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本校のSSHの目的

大学・研究機関等との連携の下、知的好奇心の喚起及び醸成を図るとともに、科学的な疑問点の解決・実践に結びつけ、また地域特有の課題で世界に通用する科学者としての素養を磨き、かつ創造性・独創性及び科学的リテラシーを身につけ、地域社会及び世界に科学イノベーションで貢献できる人材を育成する教育プログラムの開発をする。

本校のSSHの概要

  1. 知的好奇心の喚起にとどまらず、好奇心解決の実践に結びつけ、さらには学力(三要素)の向上につなげていくプログラムの開発をする。
  2. 地域特有の課題から世界規模の課題に発展させ、世界に広く発信し世界で通用するコミュニケーション力・創造性・独創性及び科学的リテラシーを養成するプログラムの開発をする。
  3. 豊かな人間性や国際性、倫理観の醸成を計画的に取り組むとともに、それらを課題研究や学習に効果的につなげていくプログラムの開発をする。

教科内・外で充実する指導

SS基礎(基礎科学実験、SS数学、SS英語、SS倫理)などのほか、科学者を招聘しての全校科学講演会、日本大学などをはじめとする大学出前授業、フィールドワークやサイエンスツアーなどを通じて、科学者としての知識と心を育成するための取り組みを充実させる。

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平成27年度 海外科学研修(アイスランド)4日目

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 平成27年10月25日(日)午前、スコゥガフォス、セリャランスフォス、グトルフォスなど滝・柱状節理の観察を行いました。グトルフォスは「黄金の滝」という意味で、過去にイギリスの企業がこの滝一帯に水力発電所の建設を計画した時、シグリットという名の少女がこの工事に反対し、滝壺に自らの身を投じようとして工事を中止させたという話があるほど綺麗な滝です。
 また、午後よりストロックル間欠泉・シンクベトリル国立公園で研修を行いました。ストロックル間欠泉では、水面が上下運動を始めた後、高さ20mほど温水が吹き上がります。生徒達はアイスランドのダイナミックな自然を体感しつつ間欠泉の仕組みを考察していました。

 シンクベトリル国立公園では、アイスランド大学で地質学について研究している学生に火山や氷河、プレート移動などについて説明していただきました。
 シンクべトリル国立公園は、地殻変動や火山活動の活発な地域であり、地表で数多くのギャウ(地溝)が見られる地域です。アルマンナギャウでは、割れ目の最大幅は約10メートルで、東側が落ち込んでいます。アイスランド大学の観測結果から現在も地殻変動によってアイスランドの大地が動き続けていることが解っています。
 アルマンナギャウの壁面では、アイスランドの大地をつくった溶岩流の断面を観察しました。生徒達は地学の教科書に載っているギャウを実際に観察することで、この地の特異性について理解を深めることができました。

平成27年度 海外科学研修(アイスランド)3日目

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 平成27年10月24日(土)、ソウルヘイマヨークトルの氷舌(先端部分)の氷河観察を行いました。アイスランド大学で氷河後退の研究を行っている先生に、氷河の消失(今回観察した氷河は約20年で消失する予測)や氷河と火山の関係などについて解説していただきました。また、大学の先生と共に氷河の厚さやその位置をGPSで測定するなどの実験を行いました。さらに、氷河の氷薄片を偏光板で観察する実験も一緒に行いました。地球環境の変化により氷河の多くが現在後退している事を改めて感じ、地球環境についてさらに深く考えることができました。

平成27年度 海外科学研修(アイスランド)2日目

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 平成27年10月23日(金)午前、レイキャビクの隣町にあるコーパヴォグル自然史博物館で淡水生物学の研究を行っている職員の方から淡水生物学についての講義と博物館内の展示物の説明を受けました。また、アイスランド大学で地質学について研究を行っている学生からアイスランドの地形や火山などについての講義を受け、アイスランド特有の生物の進化や生態系などについて学習することができました。
 午後よりレイキャビクから南東に約20kmにあるヘトリスヘイジ発電所(地熱発電所としては世界第2位の規模)の見学を行い、職員の方から発電所の施設やアイスランドのエネルギー利用などについての説明を受けました。また、アイスランドの水の循環や地熱利用の状況について理解を深めました。

 アイスランドでは地熱発電が積極的に利用され、地熱発電と水力発電によってほぼ100%の電力が供給されています。ここには日本の技術が導入されており日本製のタービンが使われていました。この研修を通じて、地熱発電のメカニズムおよび地熱エネルギーの活用についての知識を得ることができ、自然エネルギー活用の供給ネットワーク(発電したエネルギーがどのように使われているか)を学ぶことができました。

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