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本校のSSHの目的

大学・研究機関等との連携の下、知的好奇心の喚起及び醸成を図るとともに、科学的な疑問点の解決・実践に結びつけ、また地域特有の課題で世界に通用する科学者としての素養を磨き、かつ創造性・独創性及び科学的リテラシーを身につけ、地域社会及び世界に科学イノベーションで貢献できる人材を育成する教育プログラムの開発をする。

本校のSSHの概要

  1. 知的好奇心の喚起にとどまらず、好奇心解決の実践に結びつけ、さらには学力(三要素)の向上につなげていくプログラムの開発をする。
  2. 地域特有の課題から世界規模の課題に発展させ、世界に広く発信し世界で通用するコミュニケーション力・創造性・独創性及び科学的リテラシーを養成するプログラムの開発をする。
  3. 豊かな人間性や国際性、倫理観の醸成を計画的に取り組むとともに、それらを課題研究や学習に効果的につなげていくプログラムの開発をする。

教科内・外で充実する指導

SS基礎(基礎科学実験、SS数学、SS英語、SS倫理)などのほか、科学者を招聘しての全校科学講演会、日本大学などをはじめとする大学出前授業、フィールドワークやサイエンスツアーなどを通じて、科学者としての知識と心を育成するための取り組みを充実させる。

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日本物理学会Jr.セッションに参加 奨励賞を受賞

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 平成28年3月21日(月)、東北学院大学泉キャンパスにおいて日本物理学会 第12会Jr.セッションが開催されました。本校から第1次審査および第2次審査を通過した4件が、第3次審査(最終審査)として行われる午前中のポスター発表に挑みました。物理学会への参加は今回が初めてでしたが、専門の先生方や参加した高校生達と120分間にわたって議論を戦わせるとともに、お互いに交流を深めることができました。
 午後からは、ノーベル物理学賞受賞者の梶田隆章先生を囲んで1時間にわたって交流会が行われました。本校の加藤くるみさん(2年SSHクラス)がニュートリノの応用に関して、また佐藤滉大君(1年SSHクラス)が研究生活に関してそれぞれ積極的に質問をしました。直接、梶田先生に質問ができたこと、梶田先生からとても丁寧な答えが返ってきたことに生徒達はとても感激しました。
 表彰式では、河原林正思君(2年SSHクラス)が発表した「磁石球間及び磁石球/鋼球間における磁気力と距離の関係(第1報)」が奨励賞(102件の発表の中で25位以内に相当するもの)を受賞しました。授賞式では、梶田先生から直接、賞状および梶田先生のサイン入りの著書を手渡され、堅く握手をしました。これには、全員が感動しました。また、表彰式後、梶田先生との写真撮影をすることができました。
 日頃の研究成果が全国レベルで高い評価を受けたことは、生徒達にとって大きな自信となりました。また、1年生にとって今回の発表経験は、大きな刺激になったとともに、今後の研究の進め方を考える上でとても参考になったはずです。生徒達はこの1年間、興味をもって毎日こつこつと取り組んできたことが、全国大会で高い評価を受けることができました。わからないことを一つ一つ明らかにしていくことで、未知の領域(先端領域)にどんどん踏み込んでいって欲しいと思います。

Hokkaido Science English Presentation and Exchangeに参加

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 平成28年3月12日(土)、札幌青少年科学館にて開催されたHokkaido Science English Presentation and Exchangeに1年SSHクラス4名、2年SSHクラス10名が参加しました。この大会は、北海道のSSH指定校(10校)の生徒たちが自分たちの研究内容を英語でポスター発表する取り組みです。本校は、最多の7件のポスター発表を行いました。会場には、大学の先生方のほか北海道大学や酪農学園大学の留学生がTAとして生徒たちのポスター発表の評価をしていました。参加生徒たちは、英語でのプレゼンテーションのほか、英語による質疑応答などにも取り組みました。午後からは、高校生4~5名と留学生数名が1つのグループとなり、英語を用いて青少年科学館のブースを案内するグループワークを行いました。英語でのコミュニケーションに苦労した生徒もいましたが、最後には留学生たちと打ち解けることができました。

生徒研究発表会Ⅰを実施

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 平成28年3月10日(木)、1年SSHクラスおよび一貫校舎生徒による生徒研究発表会Ⅰが行われました。この発表会は、1年後期より取り組んでいる課題研究の研究成果を発表する機会であり、研究内容や研究の方向性について発表することで、研究内容の深化およびコミュニケーション能力とプレゼンテーション能力の向上を目的とし実施しました。
 発表会では、海外科学研修の事業報告、また全15テーマのポスター発表を行い、活発な質疑応答もありました。日本大学工学部長出村先生、北海道大学低温科学研究所古川先生よりご指導・ご助言をいただき、研究の進め方を見直すとても良い機会になりました。研究テーマは、以下の通りです。

研究テーマ

A1 ハラクシケアリの見える色について
A2 温度による運動の性質の変化                           
A3 ジョイでは本当に99,9%除菌できるのか?
A4 磁石球が鋼球に及ぼす力と距離の関係
A5 グラファイトの反磁性
A6 レール上を転がる鋼球の運動
A7 プラナリアの再生
A8 チューイングガムと油脂の関係について
B1 スペースバルーンを用いた宇宙観測
B2 身近な微生物を使った水質浄化
B3 ガウス加速器の加速メカニズム
B4 雨の強さの測定
B5 金属パイプ中の落下するネオジム磁石球の運動
B6 化学物質による水の浄化
B7 セッケンの合成とその性質

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