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本校のSSHの目的

大学・研究機関等との連携の下、知的好奇心の喚起及び醸成を図るとともに、科学的な疑問点の解決・実践に結びつけ、また地域特有の課題で世界に通用する科学者としての素養を磨き、かつ創造性・独創性及び科学的リテラシーを身につけ、地域社会及び世界に科学イノベーションで貢献できる人材を育成する教育プログラムの開発をする。

本校のSSHの概要

  1. 知的好奇心の喚起にとどまらず、好奇心解決の実践に結びつけ、さらには学力(三要素)の向上につなげていくプログラムの開発をする。
  2. 地域特有の課題から世界規模の課題に発展させ、世界に広く発信し世界で通用するコミュニケーション力・創造性・独創性及び科学的リテラシーを養成するプログラムの開発をする。
  3. 豊かな人間性や国際性、倫理観の醸成を計画的に取り組むとともに、それらを課題研究や学習に効果的につなげていくプログラムの開発をする。

教科内・外で充実する指導

SS基礎(基礎科学実験、SS数学、SS英語、SS倫理)などのほか、科学者を招聘しての全校科学講演会、日本大学などをはじめとする大学出前授業、フィールドワークやサイエンスツアーなどを通じて、科学者としての知識と心を育成するための取り組みを充実させる。

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北海道大学低温科学研究所において研修を実施

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 平成27年6月16日(火)、北海道大学低温科学研究所の研究室・施設において、1年SSHクラス生徒33名が研修を行いました。この研修は、1941年に北大初の附置研究所として設立された低温科学研究所で最先端の研究に触れ、知的好奇心を喚起することを目的に行いました。
 はじめに、宇宙実験(氷の結晶成長)に用いた微小重力環境による氷結晶生成の小型実験装置が置かれた教室で、古川義純特任教授より特別講義『結晶は生きている』および北海道大学の概要・魅力についての講義を受けました。
 その後、生徒はグループに分かれ、各研究室や-20℃の低温実験室・-50℃の超低温保存室を見学しました。-50℃の超低温保存室では、南極大陸で全長3,000mを超えて掘削された、約70万年前の氷が含まれる「氷床コア(過去に降った雪が固まった氷の柱)」が保管されており、その氷を用いた様々な測定・実験についての説明を受けました。また、雪氷新領域部門・相転移ダイナミクス実験室では、氷の成長過程を分子レベルで捉える原子間力顕微鏡を用いた研究などが行われており、研究員の方々から熱意あふれる研究についての説明をいただきました。
 また、『石鹸膜内での氷の成長実験』を行い、丸い針金の枠に張った石鹸膜を冷蔵庫に入れて冷却し、氷の結晶の成長の様子を観察しました。実験における観察の重要性や実験の進め方などについて説明をいただき、後期(10月~)から始まる課題研究に向けて、研究に対する意欲が高まる有意義な研修となりました。

フィールドワーク(生物)を実施 ~平成27年度第1回目~

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 平成27年6月13日(土)・14日(日)、1年SSHクラスの希望者4名と2年SSHクラスの希望者5名、及び科学部生徒4名でフィールドワーク(生物)を実施しました。この活動は、ゴマシジミという蝶とそこに共生する昆虫・植物の生態を知る事を主な目的とし、通算で6回目の活動になります。

 ゴマシジミは、小さな青い蝶(シジミチョウ)で、アリと共生する(アリの巣に住み生活する)特殊な生態を持ち、レッドリスト2011準絶滅危惧種に指定されている蝶です。そんな珍しい蝶が北広島市内に生息していることが確認され、課題研究においてその生態を調査し研究を進めています。今回も玉川大学脳科学研究所の特別研究員である坂本洋典先生より様々な指導・助言をいただき、調査を行いました。今後についても生息環境をこわさないように配慮
し、貴重なフィールドがある北広島市で独自の研究や採取を進めていきます。

 また、13日(土)はペットボトルで作る簡易吸虫管を作製しました。早速、フィールドに行き自ら作製した簡易吸虫管を使い、アリ等の小さな昆虫を捕獲しました。
 さらに、7月に札幌で行われる国際野生動物管理学術会議(IWMC)※1の高校生ポスターセッションに発表する生徒(3年3名・2年3名)が課題研究テーマ『北広島市のゴマシジミ生息地の特徴~ゴマシジミ保全のために~』を英語で発表し、坂本洋典先生に指導・助言をいただきました。

 翌日の14日は、フィールドで昆虫撮影ワークショップを行いました。記録用の写真および生態を見せる写真の両面を考えながら、生徒達は小さな生き物を追いかけました。その後、撮影写真をプロジェクターに投影し、生徒は苦労した点や感想を述べ、坂本洋典先生から講評をいただきました。

※1…国際野生動物管理学術会議(IWMC)
   野生動物の保全を目的とした国際学会で、英語でのプレゼンテーションが行われます。
   詳しくはこちら
   (公益社団法人日本動物学会 第 5回国際野生動物管理学術会議)

北海道大学低温科学研究所 古川義純特任教授による特別講義を実施

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 平成27年6月2日(木)、北海道大学低温科学研究所古川義純特任教授に来校いただき、1年SSHクラス対象で特別講義『雪氷学研究の意義と最先端研究 宇宙で作る氷の結晶~ISS「きぼう」での無重力実験』を実施しました。
 講義では、雪結晶生成の基本理論を解くことに始まり、国際宇宙ステーション「きぼう」で行われた無重力における氷の結晶成長実験の紹介・解説をしていただきました。
 古川先生の講義を受け、生徒たちは宇宙実験など最先端研究に触れ、それにかける夢や魅力を感じ、自分たちの志望進路の発見や進路実現へ向けて、一層努力するきっかけとなりました。

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