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本校のSSHの目的

大学・研究機関等との連携の下、知的好奇心の喚起及び醸成を図るとともに、科学的な疑問点の解決・実践に結びつけ、また地域特有の課題で世界に通用する科学者としての素養を磨き、かつ創造性・独創性及び科学的リテラシーを身につけ、地域社会及び世界に科学イノベーションで貢献できる人材を育成する教育プログラムの開発をする。

本校のSSHの概要

  1. 知的好奇心の喚起にとどまらず、好奇心解決の実践に結びつけ、さらには学力(三要素)の向上につなげていくプログラムの開発をする。
  2. 地域特有の課題から世界規模の課題に発展させ、世界に広く発信し世界で通用するコミュニケーション力・創造性・独創性及び科学的リテラシーを養成するプログラムの開発をする。
  3. 豊かな人間性や国際性、倫理観の醸成を計画的に取り組むとともに、それらを課題研究や学習に効果的につなげていくプログラムの開発をする。

教科内・外で充実する指導

SS基礎(基礎科学実験、SS数学、SS英語、SS倫理)などのほか、科学者を招聘しての全校科学講演会、日本大学などをはじめとする大学出前授業、フィールドワークやサイエンスツアーなどを通じて、科学者としての知識と心を育成するための取り組みを充実させる。

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さくらサイエンスプラン 新モンゴル高校・高専の生徒と研修を実施

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 平成28年1月28日(木)から国際性の育成を観点に、科学技術振興機構(JST)が推進する日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)を活用し研修を実施しています。青少年海外協力協会(JOCA)の協力を受け、『寒冷地における科学技術の取り組みと将来の可能性を探る』をテーマとし、モンゴル国の新モンゴル高校および新モンゴル工業高等専門学校の生徒10名(本校:ホスト生徒13名)を招聘しました。なお、1月28日のプログラムは以下のとおりです。この取り組みは2月3日(水)まで行います。

1月28日(木)のプログラム

○全体会
1.学校長挨拶
2.ガイダンス(研修の日程等説明)
3.札幌日本大学高等学校の紹介
4.スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業の説明
5.新モンゴル高校の紹介
6.新モンゴル工業高等専門学校の紹介

○校内ツアー
施設見学など

―昼食(学生食堂)―

○北海道大学低温科学研究所において研修
 北海道大学低温科学研究所に到着後、顕微鏡を用いて雪の結晶を観察しました。また、古川義純特任教授より特別講義『宇宙ステーション「きぼう」で氷を作る実験』および北海道大学の概要・魅力についての講義を受けました。
 講義終了後、古川先生が実際に宇宙での実験(氷の結晶成長)に用いた微小重力環境による氷結晶生成の小型実験装置を見せていただきました。この小型実験装置は、宇宙から持ち帰った貴重な実験装置です。
 その後、グループに別れ、日本に2ヶ所しかない(他には国立極地研究所)-50℃の超低温保存室を見学しました。ここには、南極大陸の氷床から採取された約70万年前の氷が含まれる「氷コア」が保管されており、その氷を用いて様々な測定・実験が行われています。
 1941年に北大初の附置研究所として設立された低温科学研究所で最先端の研究に触れることで、知的好奇心を喚起することができ、科学および研究に対する意欲が高まる有意義な研修となりました。

青少年のための科学の祭典北広島大会を実施

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 平成27年12月19日(土)、本校で小学生を対象にした理科実験イベント『青少年のための科学の祭典北広島大会』を実施しました。このイベントは今年で6年目を迎え、中高一貫校舎体育館及び理科室で“小学生に理科の楽しさや面白さを伝えること”を目的とし開催しました。
 会場は小さなブースが多数あり、子供達が自ら興味のある実験をできるように工夫しました。1・2年SSHクラス生徒は、「磁石で遊ぼう!」など(各ブースのテーマは以下のとおり)のブースで子供達と触れ合うことができました。また、中学科学部では「回転浮沈子をつくろう」、高校科学部では「かがみをつくろう!」など実験を行いました。
 今後も多くの子供達に触れあい、理科の楽しさや面白さを伝えることで“理科好き”になって欲しいと思っています。

各ブースのテーマ

1・2年SSHクラス生徒

1. 磁石で遊ぼう!
2. スーパー算数教室
3. スライムがあらわれた!
4. シャボン村
5. パラシュートをつくろう
6. カラフルなイクラをつくろう!
7. スーパーボールをつくろう
8. 多面体であそぼう!
9. にぼしの解剖

中学科学部

10. 回転浮沈子をつくろう

高校科学部

11. かがみをつくろう!
12. 発泡入浴剤をつくろう!
13. 花の色が変わる・・・?

千歳科学技術大学理科工房

14. LEDで光通信

北海道大学大学院理学院自然史科学専攻

15. 電気の力を見よう!

益川塾シンポジウム最高賞『京都産業大学益川塾頭賞』を受賞

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 平成27年12月13日(日)、京都産業大学 神山ホールにおいて「京都産業大学 第8回 益川塾シンポジウム」が盛大に開催されました。ポスターセッションでは全国から選ばれた代表30校が、日頃の研究成果を発表し、多くの先生方から有益なアドバイスを受けるとともに高校生同士の交流も深めることができました。
 本校から河原林正思君(2年)が「ガウス加速器の加速メカニズム~磁力のモーメントを利用した新規加速法~」、加藤くるみさん(2年)と伊関智佳子さん(1年)が「電磁誘導による落下速度の制御」という研究テーマでそれぞれ発表しました。数多くの優れた発表の中から、本校の加藤さん・伊関さんが最高賞である『京都産業大学益川塾頭賞』を受賞しました。加藤さんが昨年に一人でこの研究を立ち上げ、これまでこつこつと取り組んできた努力がついに報われることとなりました。
 今回受賞には至りませんでしたが、河原林君の発表はこれまでに考えられてきたメカニズムを覆す衝撃的な内容であり、多くの先生方の注目を集めました。誰が聞いても納得のいく新理論を構築して欲しいと思います。今回のシンポジウムは、日々の努力を粘り強く続けていくことが如何に大切なことかを、加藤さん・伊関さんおよび河原林君が証明してくれました。

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