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重点枠事業

研究開発課題

地球規模の課題を独自の連携によって解決に迫り、新たな価値を創造する人材の育成

目指す生徒像

高度な科学的視点から常識にとらわれずに本質に迫り、新たな価値を創造する人

育てる資質・能力

デザイン的思考力・コラボレーション力・課題解決力

基礎枠事業

研究開発課題

科学的好奇心を醸成し地域特有課題の発見・解決を導き世界に貢献する科学者育成

目指す生徒像

科学的な見方・考え方を身につけ、自分の頭で考え自分の言葉で語れる人

育てる資質・能力

創造力・学びに向かう力・国際性

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第3回中高生によるサイエンス広場に参加

 平成28年9月3日(土)、札幌市青少年科学館2階 特別展示場(札幌市厚別区)において、「第3回中高生によるサイエンス広場」が開催されました。本校から科学部12名(3ブース)が参加し、訪れた科学に興味がある小学生たちと一緒に楽しい実験や工作を行いました。実験・工作内容は、小野寺栞里さん(3年)、市川寛治君(2年)、中島龍汰君(1年)、三科陽大君(1年)が行った「パラシュートをつくろう」、松島可奈枝さん(2年)、仲尾友里さん(2年)、佐藤琉聖君(1年)、横山貴紀君(1年)が行った「スライムがあらわれた!」、髙橋波希さん(2年)、吉田珠琉さん(2年)、加藤愛梨さん(2年)、牧野楓也君(1年)が行った「煮干しの身体はどうなっているの?」の3ブースです。
 会場には、10時開始前から多くの小学生が集まり、14時終了まで科学部の生徒たちが準備した実験・工作に夢中になって取り組みました。子供たちは自分が作ったパラシュート、スライム、煮干しの内臓などを張ったシートなどの作品を大事そうに抱えて持ち帰って行きました。チャレンジコーナーでは、パラシュートを飛ばし、パラシュートがきれいにゆっくり落下する様子を観察しました。子供たちが一生懸命取り組む姿を見て、高校生たちも自分たちの原点を思い出したのではないでしょうか。来年度以降もこのような企画に参加し、サイエンスの楽しさを子供たちに伝えていきます。

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     パラシュートをつくろう          パラシュートを飛ばす子供たち

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     スライムがあらわれた!        煮干しの身体はどうなっているの?

フィールドワークⅠ(地学)を実施

 平成28年8月27日(土)、1年SSHコース生徒を対象にフィールドワークを実施しました。25日(木)の事前学習で、札幌周辺の地形の特徴や地質の歴史、及び本校周辺の地形との関係等について学習しました。当日は快晴で気温もそれほど上がらず過ごしやすい天気でした。一方、豊平川は先日の台風の影響で上流のダムから放水されていたため、予定していた藻南公園での石英斑岩の採取や砥山橋付近での化石の採取は残念ながらできませんでした。

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 橋から望む豊平川(写真奥は札幌市街地)   豊平川河岸段丘の観察(藻南公園)

 小金湯温泉近くの河原にも砥石橋下の地層は続いているので、こちらで石英斑岩・二枚貝の化石を採取することにしました。

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       石英斑岩・二枚貝の化石を探す生徒達(小金湯温泉付近)

 札幌軟石は4万年前に支笏火山が大噴火した証拠です。そのときの火山灰が札幌・千歳・苫小牧を埋め尽くすほど大規模なものでした。

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 20mもの高さがある支笏火砕流堆積物      札幌軟石の採石体験

 この日の最後に平岸の博物館活動センターを訪れました。ここには2003年に発見された大型ほ乳類・サッポロカイギュウの骨格レプリカが展示されています。サッポロカイギュウが生息していた820万年前の北海道の様子を古沢先生にレクチャーしてもらいました。

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 サッポロカイギュウの骨格レプリカ   博物館活動センター古沢先生(右)と採取した石

 生徒が採石したものを古沢先生に見てもらうと生痕化石(生物が生きていた証拠の化石)であることがわかりました。今回のフィールでワークでは、豊平川流域の地形の形成メカニズムや、800万年前から現在に至るまでの地層・地質の形成について学ぶことができ、地球のダイナミックな活動を知るよい機会となりました。

日本動物学会 北海道支部 第61回大会に参加

 平成28年8月27日(土)、旭川医科大学(北海道旭川市)において、日本動物学会 北海道支部 第61回大会が開催されました。この大会には、道内の高等学校5校(7件)が参加し、午前《特別発表:高校生の部》において、口頭発表が行われました。
 本校を代表して増田青空君(2年)と在竹隆人君(2年)が大会に参加し、「北広島市のゴマシジミ生息地の特徴」について研究成果を発表しました。絶滅危惧Ⅱ類に指定されているゴマシジミとワレモコウ、ハラクシケアリの関係を気温、水分量などと関連付けながらわかりやすく説明しました。専門の先生方からは、素晴らしい発表であり、今後も研究を継続して欲しいとのコメントがありました。
 午後は、高校生のための実習講座に参加し、生物に関する実験技術および基礎知識を学びました。また、参加していた他校の生徒達とも口頭発表での質疑応答などを通して交流を深めることができました。今回の学会参加は生徒達にとって、自分達が行っているゴマシジミの研究の重要性を再認識する良い機会になったようです。

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       発表会場の前で              発表後の質疑応答

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       実習の様子                 優秀賞を受賞

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