「第20回高校生環境学習ポスターセッション」は、道内の高校生の環境に関わる活動、地域や身近にある環境問題についての実践、個人・グループが調査研究や観察・考察したことをポスターにまとめた作品の発表会です。その発表会に道内から16件の応募作品がありました。
本校からは、科学部生物班2年生6名、1年生2名が調査した結果をまとめた作品「北広島市におけるゴマシジミ生息地の特徴と保全」を出品しました。
11月10日(金)に行われた審査会の結果、本校の作品が奨励賞に選ばれました。ゴマシジミは、絶滅危惧Ⅱ類に指定されている大きさ3~4cmのとても美しいチョウであり、5年ほど前から生物班がゴマシジミの個体数調査などを継続して行っています。北広島市には、このようなとても素晴らしい自然環境があります。
私たちは、ゴマシジミおよびその生息地の環境を守るための活動に、これからも意欲的に取り組んでいきます。