SSH
SSH活動のトップへ SSHクラス SS基礎特別講義の様子
施設等見学・研修
実験・実習・授業
講義・講演
SSH通信

本校のSSHの目的

大学・研究機関等との連携の下、知的好奇心の喚起及び醸成を図るとともに、科学的な疑問点の解決・実践に結びつけ、また地域特有の課題で世界に通用する科学者としての素養を磨き、かつ創造性・独創性及び科学的リテラシーを身につけ、地域社会及び世界に科学イノベーションで貢献できる人材を育成する教育プログラムの開発をする。

本校のSSHの概要

  1. 知的好奇心の喚起にとどまらず、好奇心解決の実践に結びつけ、さらには学力(三要素)の向上につなげていくプログラムの開発をする。
  2. 地域特有の課題から世界規模の課題に発展させ、世界に広く発信し世界で通用するコミュニケーション力・創造性・独創性及び科学的リテラシーを養成するプログラムの開発をする。
  3. 豊かな人間性や国際性、倫理観の醸成を計画的に取り組むとともに、それらを課題研究や学習に効果的につなげていくプログラムの開発をする。

教科内・外で充実する指導

SS基礎(基礎科学実験、SS数学、SS英語、SS倫理)などのほか、科学者を招聘しての全校科学講演会、日本大学などをはじめとする大学出前授業、フィールドワークやサイエンスツアーなどを通じて、科学者としての知識と心を育成するための取り組みを充実させる。

学園ホーム高等学校ホーム > SSH

日本鳥学会2016年度大会が開催

ファイル 200-1.jpg ファイル 200-2.jpg
 平成28年9月17日(土)、北海道大学高等教育推進機構 (札幌市) において、日本鳥学会2016年度大会が開催されました。大会には、全国から高等学校12校(17件)、中学校1校、および小学校1校が参加し、13:00からの研究室訪問に引き続き、16:00から18:15までポスター発表が行われました。
 本校を代表して松島可奈枝さん(2年7組)が参加し、特別枠で「北広島市のゴマシジミ生息地の特徴」について研究成果を発表しました。絶滅危惧Ⅱ類に指定されているゴマシジミとワレモコウ、ハラクシケアリの関係をわかりやすく説明しました。鳥類が専門の先生方からも、素晴らしい内容であり、今後も研究を継続して欲しいとのコメントがありました。
 また、他校の高校生や中学生ともゴマシジミを通して交流を深めることができました。今回は鳥類を対象とする発表会でしたが、特別枠として参加したことで、ゴマシジミについて発表できただけでなく、鳥類に関して数多くのことを学びました。私達は専門であるゴマシジミの研究をさらに深化させるとともに、鳥類など他の動物からも多くのことを学びながら、環境保全に少しでも貢献できるように努力を重ねていきます。

第3回中高生によるサイエンス広場に参加

 平成28年9月3日(土)、札幌市青少年科学館2階 特別展示場(札幌市厚別区)において、「第3回中高生によるサイエンス広場」が開催されました。本校から科学部12名(3ブース)が参加し、訪れた科学に興味がある小学生たちと一緒に楽しい実験や工作を行いました。実験・工作内容は、小野寺栞里さん(3年)、市川寛治君(2年)、中島龍汰君(1年)、三科陽大君(1年)が行った「パラシュートをつくろう」、松島可奈枝さん(2年)、仲尾友里さん(2年)、佐藤琉聖君(1年)、横山貴紀君(1年)が行った「スライムがあらわれた!」、髙橋波希さん(2年)、吉田珠琉さん(2年)、加藤愛梨さん(2年)、牧野楓也君(1年)が行った「煮干しの身体はどうなっているの?」の3ブースです。
 会場には、10時開始前から多くの小学生が集まり、14時終了まで科学部の生徒たちが準備した実験・工作に夢中になって取り組みました。子供たちは自分が作ったパラシュート、スライム、煮干しの内臓などを張ったシートなどの作品を大事そうに抱えて持ち帰って行きました。チャレンジコーナーでは、パラシュートを飛ばし、パラシュートがきれいにゆっくり落下する様子を観察しました。子供たちが一生懸命取り組む姿を見て、高校生たちも自分たちの原点を思い出したのではないでしょうか。来年度以降もこのような企画に参加し、サイエンスの楽しさを子供たちに伝えていきます。

ファイル 186-1.jpg ファイル 186-2.jpg
     パラシュートをつくろう          パラシュートを飛ばす子供たち

ファイル 186-3.jpg ファイル 186-4.jpg
     スライムがあらわれた!        煮干しの身体はどうなっているの?

フィールドワークⅠ(地学)を実施

 平成28年8月27日(土)、1年SSHコース生徒を対象にフィールドワークを実施しました。25日(木)の事前学習で、札幌周辺の地形の特徴や地質の歴史、及び本校周辺の地形との関係等について学習しました。当日は快晴で気温もそれほど上がらず過ごしやすい天気でした。一方、豊平川は先日の台風の影響で上流のダムから放水されていたため、予定していた藻南公園での石英斑岩の採取や砥山橋付近での化石の採取は残念ながらできませんでした。

ファイル 185-1.jpg ファイル 185-2.jpg
 橋から望む豊平川(写真奥は札幌市街地)   豊平川河岸段丘の観察(藻南公園)

 小金湯温泉近くの河原にも砥石橋下の地層は続いているので、こちらで石英斑岩・二枚貝の化石を採取することにしました。

ファイル 185-3.jpg ファイル 185-4.jpg
       石英斑岩・二枚貝の化石を探す生徒達(小金湯温泉付近)

 札幌軟石は4万年前に支笏火山が大噴火した証拠です。そのときの火山灰が札幌・千歳・苫小牧を埋め尽くすほど大規模なものでした。

ファイル 185-5.jpg ファイル 185-6.jpg
 20mもの高さがある支笏火砕流堆積物      札幌軟石の採石体験

 この日の最後に平岸の博物館活動センターを訪れました。ここには2003年に発見された大型ほ乳類・サッポロカイギュウの骨格レプリカが展示されています。サッポロカイギュウが生息していた820万年前の北海道の様子を古沢先生にレクチャーしてもらいました。

ファイル 185-7.jpg ファイル 185-8.jpg
 サッポロカイギュウの骨格レプリカ   博物館活動センター古沢先生(右)と採取した石

 生徒が採石したものを古沢先生に見てもらうと生痕化石(生物が生きていた証拠の化石)であることがわかりました。今回のフィールでワークでは、豊平川流域の地形の形成メカニズムや、800万年前から現在に至るまでの地層・地質の形成について学ぶことができ、地球のダイナミックな活動を知るよい機会となりました。

ページの先頭へ

<施設等見学・研修> <実験・実習・授業> <講義・講演> <SSH通信>