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本校のSSHの目的

大学・研究機関等との連携の下、知的好奇心の喚起及び醸成を図るとともに、科学的な疑問点の解決・実践に結びつけ、また地域特有の課題で世界に通用する科学者としての素養を磨き、かつ創造性・独創性及び科学的リテラシーを身につけ、地域社会及び世界に科学イノベーションで貢献できる人材を育成する教育プログラムの開発をする。

本校のSSHの概要

  1. 知的好奇心の喚起にとどまらず、好奇心解決の実践に結びつけ、さらには学力(三要素)の向上につなげていくプログラムの開発をする。
  2. 地域特有の課題から世界規模の課題に発展させ、世界に広く発信し世界で通用するコミュニケーション力・創造性・独創性及び科学的リテラシーを養成するプログラムの開発をする。
  3. 豊かな人間性や国際性、倫理観の醸成を計画的に取り組むとともに、それらを課題研究や学習に効果的につなげていくプログラムの開発をする。

教科内・外で充実する指導

SS基礎(基礎科学実験、SS数学、SS英語、SS倫理)などのほか、科学者を招聘しての全校科学講演会、日本大学などをはじめとする大学出前授業、フィールドワークやサイエンスツアーなどを通じて、科学者としての知識と心を育成するための取り組みを充実させる。

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「第7回女子生徒による科学研究発表交流会」において研究発表

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 平成27年10月31日(土)、慶應義塾大学三田キャンパスにおいて「第7回女子生徒による科学研究発表交流会」が盛大に行われました。日本を代表する女性研究者(4名)の講演および学校で科学研究に取り組んでいる女子中学生・高校生・大学生・大学院生による研究発表がありました。全国から98件のポスター発表があり、本校からは物理分野で加藤くるみさん(2年)・伊関智佳子さん(1年)、生物分野で熊谷凪紗さん(2年)・松島可奈枝さん(1年)が発表しました。研究を通して他校の生徒との友好を深めるとともに、多くの刺激を受け、また研究意欲をさらに高めることができました。これまでの発表会とは少し違った雰囲気を経験したことで、また彼女達の研究に対する視野が広がりました。

平成27年度 海外科学研修(アイスランド)4日目

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 平成27年10月25日(日)午前、スコゥガフォス、セリャランスフォス、グトルフォスなど滝・柱状節理の観察を行いました。グトルフォスは「黄金の滝」という意味で、過去にイギリスの企業がこの滝一帯に水力発電所の建設を計画した時、シグリットという名の少女がこの工事に反対し、滝壺に自らの身を投じようとして工事を中止させたという話があるほど綺麗な滝です。
 また、午後よりストロックル間欠泉・シンクベトリル国立公園で研修を行いました。ストロックル間欠泉では、水面が上下運動を始めた後、高さ20mほど温水が吹き上がります。生徒達はアイスランドのダイナミックな自然を体感しつつ間欠泉の仕組みを考察していました。

 シンクベトリル国立公園では、アイスランド大学で地質学について研究している学生に火山や氷河、プレート移動などについて説明していただきました。
 シンクべトリル国立公園は、地殻変動や火山活動の活発な地域であり、地表で数多くのギャウ(地溝)が見られる地域です。アルマンナギャウでは、割れ目の最大幅は約10メートルで、東側が落ち込んでいます。アイスランド大学の観測結果から現在も地殻変動によってアイスランドの大地が動き続けていることが解っています。
 アルマンナギャウの壁面では、アイスランドの大地をつくった溶岩流の断面を観察しました。生徒達は地学の教科書に載っているギャウを実際に観察することで、この地の特異性について理解を深めることができました。

平成27年度 海外科学研修(アイスランド)3日目

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 平成27年10月24日(土)、ソウルヘイマヨークトルの氷舌(先端部分)の氷河観察を行いました。アイスランド大学で氷河後退の研究を行っている先生に、氷河の消失(今回観察した氷河は約20年で消失する予測)や氷河と火山の関係などについて解説していただきました。また、大学の先生と共に氷河の厚さやその位置をGPSで測定するなどの実験を行いました。さらに、氷河の氷薄片を偏光板で観察する実験も一緒に行いました。地球環境の変化により氷河の多くが現在後退している事を改めて感じ、地球環境についてさらに深く考えることができました。

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