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本校のSSHの目的

大学・研究機関等との連携の下、知的好奇心の喚起及び醸成を図るとともに、科学的な疑問点の解決・実践に結びつけ、また地域特有の課題で世界に通用する科学者としての素養を磨き、かつ創造性・独創性及び科学的リテラシーを身につけ、地域社会及び世界に科学イノベーションで貢献できる人材を育成する教育プログラムの開発をする。

本校のSSHの概要

  1. 知的好奇心の喚起にとどまらず、好奇心解決の実践に結びつけ、さらには学力(三要素)の向上につなげていくプログラムの開発をする。
  2. 地域特有の課題から世界規模の課題に発展させ、世界に広く発信し世界で通用するコミュニケーション力・創造性・独創性及び科学的リテラシーを養成するプログラムの開発をする。
  3. 豊かな人間性や国際性、倫理観の醸成を計画的に取り組むとともに、それらを課題研究や学習に効果的につなげていくプログラムの開発をする。

教科内・外で充実する指導

SS基礎(基礎科学実験、SS数学、SS英語、SS倫理)などのほか、科学者を招聘しての全校科学講演会、日本大学などをはじめとする大学出前授業、フィールドワークやサイエンスツアーなどを通じて、科学者としての知識と心を育成するための取り組みを充実させる。

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つくば国際会議場で開催されたHOPEダイアログに参加

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 平成28年3月8日(火)、つくば国際会議場においてHOPEダイアログが開催されました。これは、独立行政法人日本学術振興会が主催し、科学に関心を持つ高校生がノーベル賞受賞者との英語でのディスカッションを通じて、最先端の科学研究に対する好奇心を高めるとともに国際的視野を広げるためのイベントです。

 ノーベル賞受賞者は、Prof. Ada E. Yonath (2009年 化学賞) とProf. Barry J. Marshall (2005年 生理学・医学賞) の2名で、参加した高校生は本校からの5名を含め計45名でした。

 使用言語は、参加者全員が英語のみであり、次のプログラムで行われました。

  15:55 Introduction (注意事項等説明。この5分は日本語で、以降すべて英語)
  16:00 Opening Session (ノーベル賞受賞者および進行役2名の自己紹介)
  16:15 Group Discussions (2グループに分かれてのディスカッション)
      進行:竹本千恵 理化学研究所 副チームリーダー
      赤澤祐子 長崎大学病院 助教
  17:25 Chatting with Lecturers (立った状態での懇親会)
  18:00 Closing

 グループ・ディスカッションでは、全員が英語での質問を通してノーベル賞受賞者と50分間にわたってディスカッションをしました。懇親会では、ノーベル賞受賞者だけでなく、進行役の専門家とも日本語でディスカッションをすることで、先端科学に対する理解をさらに深めることができました。また、生徒達は質問に答えてくれたお礼として、自分たちの課題研究成果を英語にした資料をノーベル賞受賞者に手渡し、将来の研究などについて参考になるお話を数多く聞くことができ、とても充実した楽しいひと時を過ごすことができました。
 彼らにとって、この1日が科学の世界へ本格的に一歩を踏み出した貴重な1日となったはずです。今後、第一線の研究者と少しでも長い会話ができるように、科学の基礎をもっと幅広く勉強していって欲しいと思います。将来は、今回対談したノーベル賞受賞者のような国際的に活躍できる研究者を目指し、努力を積み重ねていってください。

さくらサイエンスプラン6日目 新モンゴル高校・高専生徒 陸別で研修

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 平成28年2月2日(火)新モンゴル高校・高専の生徒7名は、SSHクラス生徒とともに陸別町において研修を行いました。まず、今回の研修テーマである『寒冷地における科学技術の取り組みと将来の可能性を探る』に基づき、日本で低緯度オーロラを観測した陸別町においてオーロラの権威である上出洋介先生(名古屋大学名誉教授)による講義を受けました。講義は陸別町議会の議場で行われ、はじめに陸別町長の野尻秀隆様より歓迎のご挨拶を受けました。その後に『オーロラとは何か』をテーマとした講義を受けました。オーロラのメカニズムから自然への影響、また将来の人間の生き方についてもお話があり、生徒は懸命にメモをとり、積極的に質問していました。
 午後は、りくべつ宇宙地球科学館に移動し、オーロラ観測体験を行いました。これは、カナダ・イエローナイフにおけるオーロラの発生の様子を天文台のドーム型スクリーンに映し出される仕組みをつかって観察するものでした。この日のカナダ・イエローナイフは天候に恵まれ、オーロラが発生した瞬間には生徒全員が感動の声を上げていました。

さくらサイエンスプラン4・5日目 新モンゴル高校・高専生徒 苫小牧・音更・陸別方面で研修

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 平成28年1月31日(日)終日ホスト生徒・家族と過ごした新モンゴル高校・高専生徒7名は、2月1日(月)より2日間の日程でSSHクラス生徒とともに苫小牧・音更・陸別方面へ研修旅行に出発しました。
 午前中は、トヨタ自動車北海道苫小牧工場の見学を行いました。将来エンジニアを志す生徒も多いため、オートマチックトランスミッションやCVTの最先端の製造現場の見学や小型電気自動車やパートナーロボットのパフォーマンスなどを見学するたびに生徒たちから感嘆の声があがりました。
 午後は、音更町に移動し、よつ葉乳業十勝主管工場を見学しました。バターや牛乳の製造ラインを見学するとともに、十勝の酪農の現状や将来の展望について学習しました。モンゴルでは乳製品の加工技術が発展途上ということもあり、興味深い様子で見学していました。
 夕方には、宿泊地である陸別町に移動し、「りくべつ宇宙地球科学館」の上出洋介館長(名古屋大学名誉教授)はじめ大勢の陸別町の方々から歓迎を受けました。夕食後に訪れた「りくべつ宇宙地球科学館」では、日本最大級の115センチ反射望遠鏡を用いて冬の星座の観察及び講義を受けました。氷点下20度を下回る極寒の中での観察となりましたが、晴天と澄んだ空気に恵まれ、すばらしい星空を見ることができ、有意義な研修となりました。

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