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本校のSSHの目的

大学・研究機関等との連携の下、知的好奇心の喚起及び醸成を図るとともに、科学的な疑問点の解決・実践に結びつけ、また地域特有の課題で世界に通用する科学者としての素養を磨き、かつ創造性・独創性及び科学的リテラシーを身につけ、地域社会及び世界に科学イノベーションで貢献できる人材を育成する教育プログラムの開発をする。

本校のSSHの概要

  1. 知的好奇心の喚起にとどまらず、好奇心解決の実践に結びつけ、さらには学力(三要素)の向上につなげていくプログラムの開発をする。
  2. 地域特有の課題から世界規模の課題に発展させ、世界に広く発信し世界で通用するコミュニケーション力・創造性・独創性及び科学的リテラシーを養成するプログラムの開発をする。
  3. 豊かな人間性や国際性、倫理観の醸成を計画的に取り組むとともに、それらを課題研究や学習に効果的につなげていくプログラムの開発をする。

教科内・外で充実する指導

SS基礎(基礎科学実験、SS数学、SS英語、SS倫理)などのほか、科学者を招聘しての全校科学講演会、日本大学などをはじめとする大学出前授業、フィールドワークやサイエンスツアーなどを通じて、科学者としての知識と心を育成するための取り組みを充実させる。

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生物フィールドワークを実施

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 2018年11月4日(日)、科学部生徒2名を含む4名で、フィールドワークを実施しました。
 この活動は、ゴマシジミという蝶とそこに共生するハラクシケアリ・植物(ナガボノシロワレモコウ)の生態を知る事で準絶滅危惧種のゴマシジミを保護することを主な目的としています。
 昨年は気温が7℃でとても寒い中での活動でしたが、今年は天候に恵まれ気温17℃という暖かい中で活動ができました。今回の目標はハラクシケアリの巣の観察でした。まずアリの巣をスコップで掘り起こしながら探し、巣の中のようすを観察するために透明なアクリル板を設置しました。今回も東京から国立環境研究所の坂本洋典先生にお越しいただき、また、北広島森の倶楽部からも4名の方々の協力をいただきました。
 午後からは、科学部のポスター発表を行い、それについての質疑応答を行いました。坂本先生や、森の倶楽部のみなさんからたくさんの貴重なアドバイスを頂きました。
 当初の目的も達成され、生徒たちも大満足で今回の活動を終えることができました。
 ゴマシジミは、レッドリスト2011準絶滅危惧種に指定されている蝶です。今後も採取や生息環境をこわさないよう、貴重なフィールドがある北広島市で独自の研究を継続していきたいと考えています。

SCIENCE CASTLE 2018 in SINGAPOREで発表

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 SCIENCE CASTLE in SINGAPOREは、シンガポール、マレーシア、日本を中心とするアジア諸国から、自らのテーマに情熱を注ぎ、課題研究を行う中高生が集結する発表会です。国境を超えた交流を通じて知的好奇心を養い、共同研究にもつながる機会を生み出すことを目的として、2018年11月2日(土)、Platform E(Singapore)で開催されました。今大会から、インドネシアおよびフィリピンが加わり、参加国は5か国となりました。

 本校から科学部・SSH1年1名、2年2名が参加しました。大会全体で、オーラル12件、ポスター41件の発表がありました。本校はオーラル12件の中に選ばれ、発表および質疑応答を行いました。また、ポスターも2件発表し、海外の専門家や高校生と積極的に議論しました。
 
 11月1日(木)は、A*STARの発明品などを展示したfusion Worldおよび下水の浄水化施設NEWaterを見学しました。11月3日(土)は、大会参加生徒が10グループに分かれ、午前中は与えられたテーマでディスカッションを行い、ポスターを作成し、午後はポスター発表を行いました。また、大会期間中、科学部の課題研究である地磁気に関する実験も行ってきました。

 今後も海外高校生と十分な交流を行うため、英語だけでなく参加国の言語も少しずつ話せるようにし、私たちの研究が共同研究につながっていくようにさらに努力を積み重ねていきます。

「東京理科大学 第10回坊ちゃん科学賞 研究論文コンテスト(高校部門)」表彰式

 2018年10月28日(日)、東京理科大学神楽坂キャンパスで行なわれた「東京理科大学 第10回坊ちゃん科学賞 研究論文コンテスト(高校部門)」表彰式に、2年生 1名、1年生 3名が出席しました。
東京理科大学が主催する「坊ちゃん科学賞」は、
・理科、数学、情報の授業や科学クラブなどでの自然科学に関する調査
・科学技術、環境・生態保護、災害、省エネ関係、実験器具の開発、及び地域に根ざした研究テーマ
など、これらに関する興味と関心、知的探求心などをもって取り組んだ個人・グループでの研究成果を論文にまとめ、発表する研究論文コンテストです。今年度は、全国77校から159点の論文の応募があり、9月19日(火)、「第10回坊ちゃん科学賞」研究論文の審査が行われました。本校のSSH・科学部から3点の論文を応募した結果、優良入賞、入賞、佳作をそれぞれ受賞しました。
 今後も日々、課題研究に取り組み、研究成果をわかりやすく正確に伝えられるように、論文作成能力にさらに磨きをかけていきます。
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