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本校のSSHの目的

大学・研究機関等との連携の下、知的好奇心の喚起及び醸成を図るとともに、科学的な疑問点の解決・実践に結びつけ、また地域特有の課題で世界に通用する科学者としての素養を磨き、かつ創造性・独創性及び科学的リテラシーを身につけ、地域社会及び世界に科学イノベーションで貢献できる人材を育成する教育プログラムの開発をする。

本校のSSHの概要

  1. 知的好奇心の喚起にとどまらず、好奇心解決の実践に結びつけ、さらには学力(三要素)の向上につなげていくプログラムの開発をする。
  2. 地域特有の課題から世界規模の課題に発展させ、世界に広く発信し世界で通用するコミュニケーション力・創造性・独創性及び科学的リテラシーを養成するプログラムの開発をする。
  3. 豊かな人間性や国際性、倫理観の醸成を計画的に取り組むとともに、それらを課題研究や学習に効果的につなげていくプログラムの開発をする。

教科内・外で充実する指導

SS基礎(基礎科学実験、SS数学、SS英語、SS倫理)などのほか、科学者を招聘しての全校科学講演会、日本大学などをはじめとする大学出前授業、フィールドワークやサイエンスツアーなどを通じて、科学者としての知識と心を育成するための取り組みを充実させる。

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ダイヤモンドダスト実験発表を実施

 平成26年2月16日(日)札幌市資料館において、2年7組(SSHクラス)生徒がダイヤモンドダスト実験の発表を行いました。
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 これは、札幌市等が主催する『札幌国際芸術祭2014』のプログラムの中で、『「雪博士」中谷宇吉郎が遺したもの』と題して行われた、雪の科学館(石川県加賀市)館長神田健三氏(キュレーター飯田志保子さん)の講演に併せて実施したものです。
 約120名の参加者を前に神田館長が中谷宇吉郎氏の偉大な業績について講義したのち、本校女子生徒3名が紹介され、氷のペンダント作製を行いました。
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 次に、冷凍庫内に呼気を吹き込み、気泡緩衝剤(通称プチプチ、エアーキャップ)を破裂させることによりダイヤモンドダストを生成させる実験を発表しました。
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   ダイヤモンドダスト出来始め    →    ダイヤモンドダスト完成

 会場からはその美しさに歓声が上がりました。

 最後に、石鹸膜に雪結晶を成長させ、その様子を観察することを行いました。
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      石鹸膜を冷却する        →   石鹸膜に雪結晶を成長させ、成功

 なかなか思うようなきれいな結晶ができず苦労しましたが、4回目にしてそれなりの結晶をお見せすることができました。会場からの拍手に安堵しました。
 当初の思惑を超えるビッグイベントに参加生徒に多少の戸惑いがありましたが、大勢の市民の方を前に発表する貴重な機会を得ることができ、この経験が生徒をまた一段成長させたものと思います。
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SSHクラス生徒が口頭発表│益川塾 第6回シンポジウム「宇宙にときめく」

 「宇宙にときめく」をテーマに、12月7日(土)東京都千代田区の東京国際フォーラムにて高校生対象に益川敏英教授の特別授業、「はやぶさ」プロジェクトマネージャを務められた川口淳一郎氏の基調講演、パネルディスカッションなどが行なわれました。
 シンポジウムでは、益川教授、川口氏から、宇宙、科学に対するロマンや夢について語っていただき、パネルディスカッションでは、サイエンス作家の竹内薫氏、神山天文台長の河北秀世教授を交えて、「宇宙にときめく」をテーマに意見交換がされました。
 当日会場では「宇宙」をテーマにした課題研究を中心に「ポスターセッション」が行なわれました。シンポジウムでは代表2校(札幌日大・前橋女子)が、ステージでパワーポイントを使い課題研究の口頭発表をしました。この発表に本校の課題研究が選ばれる栄誉を頂きました。
 本校のテーマは「細胞分裂エネルギーを利用した衛星推進システムの研究」。発表者は、本校SSHクラスの角田さん(2年)、幅寺さん(1年)の2名が行いました。
 発表後、益川教授、川口先生から各5分ほどの講評を頂きました。益川教授からは、発想の大胆さと実現の可能性についてご意見を頂き、川口先生からは「細菌に注目することで、技術的課題克服のための新たな糸口が見いだせるかもしれない」と今後の研究への大きなヒントを与えていただきました。
 ステージ発表後のポスターセッションは、600名を超える高校生達の熱気であふれ、多くの高校生や大学生、研究者の方達が本校のポスターの前に集まっていただき、様々な質問や意見を交換しました。この発表経験は、まだ研究途上の課題に確かな方向性とさらなる課題を発見するきっかけとなり、実りの多い1日となりました。

SSH通信 第13号

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