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本校のSSHの目的

大学・研究機関等との連携の下、知的好奇心の喚起及び醸成を図るとともに、科学的な疑問点の解決・実践に結びつけ、また地域特有の課題で世界に通用する科学者としての素養を磨き、かつ創造性・独創性及び科学的リテラシーを身につけ、地域社会及び世界に科学イノベーションで貢献できる人材を育成する教育プログラムの開発をする。

本校のSSHの概要

  1. 知的好奇心の喚起にとどまらず、好奇心解決の実践に結びつけ、さらには学力(三要素)の向上につなげていくプログラムの開発をする。
  2. 地域特有の課題から世界規模の課題に発展させ、世界に広く発信し世界で通用するコミュニケーション力・創造性・独創性及び科学的リテラシーを養成するプログラムの開発をする。
  3. 豊かな人間性や国際性、倫理観の醸成を計画的に取り組むとともに、それらを課題研究や学習に効果的につなげていくプログラムの開発をする。

教科内・外で充実する指導

SS基礎(基礎科学実験、SS数学、SS英語、SS倫理)などのほか、科学者を招聘しての全校科学講演会、日本大学などをはじめとする大学出前授業、フィールドワークやサイエンスツアーなどを通じて、科学者としての知識と心を育成するための取り組みを充実させる。

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平成28年度 北広島市青少年文化賞 を科学部および河原林正思君が受賞

 平成28年11月3日(木・祝)、北広島市芸術文化ホール 活動室1・2(北海道北広島市)において「平成28年度 北広島市青少年文化賞 表彰式」が開催されました。科学部は益川塾頭賞をはじめ学会発表など数多くの全国規模の研究発表会(口頭発表・ポスター発表)で受賞したことが評価されました。また、科学部の河原林君は個人でも奨励賞を受賞しました。河原林君は科学部としての研究活動だけでなく、河原林君個人が執筆した「ネオジム磁石球」に関する論文で、朝永振一郎記念第10回「科学の芽」奨励賞をはじめとする論文コンクールでの受賞が評価されました。
 表彰式には本校の科学部から、3年7組の加藤くるみさん、河原林正思君、塩野隼也君、遠藤良君、棧翔之介君の5名が出席しました。科学部を代表して、加藤くるみさんと河原林正思君が壇上に上がって賞状を受け取りました。科学部ができてからまだ数年しか経っていませんが、科学部員達の地道な努力によって全国規模の口頭発表・ポスター発表および論文コンテストで受賞できるレベルにまで成長しました。
 科学部としての活動がさらに深みを増し、広がるように、これからも創造的活動に一生懸命取り組んでいきます。

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平成28年 北海道高文連石狩支部理科専門部 生徒研修会に参加

 平成28年11月3日(木・祝)、北海道科学大学総合博物館(札幌市北区)において「平成28年 北海道高文連石狩支部理科専門部 生徒研修会 兼 顧問研修会」が開催されました。北大博物館は今年の7月26日にリニューアルしたばかりで、古い建物の中に不思議な新鮮さを感じました。研修会には札幌市内の高校から10校、51名(生徒41名、顧問10名)が参加しました。1Fから3Fまでの各展示室の見学に際しては、講師の先生方による普段は耳にすることのない面白く、興味深い解説を聞くことができました。
 本校からは2年3組の野澤祐貴君、2年7組の鈴木颯真君が参加しました。1年生のときに学習した地学基礎の内容を思い出すとともに、展示室や廊下にある貴重な展示物に刻み込まれた数多くの知識に触れることができました。人文・社会・自然科学のあらゆる分野の貴重な展示物が私たちのすぐ手の届くところにあって、それを楽しむことができる私たちはとても幸せだと思いました。博物館に足を運ぶことの意味が少しわかりかけた1日でした。
 正面玄関から入り中央階段をらせん状に登りきると、三階まで吹き抜けの白天井の「アインシュタインドーム」がありました。そして、この吹き抜けを取り囲むように、三階の天井近くの白壁にはめこまれた4枚のレリーフが目に飛び込んできました。私たちはこのレリーフに込められた意味をしっかりと受け止め、これからも科学部の活動に真摯に取組んでいきます。

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第27回物理教育に関するシンポジウムで口頭発表

 平成28年10月30日(日)、北海道科学大学 講義棟(A棟)A109教室(札幌市手稲区)において「第27回 物理教育に関するシンポジウム~地域連携による科学技術教育・啓発活動の実践~」が開催されました。一般セッションの中に1時間ほど高校生セッションが設けられ、そこで札幌市内から4校の高校が物理分野の課題研究・課外活動の成果を発表しました。
 本校からは1年10組(SSHクラス)の牧野楓也君が参加し、「ガウス加速器における射出球の運動量と質量の関係」について口頭発表を行いました。牧野君自身、入学後、7月の応用物理学会での口頭・ポスター発表に続き、今回が2度目の応用物理学会主催の発表になりました。7月の発表内容に、その後、新たに得られた研究成果を付け加えるかたちで発表しました。前回とはまた少し学会の雰囲気が異なっていたため少し緊張気味でしたが、先生方の前で準備してきた内容をわかりやすく丁寧に説明しました。中身は高校物理で学習する運動量に関する現象なので、これまでも物理を専門とする先生方の興味・関心を集めてきた内容です。最近、発表する機会が増えてきたこともあり、多くの先生方に少しずつ内容を理解し、議論してもらえるようになってきました。発表時間が10分という制約の中で如何に細部まできちんとわかりやすく説明するかが課題になりますが、牧野君の今後に大いに期待したいと思います。
 現在、私たちが取り組んでいる物理分野の課題研究をさらに深化、発展させ、物理教育に少しでも貢献できるように、これまで以上に努力を積み重ねていきます。

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ガウス加速器について説明する牧野君
(写真:高文連ポスター発表より)

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