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本校のSSHの目的

大学・研究機関等との連携の下、知的好奇心の喚起及び醸成を図るとともに、科学的な疑問点の解決・実践に結びつけ、また地域特有の課題で世界に通用する科学者としての素養を磨き、かつ創造性・独創性及び科学的リテラシーを身につけ、地域社会及び世界に科学イノベーションで貢献できる人材を育成する教育プログラムの開発をする。

本校のSSHの概要

  1. 知的好奇心の喚起にとどまらず、好奇心解決の実践に結びつけ、さらには学力(三要素)の向上につなげていくプログラムの開発をする。
  2. 地域特有の課題から世界規模の課題に発展させ、世界に広く発信し世界で通用するコミュニケーション力・創造性・独創性及び科学的リテラシーを養成するプログラムの開発をする。
  3. 豊かな人間性や国際性、倫理観の醸成を計画的に取り組むとともに、それらを課題研究や学習に効果的につなげていくプログラムの開発をする。

教科内・外で充実する指導

SS基礎(基礎科学実験、SS数学、SS英語、SS倫理)などのほか、科学者を招聘しての全校科学講演会、日本大学などをはじめとする大学出前授業、フィールドワークやサイエンスツアーなどを通じて、科学者としての知識と心を育成するための取り組みを充実させる。

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第8回女子生徒による科学研究発表交流会でポスター発表

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 平成28年10月29日(土)、学習院大学 南3号館(東京都豊島区目白1-5-1)において「集まれ!理系女子 第8回女子生徒による科学研究発表交流会」が開催されました。全国から女子生徒が集まり、女性研究者も含めると全部で110件の発表がありました。中身は、数学分野6件、物理分野13件、化学分野28件、生物分野30件、地学分野1件(これは本校からの1件)、環境分野4件、その他21件、そして女性研究者の発表が7件でした。
 本校からは1年10組(SSHクラス)の科学部女子生徒6名が参加し、ポスター発表を行いました。三戸柚香さんが「磁石球間および磁石球/鋼球間に働く磁気力の測定」(物理分野)を、上田伶さん、木村未希さん、佐々木彩乃さん、田中詩乃さんが「ゴマシジミがナガボノシロワレモコウに与える影響」(生物分野)を、小鷹れいらさんが「太陽の高度と太陽光のRGB値との関係」(地学分野)を、それぞれ発表しました。全員、全国規模の発表会参加は初めてでしたが、落ち着いて自分たちの研究成果を報告することができました。三戸さんは、物理分野の難しい内容の発表でしたが、今回は中身について深く議論することができました。生物分野の発表は30件と最も多かったこともあり、上田さんたちは生物に興味を持つ多くの女子生徒と交流することができました。地学分野の発表は小鷹さんの発表1件だけでしたが、多くの女子生徒が太陽光の数値化に興味を示してくれました。いずれの発表も、先輩から引き継いだテーマであり、今年度に入ってからの研究成果を中心に報告しました。発表を通して他校の生徒との交流を深めることができ、また発表内容をさらにわかりやすく伝えるための課題も見つかりました。
 今回の発表は、自分たちが取り組んできた研究内容を客観的に見直す良い機会になりました。私達は課題研究の内容をさらに深化、発展させ、次回の発表に向けて、また将来の女性研究者を目指して今後も意欲的に課題研究に取り組んでいきます。

秋の出張実験(日本大学理工学部・北海道ハイテクノロジー専門学校)を実施

 平成28年10月15日(土)、1年SSHクラスおよび2年SSHクラス希望者を対象とし、日本大学理工学部および北海道ハイテクノロジー専門学校の出張実験を実施しました。
日本大学理工学部遠山岳史准教授の講座では、身近な物質である炭酸カルシウムに、希土類元素(セリウム(Ce)、テルビウム(Tb)など)を加えることで、ブラックライトの光の下で、赤や緑に発光する蛍光物質を合成しました。
 また、日本大学理工学部伊掛浩輝准教授の講座では、チョコレートを使った実験を行いました。同じチョコレートでも、溶かして固める作業における温度調節により結晶構造が変化し口溶けが変わり、それに伴い味の感じ方が変わることを体感しました。
ハイテクノロジー専門学校バイオテクノロジー学科長の伊藤先生の講座では、DNAの制限酵素処理実験および電気泳動実験を行いました。マイクロピペットや電気泳動装置などの実験器具の使い方を伊藤先生にご指導いただきながら、生徒は目に見えないほど少量のDNAが中に入っているマイクロチューブ(小さな試験管)を手に持って細かな実験操作を行い、制限酵素でのDNAの分解と電気泳動の操作を行いました。
 どの講座も科学と身近な物質の関係を学ぶ事ができる良い機会となりました。

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平成28年度「サイエンZoo 動物園科学の日」の実験コーナーに参加

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 平成28年10月8日(土)、札幌市円山動物園 動物科学館 において、「サイエンZoo 動物園科学の日」が開催されました。様々な出展を通して、子供たちに「不思議!」と思える最初の気づきを育むという趣旨のイベントです。「いろいろ実験コーナー」に本校から1年10組の牧野楓也君、三戸柚香さん、佐々木彩乃さん、田中詩乃さん、2年7組の松島可奈枝さん、有竹隆人君、佐藤勇人君の計7名が参加しました。
 出展内容は動物に関わる内容で、「ぬれるかな?ゴマシジミ!」、「煮干し(カタクチイワシ)の身体はどうなっているの?」、および「ちりめんモンスター」を出展しました。10時から15時まで行われましたが、その間、親子連れの来館者が多数訪れました。子供たちは、ゴマシジミや魚の身体の構造に関する説明を聞き、ゴマシジミの塗り絵や煮干しの解体などに夢中になって取り組みました。親子が一緒になって一生懸命に取り組む姿を見て、子供たちといろいろなことに真剣に取り組むことの重要性を再認識しました。これからも、私たちは子供たちと一緒に科学を楽しめるイベントに積極的に参加していきます。

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