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本校のSSHの目的

大学・研究機関等との連携の下、知的好奇心の喚起及び醸成を図るとともに、科学的な疑問点の解決・実践に結びつけ、また地域特有の課題で世界に通用する科学者としての素養を磨き、かつ創造性・独創性及び科学的リテラシーを身につけ、地域社会及び世界に科学イノベーションで貢献できる人材を育成する教育プログラムの開発をする。

本校のSSHの概要

  1. 知的好奇心の喚起にとどまらず、好奇心解決の実践に結びつけ、さらには学力(三要素)の向上につなげていくプログラムの開発をする。
  2. 地域特有の課題から世界規模の課題に発展させ、世界に広く発信し世界で通用するコミュニケーション力・創造性・独創性及び科学的リテラシーを養成するプログラムの開発をする。
  3. 豊かな人間性や国際性、倫理観の醸成を計画的に取り組むとともに、それらを課題研究や学習に効果的につなげていくプログラムの開発をする。

教科内・外で充実する指導

SS基礎(基礎科学実験、SS数学、SS英語、SS倫理)などのほか、科学者を招聘しての全校科学講演会、日本大学などをはじめとする大学出前授業、フィールドワークやサイエンスツアーなどを通じて、科学者としての知識と心を育成するための取り組みを充実させる。

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第13回日本物理学会Jr.セッション(2017) で優秀賞と奨励賞を受賞

 平成29年3月18日(土)、大阪大学豊中キャンパス大阪大学会館において「第13回日本物理学会Jr.セッション(2017)」が開催されました。全国から二次審査を通過した100件のポスター発表が行われました。本校から1年生5名が参加し、5件の発表を行い、優秀賞及び奨励賞を受賞しました。
 1年10組(SS選択者)の佐藤琉聖君と三戸柚香さんが「磁石球間および磁石球/鋼球間に働く磁気力と距離の関係(第2報)」(優秀賞)、横山貴紀君が「電磁誘導による落下速度の制御(第2報)」(奨励賞)、牧野楓也君が「入射球が磁石球であるガウス加速器の加速メカニズム(第2報)」、三科陽大君が「球体/レール間の様々な摩擦係数(第2報)」、三戸柚香さんが「ネオジム磁石と反磁性体間に働く斥力(第1報)」についてそれぞれ発表しました。いずれのテーマも中学で学習する物理分野の内容から出発しており、高校生らしい研究テーマです。まだ始めたばかりの研究や多くの課題が残っている研究もありますが、これまでの研究成果をわかりやすく丁寧に伝えることができました。今回、受賞した二つの研究は、いずれも先輩達から引き継いだものであり、この1年間で着実に進展し、内容も少しレベルアップしました。信頼できる実験データに加え、結果の妥当性を裏付ける理論の構築も行い、研究を進めていく上での基礎が確立しつつあります。
 私たちは、得られた研究成果を中学・高校の物理学へ還元するだけでなく、子供たちや一般の人たちへ普及し、さらに社会貢献へと広げていけるようにこれからも努力を重ねていきます。

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海外科学研修報告会・生徒研究発表会(1年ポスター発表)を開催

 平成29年3月9日(木)、海外科学研修(ハワイ研修)の報告会および生徒研究発表会(1年ポスター発表会)を開催しました。
 初めに、ハワイ研修の報告会が行われました。昨年9月30日~10月5日にハワイ研修に参加した19名が5つのグループに分かれ、研修の様子をまとめたスライドを作成し、それぞれが研修で学んできたことを発表しました。
 次に1年生がポスター発表を行いました。昨年10月から、SSH選択生徒41人は16グループに分かれ課題研究に取り組んできました。半年間の研究成果をポスターにまとめ、発表・質疑応答を行いました。この発表会には、運営指導委員である北海道大学名誉教授・古川義純先生、東海大学・岡本研先生、北海道大学工学部・原田周作先生に来校いただき、生徒達に質問、指導、今後の研究に対するアドバイスをしていただきました。また、多数の保護者にも参加していただき、盛況の内に終了することができました。
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第8回 東京理科大学 坊ちゃん科学賞 研究論文コンテスト で2年連続入賞

 坊ちゃん科学賞は東京理科大学が主催する研究論文コンテストです。理科、数学、情報の授業、科学クラブなどでの自然科学に関する調査や、科学技術、環境・生態保護、災害、省エネ関係、実験器具の開発、及び地域に根ざした研究テーマ等について、興味と関心、知的好奇心などをもって取り組んだ個人・グループでの研究成果を論文にまとめて発表する全国規模のコンテストです。
 本校から3年7組(SSHクラス)の河原林正思君と2年7組(SSHクラス)の佐藤滉大君が応募していた論文が入賞し、その論文が掲載された論文作品集が送られてきました。河原林君らの論文は「磁石球間および磁石球/鋼球間における磁気力と距離の関係 第2報」であり、これは彼らが1年間、取り組んだ研究成果をまとめたものです。昨年の8月31日にその論文を提出し、9月26日の審査結果を経て入賞が決定し、1冊の論文集の中に収められました。
 全国規模の発表会で発表した内容をきちんとした論文にする作業には多くの時間とエネルギーを要しますが、限られた時間の中で粘り強く取り組みました。昨年度に続き、今年度も受賞できたことは、大きな自信につながりました。さらに、研究を進め、新たな研究成果を出せるよう、来年度に向けて課題研究に一生懸命取り組んでいきます。

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