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本校のSSHの目的

大学・研究機関等との連携の下、知的好奇心の喚起及び醸成を図るとともに、科学的な疑問点の解決・実践に結びつけ、また地域特有の課題で世界に通用する科学者としての素養を磨き、かつ創造性・独創性及び科学的リテラシーを身につけ、地域社会及び世界に科学イノベーションで貢献できる人材を育成する教育プログラムの開発をする。

本校のSSHの概要

  1. 知的好奇心の喚起にとどまらず、好奇心解決の実践に結びつけ、さらには学力(三要素)の向上につなげていくプログラムの開発をする。
  2. 地域特有の課題から世界規模の課題に発展させ、世界に広く発信し世界で通用するコミュニケーション力・創造性・独創性及び科学的リテラシーを養成するプログラムの開発をする。
  3. 豊かな人間性や国際性、倫理観の醸成を計画的に取り組むとともに、それらを課題研究や学習に効果的につなげていくプログラムの開発をする。

教科内・外で充実する指導

SS基礎(基礎科学実験、SS数学、SS英語、SS倫理)などのほか、科学者を招聘しての全校科学講演会、日本大学などをはじめとする大学出前授業、フィールドワークやサイエンスツアーなどを通じて、科学者としての知識と心を育成するための取り組みを充実させる。

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施設等見学・研修

SSH海外科学研修②

11月6日(火) IASA 2日目

 この日は、朝からScience Projectに参加しました。先日と同様に生徒たちは2つのグループに別れ、物理と化学の授業に取り組みました。物理の授業では振動と電気回路について、化学の授業ではイオン化傾向と電池の分野について学習しました。化学の授業では、電位差測定の実験を通じてイオン化傾向を学ぶというものであり、測定結果からIASAの生徒達と共に考察を行いました。また、Science Project終了後の昼食では、韓国語を独学で覚えて、韓国語での会話に挑戦する生徒もいました。

 午後からは、IASAの生徒達と一緒にソンド地区にあるIFEZ(Incheon Free Economic Zone)の見学を行いました。埋立地に広がるIFEZは韓国政府が管理する経済特区のため、インフラ整備などがしっかりと行われ、町中のいたるところに防犯カメラが設置されている地区であるという説明を受けました。

 また、IFEZにあるIGC(Inchon Global Campus)は、世界の大学がサテライトキャンパスを設置しているビルであり、そこには経済から工学まで多種多様な分野のサテライトキャンパスが存在しています。ここでは、韓国の教育の現状について学ぶことができました。
その後、Incheon Urban History Museumを見学しました。仁川は、もともと干潟でたが、そこを埋め立てることによって現在のIFEZが作られています。このような開発の歴史的背景をまとめたところがIncheon Urban History Museumであり、仁川の発展についての理解を深めることができました。

 最後に訪れたのがG-TowerのSky Gardenビルです。ここは、政府関係の施設なども入っており、ビル内には警察官も多数パトロールしている韓国では重要な施設です。ガイドに引率され最上階フロアに全員で移動後、壁一面のモニターでIFEZについての説明を受けました。説明後、目の前のモニターが突然透明になり、IFEZ全体をモニター管理している広い部屋を見ることができるようになりました。ここでは、町中の防犯カメラの映像から、街中を行きかう人々の様子や通行する車の一台一台が詳細にモニターで見ることができ、その光景に生徒達は驚きの声を上げていました。この日は仁川の歴史を学び、近代的な施設を見学するなど、日本では経験できない貴重な時間となりました。

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SSH海外科学研修①

 2018年11月4日(日)、本校生徒17名が韓国に向けて海外科学研修に出発しました。
 SSH海外科学研修は、韓国(仁川)にある本校の姉妹校である仁川科学芸術英才高等学院(IASA)と共同研究を行い、IASAの生徒たちとの科学交流および韓国と日本の科学技術の違いや農業技術の違いなどを学ぶことを目的としています。この日は、移動のみで21:00頃、無事にナンド地区のホテルに到着しました。生徒たちは、遅くまで、翌日のプレゼンテーションの準備に取り組みました。    

11月5日(月)  IASA 1日目

 IASAでは、まず研修内容についての説明を受けました。その後Welcome Ceremonyが行われ、IASAのオーケストラによる歓迎演奏、校長先生の挨拶、IASA代表生徒によるパフォーマンスがありました。また、本校の代表生徒である猪股麻里華さん(2年)が挨拶を行い、生徒全員で盆踊りを披露するなどの交流を行いました。

 IASAの授業では、英語を織り交ぜながらゲーム感覚で楽しめるような授業などもあり、生徒たちは一生懸命に取り組んでいました。
午後からは、ベルギーのゲント大学教授による、有機化合物の内部に金属原子を入れた新しい化合物の合成とその応用についての講義を聴講しました。また、有機化合物の合成においてCO2を利用することで温暖化にも貢献できるという内容でした。英語による大学の研究レベルの話を理解しようと、両校の生徒たちは、一生懸命講義に集中していました。講義終了後、あらかじめ与えられていたテーマ「環境問題」に沿って、両校生徒が4チームにわかれて英語でプレゼンテーションを行ない、日韓両国の環境問題について質疑応答を行うなど充実した時間となりました。

 次に、生徒たちは2つのグループに分かれてMath Projectに参加しました。この授業は空間図形に関するアクティブラーニングであり、生徒たちは二次曲線と双曲面について学ぶグループとオイラーの定理について学ぶグループに分かれ、両グループとも模型を組み立てながらそれぞれの単元について理解を深めました。

 数学の授業後には、夜から特別講義がありました。天文部の生徒たちによる星空のレクチャーを受けた後、校舎屋上にて実際の天体観測を行いました。IASAの校舎は天体観測ができるよう開閉式の天井がありましたが、残念ながらこの日の夜空は。大気汚染によるスモッグが多く、厳しい条件でしたが、火星などいくつかの星については観測することができました。星空のもとでIASAの生徒達と交流を深めるとても良い時間を過ごすことができました。

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アジアサイエンスキャンプ2018に参加

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 2018年8月3日(金)~9日(木)、インドネシアのマナドにおいて「アジアサイエンスキャンプ2018」が開催されました。アジアサイエンスキャンプは、ノーベル賞受賞者をはじめ一流の研究者やアジアを中心とする国々から優秀な高校生が参加し、直接科学の面白さを体験するための先進的科学技術体験合宿です。アジアを中心に、ロシア、オーストラリア、ニュージーランド、エジプトなどからも、優秀な高校生が集まり、交流を深めました。本校から宮本悠史君(2年)が参加し、科学講演を聞いたり、参加者達とディスカッションをしたりしました。トップレベルの考え方に直接数多く触れることで、これまで想像もできなかったような貴重な体験をすることができました。参加中、英語を含めたコミュニケーション能力の不足を痛感し、普段から他者とコミュニケーションをとっていくことの重要性を再認識しました。また、合宿中に4つの課題が与えられ、5名1チームで課題「Recovery」についてポスターを作成しました。トルコ、インドネシア、韓国、および中国の高校生と協力して作成したポスターが、上位2チームに与えられる賞を受賞することができました。
 今回の経験を今後の国際学会等でのプレゼンテーションや、質疑応答を通じてのディスカッション等に活かしてほしいと思います。

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