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本校のSSHの目的

大学・研究機関等との連携の下、知的好奇心の喚起及び醸成を図るとともに、科学的な疑問点の解決・実践に結びつけ、また地域特有の課題で世界に通用する科学者としての素養を磨き、かつ創造性・独創性及び科学的リテラシーを身につけ、地域社会及び世界に科学イノベーションで貢献できる人材を育成する教育プログラムの開発をする。

本校のSSHの概要

  1. 知的好奇心の喚起にとどまらず、好奇心解決の実践に結びつけ、さらには学力(三要素)の向上につなげていくプログラムの開発をする。
  2. 地域特有の課題から世界規模の課題に発展させ、世界に広く発信し世界で通用するコミュニケーション力・創造性・独創性及び科学的リテラシーを養成するプログラムの開発をする。
  3. 豊かな人間性や国際性、倫理観の醸成を計画的に取り組むとともに、それらを課題研究や学習に効果的につなげていくプログラムの開発をする。

教科内・外で充実する指導

SS基礎(基礎科学実験、SS数学、SS英語、SS倫理)などのほか、科学者を招聘しての全校科学講演会、日本大学などをはじめとする大学出前授業、フィールドワークやサイエンスツアーなどを通じて、科学者としての知識と心を育成するための取り組みを充実させる。

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実験・実習・授業

「SSHフィンランド海外研修」で地磁気水平分力及び太陽光RGB値の測定を行いました

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 2019年7月8日(月)に札幌を出発し、フィンランドに3日間ほど滞在し、課題研究で必要な測定などを行い、13日(土)に帰国しました。
 ヴァンター国際空港付近(北緯60度、東経25度)で、地磁気水平分力および太陽光RGB値の測定を行いました。私たちの測定法により求めた水平分力の値は、理科年表に掲載されている値とほぼ一致し、私たちが構築した理論式がフィンランドにおいても成り立つことがわかりました。今回のデータは、今後、様々な研究発表会で詳しく紹介していきます。また、iPadおよびNDフィルターを用いて、フィンランドで太陽光の撮影を行いました。今後、フィンランドだけでなく、海外で太陽光の撮影を進め、データ解析を行い、大気分析などへの応用を考えていきます。
 フィンランド滞在中、Ilmatieteen Laitos(フィンランド気象庁)を訪問する機会を得ることができました。フィンランド研究職員と私たちがお互いに地磁気および気象関係の研究内容についてプレゼン・質疑応答を行い、意見交換をしました。また、研究室も見学させて頂きました。私たちの英語力も少しずつ向上しており、今回の地磁気および気象関係の研究テーマに関連した研究内容についてさらに理解を深めることができました。課題研究を通じた私たちの訪問は大変歓迎され、来年度以降も気象関係のテーマで意見交換させて頂けることになりました。
 また、日本とフィンランドの学校間交流に詳しいJuho-Pekka Mäkipää(Finland Japan Center for Education)さんとお会いし、十分な時間をかけてお話することができました。その結果、本校とフィンランドの高校との交流が実現することになりました。課題研究を通じた交流はフィンランドの高校にとっても初めてのケースであり、来年度8月末以降、本校生徒が現地高校を訪問することで合意しました。現在、後輩たちが取り組み始めた地球規模の課題研究のテーマで、英語ポスター発表を通じて交流できればと考えています。交流先の高校は、ヘルシンキから鉄道と車で約5時間のところにあります。友好的な関係を築き、数年後には、後輩たちが同じテーマで日本-フィンランド共同研究発表を実現して欲しいと願っています。
 今回の訪問は、幾つかの測定や現地の研究者達と直接意見交換を行うといった、中身の濃い内容ばかりでしたが、非常に貴重な経験をすることができました。また、後輩たちがフィンランドの二つの機関と交流ができる道を開拓したことで、先輩として後輩のために貢献できたように思います。私たちは、地球規模課題の研究テーマが軌道に乗り、海外の高校生たちと友好的な関係を築き、科学分野でお互いに協力していけるように、卒業後もこのような科学活動に関わっていきたいと思っています。

SSH 高3生徒研究発表会

来る7月20日(土)9:20より,本校高校校舎体育館において,SSH生徒研究発表会(英語口頭発表)を開催いたします。高校3年生が今までの課題研究の成果を英語でプレゼンテーションいたします。

参加希望の方は,本校SSH担当の丸木までE-mailにてご連絡ください。なお,その際には,参加者名(フリガナ)所属先(学校名・会社名等)連絡先:TEL&E-mailをご記入くださいますようお願いいたします。

申し込み締め切りは,7月18日(木)13:00までとさせていただきます。

【連絡先】ssh-p@sapporonichidai.ed.jp
【開催要項】こちらからダウンロードしてください。(PDFファイルが開きます)
【FAX送信票】こちらからダウンロードしてください。(PDFファイルが開きます)

第5回日本気象学会ジュニアセッションで発表

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 2019年5月18日(土)、国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区代々木神園町3-1)で開催された「第5回日本気象学会ジュニアセッション」(ジュニアセッション2019)に、科学部・SSH選択者2年生1名が参加し、「気象要素と太陽光のRGB値(第2報)」について発表しました。
 この学会は、生徒達が自ら行った気象や大気に関する調査・研究の成果を、専門家の前で発表体験し、意見交換することによって調査・研究を深めてもらうことを主な目的としています。このセッションには全国の中学・高校から16校が参加し、35件の発表がありました。私たちの研究は、太陽高度と太陽光RGB値の関係を定量的かつ理論的に考察するという内容であり、その研究成果をわかりやすく説明し、質疑応答を行いました。
 専門の先生方との質疑応答を通じて、今後の研究方向がさらに明確になり、大気汚染などの課題解決に向け、この基礎研究をさらに継続発展させていきます。

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