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重点枠事業

研究開発課題

地球規模の課題を独自の連携によって解決に迫り、新たな価値を創造する人材の育成

目指す生徒像

高度な科学的視点から常識にとらわれずに本質に迫り、新たな価値を創造する人

育てる資質・能力

デザイン的思考力・コラボレーション力・課題解決力

基礎枠事業

研究開発課題

科学的好奇心を醸成し地域特有課題の発見・解決を導き世界に貢献する科学者育成

目指す生徒像

科学的な見方・考え方を身につけ、自分の頭で考え自分の言葉で語れる人

育てる資質・能力

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青少年のための科学の祭典北広島大会を実施

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 2019年12月14日(土)、本校で小学生を対象にした理科実験イベント『青少年のための科学の祭典北広島大会』を実施しました。このイベントは今年で10年目を迎え、中高一貫校舎体育館及び理科室で“小学生に理科の楽しさや面白さを伝えること”を目的とし、保護者を含め約200名に来場していただきました。 
 会場は小さなブースが多数あり、子供達が自ら興味のある実験をできるように工夫しました。1・2年SSH生徒は、「風船ホバークラフトを走らせよう!」などのブースで子供達と触れ合うことができました。(各ブースのテーマは以下のとおり)
 今後も多くの子供達に触れあい、理科の楽しさや面白さを伝えることで“理科好き”になって欲しいと思っています。

各ブースのテーマ

【1・2年SSH生徒による】
1. じぶんだけのかおりをつくろう
2. 錯視を体験!!
3. 空気砲で遊ぼう
4. 煮干しの解剖をしよう!
5. 暗闇で光るスライムをつくろう!
6. パラシュートをつくろう!!
7. 風船ホバークラフトを走らせよう!
8. ぶんぶんごま
9. スーパーボールをつくろう!
10. かがみをつくろう!!
11. 算数であそぼう!
12. アルミのたまご
【千歳科学技術大学理科工房】
13. 偏光万華鏡をつくってみよう
【北海道大学大学院理学院自然科学史】
14. ちょっと危ない実験室~酸の力~

「第6回中高生によるサイエンス広場」に参加

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 2019年11月23日(土・祝)、札幌市青少年科学館において、「第6回中高生によるサイエンス広場」が開催されました。これは、中学校・高等学校科学部の生徒が、小学生をはじめとする一般の来場者を対象とした簡単な実験や工作などの体験ブースを開設し、来場者たちとコミュニケーションをとりながら、実験や工作に一緒に取り組むという科学イベントです。

 本校科学部は、毎年このイベントに参加させて頂いており、このイベントへの参加を楽しみにし、普段から今年度のブースのテーマおよび内容を考えてきました。本校から科学部1年生4名(千葉柊華さん、堀井彩花さん、坂本光君、坂本悠悟君)が参加し、今年度は「おうちで簡単!森林浴~おがくずから森の香りを~」というテーマでブースを開設しました。

 10時入場開始から、14時終了まで小学生をはじめとするたくさんの来場者が訪れ、熱心に取り組む小学生たちとコミュニケーションをとりながら、実験や工作に一緒に楽しく取り組みました。来場者の方々とのコミュニケーションを通じて、幾つかの改善点や足りない点に気づかされ、この一日で多くのことを学びました。また、オガクズの研究内容について、保護者の方々にポスターによる説明を行い、興味・関心をもってもらうこともできました。

 1年生は、科学部で研究活動を始めたばかりでまだまだ微力ですが、科学部の研究活動に常に興味・関心を持って、お互いに協力しながら楽しく取り組んでいます。その楽しさが一人でも多くの子供たちに伝わるように、週末にはこのような科学活動も行っています。来年度は、来場者の方々に実験や工作の楽しさはもちろんのこと、私たち科学部が取り組んでいる研究内容の一端がもっと伝わるように、ブースの内容にさらに工夫を重ねていきます。
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科学部地学Mグループが第63回 日本学生科学賞北海道審査会 表彰式に出席

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 2019年11月23日(土・祝)11時30分から、読売北海道6階会議室において、第63回 日本学生科学賞北海道審査会 表彰式が行われました。本校科学部地学Mグループ(3-9 石黒駿斗、2-8 高田駿、2-8中山賢人、2-8 丹野将史、1-9 佐々木結音、(3-9 宮本悠史は都合により欠席))が出席し、研究作品「ネオジム磁石を用いた地磁気水平分力の測定」に対して、北海道経済部産業振興局科学技術振興室 参事 鶴蒔徹様から北海道知事賞の賞状と盾を授与されました。

 私たちは7年前から、磁石の中で最強といわれているネオジム磁石に強い知的好奇心をもって取り組んできました。ネオジム磁石で科学的にもっと面白いことができないだろうか、と問い続けてきた結果、2年前に地磁気のテーマに辿り着きました。実験を何千回と繰り返し、再現性を何度も確認し、異なる方法で地磁気を測定した結果と私たちの結果とを比較するなど、考えられることは殆んどすべて実行に移した結果、測定データが信頼できるものであることを確信しました。ただ一つだけ、北極あるいは南極での測定を検討しましたが、これは実現が難しいと判断し、実行に移すことができていません。そのため極地にできるだけ近く、測定が実行可能な場所としてヘルシンキを選び測定しました。日本物理学会、応用物理学会、日本地球惑星科学連合、国際学会などで発表し、専門の先生方からのコメント一つひとつを熟考し、自分達のデータや考え方を何度も見直してきました。
 また、わかりやすいプレゼンテーションをするためにポスター、スライド、及び論文の中身を発表するたびに粘り強く改善してきました。今回、これらの努力が少しばかり認められ、北海道で初めて大きな賞を受賞できたたように思います。この研究は取り組み始めてから2年しか経過しておらず、そのため内容にまだ深みがなく、数多くの課題や問題も残されています。それらは科学部の後輩が引き継ぎ、既に取り組みを始めています。

 ネオジム磁石に関する研究は、科学部の中で今年度から重点テーマとして位置付け、今後も科学部で引き継いでいくことになりました。ネオジム磁石に関しては、現在、主なテーマが5つ同時進行しており、今回そのうちの一つ、地学分野と物理分野の両分野にまたがった地磁気の研究で受賞することができました。また、ネオジム磁石の研究として既に全国最高賞を受賞している磁気力と距離の関係及び抵抗率測定法、さらには反磁性の研究やエネルギーへの応用研究など残り4テーマについても、科学部で引き続き、さらなるレベルアップを図っていきます。

 この後、12月22日(日)及び23日(月)に、日本科学未来館(東京都江東区青海)で開催される中央最終審査において、私たちは今回受賞した研究内容についてポスター発表をする予定です。発表会では、先輩から引き継ぎ、さらに私たちが深化させてきた地磁気の研究成果をわかりやすく、正確に伝えられるように全力を尽くします。
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