミュニケーション力・創造性・独創性及び科学的リテラシーを養成するプログラムの開発をする。
  3. 豊かな人間性や国際性、倫理観の醸成を計画的に取り組むとともに、それらを課題研究や学習に効果的につなげていくプログラムの開発をする。

教科内・外で充実する指導

SS基礎(基礎科学実験、SS数学、SS英語、SS倫理)などのほか、科学者を招聘しての全校科学講演会、日本大学などをはじめとする大学出前授業、フィールドワークやサイエンスツアーなどを通じて、科学者としての知識と心を育成するための取り組みを充実させる。

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科学部2年・SSHクラス1年生徒で赤毛米の田植えを実施

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 平成25年6月8日(土)午後から、科学部2年とSSHクラス1年の生徒で赤毛米の田植えを実施しました。
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 今年も札幌日本大学高等学校近所にある片桐さんの水田の一部をお借りでき、“北海道米の原点”である赤毛種の苗を植えました。秋に稲刈りし、脱穀を行う予定です。
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※苗は、赤毛種を13年にもわたって、唯一栽培する住田さんにわけていただいたもので、大切に育てたいと考えています。
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SS基礎「雪結晶生成実験」を実施

 平成25年5月30日(木)1年8組(SSHクラス)のSS基礎で、雪結晶生成実験及び観察を実施しました。
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 ペットボトル・ドライアイスを用いる平松式で、雪結晶生成を行いました。4人一組9班で実験を開始、各自発泡スチロール箱のふたをくりぬいたり、ペットボトルに温度センサーや絹糸をセットしたりと協力しながら実験の準備を進めました。
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 冷却をはじめ間もなく7つの班に雪結晶生成の兆しが表れ、熱心に観察・記録を行ないましたが、なかなかうまく生成しない2班も、放課後まで残って実験をやり遂げきっちりと結果を出すことができました。
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 生成の条件を変え結晶形の違いを調べるなど、細部にわたった生成実験までは取り組めませんでしたが、自らの手で作り出した結晶に生徒は感動を覚え、一層の研究心が芽生えたようです。
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SSH特別講義『自然を観る眼-中谷宇吉郎の雪の研究を通して-』を実施

 平成25年5月23日(木) 、1年8組(SSHクラス)SS基礎の授業に、北海道大学名誉教授 菊地勝弘先生に来校いただき、特別講義『自然を観る眼-中谷宇吉郎の雪の研究を通して-』を実施しました。
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 講義開始前に、DVD「科学するこころ」を見て、研究するということには熱意とねばり強さが必要だということを学んだ後、菊地先生に中谷宇吉郎博士の研究の足跡を紹介いただきました。
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 生徒達は、これまで雪の結晶の研究がどのように進んでいるのかたくさんのスライドを見て学び、雪の結晶の種類は湿度や気温で様々な形になるということを理解しました。
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 中谷宇吉郎博士は、東京帝国大学や理化学研究所で火花放電、イギリス・キングスカレッジで放射線物理学の研究に従事し、理学博士の学位を取得しましたが、1932年から一転して雪の結晶の研究を開始しました。その動機は一体何だったのでしょうか。十勝岳山麓白銀莊、大雪山麓仰岳莊での雪の結晶の顕微鏡観測から、雪の結晶の分類を完成させ、その後、低温実験室を使って世界で初めて人工的に雪の結晶を成長させることに成功しました。これらの観測と実験結果をもとに、雪の結晶の成長条件を示す「中谷のTa-sダイヤグラム」を完成させ、『雪は天から送られた手紙である』という有名な言葉を残し、雪の博士としての名声を得ることになりました。
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 生徒より、設備も道具もない所から自分達で考えて実験道具をつくり、方法を考え見事、人工で雪の結晶を作ることができたことに憧れと感動を感じたという声がありました。
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Voice

◆Voice1
『「地の底、海の果てに何があるかはわからない」という言葉で色々と挑戦する勇気がつきました。』
◆Voice2
『この機会を通して、雪の結晶を好きになったので研究してみたくなりました。』
◆Voice3
『北海道で冬に降る雪にも色々な形があり、気温などで結晶の形が変わることがわかった。自分も、もっとまわりの自然などに目をむけて研究したいことを見つけたいです。』
◆Voice4
『研究することで、たくさんの結晶をみつけ、どのような状態でできるのかも知ることが出来たので、まだ探せばあるかもしれないという結晶の種類に興味を持ちました。』
◆Voice5
『道具がないからできないやとあきらめてしまっていたが、今回の講義で自ら作っていくことを前向きに考えられるようになった。』
◆Voice6
『中谷宇吉郎さんの自分の身を第一とせず、科学に打ち込む姿に感動した。普段なにげなく使っているものやしていることにも色々と深く考えてみたいと思った。』
◆Voice7
『「ねぇ君、不思議だと思いませんか」の一言で、中谷さんは、あんなに大きな事を成し遂げました。普通の人が同じ投げかけをされたら、不思議ひとつで終わってしまうと思います。科学するこころを鍛えてSSHで良い研究をしたい。』
◆Voice8
『今回の講義に参加して私は一つの小さな疑問を深く考える事がとてもすごいことだと思いました。そして私も今ある疑問を、これから深く調べていきたいと思います。とても感動できる刺激的な講義でした。』

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