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本校のSSHの目的

大学・研究機関等との連携の下、知的好奇心の喚起及び醸成を図るとともに、科学的な疑問点の解決・実践に結びつけ、また地域特有の課題で世界に通用する科学者としての素養を磨き、かつ創造性・独創性及び科学的リテラシーを身につけ、地域社会及び世界に科学イノベーションで貢献できる人材を育成する教育プログラムの開発をする。

本校のSSHの概要

  1. 知的好奇心の喚起にとどまらず、好奇心解決の実践に結びつけ、さらには学力(三要素)の向上につなげていくプログラムの開発をする。
  2. 地域特有の課題から世界規模の課題に発展させ、世界に広く発信し世界で通用するコミュニケーション力・創造性・独創性及び科学的リテラシーを養成するプログラムの開発をする。
  3. 豊かな人間性や国際性、倫理観の醸成を計画的に取り組むとともに、それらを課題研究や学習に効果的につなげていくプログラムの開発をする。

教科内・外で充実する指導

SS基礎(基礎科学実験、SS数学、SS英語、SS倫理)などのほか、科学者を招聘しての全校科学講演会、日本大学などをはじめとする大学出前授業、フィールドワークやサイエンスツアーなどを通じて、科学者としての知識と心を育成するための取り組みを充実させる。

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課題研究英語発表会を実施

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 平成26年9月12日(金)、SSH課題研究英語発表会が行われました。この発表会は、3年SSHクラス生徒が3年間続けてきた課題研究の成果を英語で発表するものとして実施されました。生徒は、ご出席いただいた運営指導委員(大学の先生方)・本校校長からの英語の質問に対して、必死で英語で答えていました。また、発表を聞いていた1・2年生は、英語で説明される課題研究内容を理解しようと真剣な表情で聞き、3年生へ英語で質問するなど生徒同士による積極的な質疑応答が繰り広げられていました。

発表を行った課題研究テーマは13テーマです。 
※PDFファイルが開きます。


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サイエンスキャンプに参加

 平成26年9月13日(土)・14日(日)の2日間、道立教育研究所附属理科教育センターで行われた「サイエンスキャンプ」に1年生8名、2年生1名が参加しました。
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 初日、本校は生徒交流型実験(実験屋台)で、「銅アンモニアレーヨンを作る」・「オランダの涙」というテーマで演示実験を行いました。「銅アンモニアレーヨンを作る」は、シュバイツァー試薬に脱脂綿を溶かしたものを注射器の先から希硫酸中に押し出して紡糸する実験です。
 また、「オランダの涙」は、はじめに融解した硬質ガラスを水に落とすのですが、その水に落ちたガラスの形から「オランダの涙」と呼ばれています。水に落とした硬質ガラスの尻尾の部分をペンチで砕くと全体が爆発するかのように砕け散るので、参観者からは驚きの声が上がっていました。SSH各校からそれぞれ実験屋台の出展があり、今後の研究活動を行う上で参考になりました。
 生徒交流型チャレンジ実習「落下時間最長構造物の作成」では、与えられた材料と限られた時間の中で、知恵を出し合い構造物を作り落下最長時間を競い合いました。生徒たちは協力し楽しんで取り組んでいました。
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 2日目午前は、物理・化学・生物・地学の4分野の実験を行いました。「電流の流れを英語で考える」、「色素と染め物」、「ヒヨコの解剖」、「ジェット気流」の実験を行いました。午後は、5~6人のグループを作り、物理・化学・生物・地学の4分野のクイズ・実験の対抗戦を行いました。グループで助け合いながら問題に取り組み、熱戦が繰り広げられました。科学を通して他校の生徒と交流し、ディスカッションしている姿は頼もしく見えました。

サイエンスツアーⅡを実施

 平成26年8月5日(火)~8月9日(土)、2年SSHクラス生徒34名対象にサイエンスツアーⅡが行われました。

研修日程

平成26年8月5日(火)
・日本大学工学部
・日本大学東北高校と交流
平成26年8月6日(水)
・高エネルギー加速器研究機構[KEK]
・筑波研究学園都市
 ※課題研究グループに分かれ研修
平成26年8月7日(木)
・理化学研究所
・日本大学(文理学部・理工学部・生物資源科学部)、国立天文台(三鷹キャンパス)研究室訪問
 ※課題研究グループに分かれ研修
平成26年8月8日(金)
・日本大学(文理学部・理工学部・生物資源科学部)、国立天文台(野辺山宇宙電波観測所)研究室訪問
 ※課題研究グループに分かれ研修
平成26年8月9日(土)
・日本科学未来館

実施目的

 2年SSHクラスを対象に、最先端の研究施設および大学研究室等を訪問し、現在進めている課題研究テーマと連動した視察・実験・観察等を行うとともに、課題研究発表を行い大学教授等研究者の方々より指導・助言を受け、研究の充実を図ることを目的としました。

8月5日(火)

日本大学工学部訪問、日本大学東北高校と交流

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 学部のコンセプトや研究に関する説明をいただいた後、「ロハスの家」および「次世代工学技術研究センター(NEWCAT)」を中心に研修を行いました。
 日本大学工学部では、人と地球の未来のために「ロハスの工学」をテーマに教育・研究・開発を行っています。ロハス(LOHAS)とは「地球環境保護と健康な生活を最優先し、人類と地球が共栄共存できる持続可能なライフスタイルと、それを望む人たち」を意味し、東日本大震災後の地域復興に関するさまざまな取り組みについても知ることができました。特に、福島県を中心とする企業とともに建設された仮設住宅600戸は「ロハスの家3号」がモデルとなっており、「ロハスの工学」が果たす役割を実感することができました。
 また、日本大学東北高校理科部の生徒と交流し、互いに研究発表を行いました。日本大学東北高校理科部が取り組んでいるロボットのデモンストレーション後、採蜜(ハチミツの採取)についての発表を聞きました。短い時間でしたが交流を深め合いながら充実した時間を過ごすことができました。
 日本大学工学部を訪問し、科学技術者として必要な考え方を学ぶと同時に「工学」が果たす役割等について考えることができました。

8月6日(水)

高エネルギー加速器研究機構[KEK]

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 高エネルギー加速器研究機構(KEK)では、最先端の大型粒子加速器を用いて、宇宙の起源、物質や生命の根源を探求しています。加速器科学の最前線に触れ、加速器や粒子測定器の実物を前に研究員の方々から解説していただきました。巨大な研究施設で高エネルギー加速器(電子や陽子などの粒子を光の速度近くまで加速して高いエネルギーの状態を作り出す装置)を見学し、その規模の大きさに圧倒されました。
 また、常設展示施設(KEKコミュニケーションプラザ)を見学し、加速器が動く仕組みや素粒子について学んだり、宇宙から降り注いでいる宇宙線を観察することなどができました。

筑波研究学園都市

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 筑波研究学園都市を課題研究グループに分かれ見学しました。様々な研究機関がある筑波研究学園都市は、我が国屈指の研究施設群で、それぞれ目的の研究機関へ行き、自分達の取り組んでいる課題研究を発展させられるよう研修を行いました。
 最先端の研究に触れることにより研究意欲をさらに喚起することができました。

8月7日(木)

理化学研究所

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 理化学研究所は日本で唯一の自然科学の総合研究所で、様々な分野で研究を進めている施設です。研究所内にある仁科加速器研究センターで、素粒子や原子核に関する理論研究について研修し、また水を主原料とするプラスチックおよび農薬などの開発研究方法の講義を受けるなど、最先端の研究施設で研修を行いました。

8月7日(木)・8日(金)

日本大学理工学部/文理学部/生物資源科学部/量子科学研究所・国立天文台(野辺山宇宙電波観測所、三鷹キャンパス)

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 2日間に渡り、課題研究グループごとに日本大学理工学部・文理学部・生物資源科学部・量子科学研究所の各研究室・国立天文台に分かれ行動し、それぞれ課題研究の口頭発表を行い先生方から貴重なアドバイスを受けました。
 理工学部では天然物抽出実験、圧電素子を用いたダイオードブリッジ回路製作及びオシロスコープを使い考察などを行い、文理学部では研究室にて講義・実験、また国立天文台では広大な施設を見学後、電波望遠鏡や宇宙開発に関する講義を受けました。
 課題研究テーマと連動した大学研究室・施設を訪問し、実験・視察等を行い、さらなる課題研究手法・実験手法等を学ぶことができ有意義な日程となりました。

1)日本大学理工学部 電気工学科 放電・レーザ工学研究室:生徒3名
2)日本大学理工学部 物質応用化学科 有機合成化学研究室:生徒6名
3)日本大学理工学部 物理学科 科学史研究室:生徒4名
4)日本大学量子科学研究所 
  1日目 加速器科学研究室:生徒3名
  2日目 量子光学研究室・超伝導研究室:生徒3名
5)日本大学文理学部 地球システム学科 気候・気象システム研究室:生徒2名
6)日本大学生物資源科学部 植物資源科学科 造園緑地学研究室:生徒3名
7)日本大学生物資源科学部 森林資源科学科 森林動物学研究室:生徒3名
8)国立天文台野辺山宇宙電波観測所、自然科学研究機構国立天文台
  1日目 自然科学研究機構国立天文台 太陽系外惑星探査プロジェクト室:生徒10名
  2日目 国立天文台野辺山宇宙電波観測所:生徒10名

8月9日(土)

日本科学未来館

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 日本科学未来館では、グループ別に自分たちの興味がある職業を選び、未来の技術がどのような変化をもたらすのか調べレポートにしました。本田技研のロボットASIMOの実演や、大深度有人潜水調査船の深海6500など、様々な分野の先端技術に触れることができました。

 研修を終え、千歳空港に到着後、解散式を行い4泊5日のサイエンスツアーⅡは無事に終了しました。生徒達の顔は満足感と達成感にあふれていました。このサイエンスツアーⅡで学んだたくさんの知識を今後の課題研究活動に発揮してくれることを期待します。

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