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本校のSSHの目的

大学・研究機関等との連携の下、知的好奇心の喚起及び醸成を図るとともに、科学的な疑問点の解決・実践に結びつけ、また地域特有の課題で世界に通用する科学者としての素養を磨き、かつ創造性・独創性及び科学的リテラシーを身につけ、地域社会及び世界に科学イノベーションで貢献できる人材を育成する教育プログラムの開発をする。

本校のSSHの概要

  1. 知的好奇心の喚起にとどまらず、好奇心解決の実践に結びつけ、さらには学力(三要素)の向上につなげていくプログラムの開発をする。
  2. 地域特有の課題から世界規模の課題に発展させ、世界に広く発信し世界で通用するコミュニケーション力・創造性・独創性及び科学的リテラシーを養成するプログラムの開発をする。
  3. 豊かな人間性や国際性、倫理観の醸成を計画的に取り組むとともに、それらを課題研究や学習に効果的につなげていくプログラムの開発をする。

教科内・外で充実する指導

SS基礎(基礎科学実験、SS数学、SS英語、SS倫理)などのほか、科学者を招聘しての全校科学講演会、日本大学などをはじめとする大学出前授業、フィールドワークやサイエンスツアーなどを通じて、科学者としての知識と心を育成するための取り組みを充実させる。

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第27回物理教育に関するシンポジウムで口頭発表

 平成28年10月30日(日)、北海道科学大学 講義棟(A棟)A109教室(札幌市手稲区)において「第27回 物理教育に関するシンポジウム~地域連携による科学技術教育・啓発活動の実践~」が開催されました。一般セッションの中に1時間ほど高校生セッションが設けられ、そこで札幌市内から4校の高校が物理分野の課題研究・課外活動の成果を発表しました。
 本校からは1年10組(SSHクラス)の牧野楓也君が参加し、「ガウス加速器における射出球の運動量と質量の関係」について口頭発表を行いました。牧野君自身、入学後、7月の応用物理学会での口頭・ポスター発表に続き、今回が2度目の応用物理学会主催の発表になりました。7月の発表内容に、その後、新たに得られた研究成果を付け加えるかたちで発表しました。前回とはまた少し学会の雰囲気が異なっていたため少し緊張気味でしたが、先生方の前で準備してきた内容をわかりやすく丁寧に説明しました。中身は高校物理で学習する運動量に関する現象なので、これまでも物理を専門とする先生方の興味・関心を集めてきた内容です。最近、発表する機会が増えてきたこともあり、多くの先生方に少しずつ内容を理解し、議論してもらえるようになってきました。発表時間が10分という制約の中で如何に細部まできちんとわかりやすく説明するかが課題になりますが、牧野君の今後に大いに期待したいと思います。
 現在、私たちが取り組んでいる物理分野の課題研究をさらに深化、発展させ、物理教育に少しでも貢献できるように、これまで以上に努力を積み重ねていきます。

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ガウス加速器について説明する牧野君
(写真:高文連ポスター発表より)

第8回女子生徒による科学研究発表交流会でポスター発表

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 平成28年10月29日(土)、学習院大学 南3号館(東京都豊島区目白1-5-1)において「集まれ!理系女子 第8回女子生徒による科学研究発表交流会」が開催されました。全国から女子生徒が集まり、女性研究者も含めると全部で110件の発表がありました。中身は、数学分野6件、物理分野13件、化学分野28件、生物分野30件、地学分野1件(これは本校からの1件)、環境分野4件、その他21件、そして女性研究者の発表が7件でした。
 本校からは1年10組(SSHクラス)の科学部女子生徒6名が参加し、ポスター発表を行いました。三戸柚香さんが「磁石球間および磁石球/鋼球間に働く磁気力の測定」(物理分野)を、上田伶さん、木村未希さん、佐々木彩乃さん、田中詩乃さんが「ゴマシジミがナガボノシロワレモコウに与える影響」(生物分野)を、小鷹れいらさんが「太陽の高度と太陽光のRGB値との関係」(地学分野)を、それぞれ発表しました。全員、全国規模の発表会参加は初めてでしたが、落ち着いて自分たちの研究成果を報告することができました。三戸さんは、物理分野の難しい内容の発表でしたが、今回は中身について深く議論することができました。生物分野の発表は30件と最も多かったこともあり、上田さんたちは生物に興味を持つ多くの女子生徒と交流することができました。地学分野の発表は小鷹さんの発表1件だけでしたが、多くの女子生徒が太陽光の数値化に興味を示してくれました。いずれの発表も、先輩から引き継いだテーマであり、今年度に入ってからの研究成果を中心に報告しました。発表を通して他校の生徒との交流を深めることができ、また発表内容をさらにわかりやすく伝えるための課題も見つかりました。
 今回の発表は、自分たちが取り組んできた研究内容を客観的に見直す良い機会になりました。私達は課題研究の内容をさらに深化、発展させ、次回の発表に向けて、また将来の女性研究者を目指して今後も意欲的に課題研究に取り組んでいきます。

秋の出張実験(日本大学理工学部・北海道ハイテクノロジー専門学校)を実施

 平成28年10月15日(土)、1年SSHクラスおよび2年SSHクラス希望者を対象とし、日本大学理工学部および北海道ハイテクノロジー専門学校の出張実験を実施しました。
日本大学理工学部遠山岳史准教授の講座では、身近な物質である炭酸カルシウムに、希土類元素(セリウム(Ce)、テルビウム(Tb)など)を加えることで、ブラックライトの光の下で、赤や緑に発光する蛍光物質を合成しました。
 また、日本大学理工学部伊掛浩輝准教授の講座では、チョコレートを使った実験を行いました。同じチョコレートでも、溶かして固める作業における温度調節により結晶構造が変化し口溶けが変わり、それに伴い味の感じ方が変わることを体感しました。
ハイテクノロジー専門学校バイオテクノロジー学科長の伊藤先生の講座では、DNAの制限酵素処理実験および電気泳動実験を行いました。マイクロピペットや電気泳動装置などの実験器具の使い方を伊藤先生にご指導いただきながら、生徒は目に見えないほど少量のDNAが中に入っているマイクロチューブ(小さな試験管)を手に持って細かな実験操作を行い、制限酵素でのDNAの分解と電気泳動の操作を行いました。
 どの講座も科学と身近な物質の関係を学ぶ事ができる良い機会となりました。

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