2018年5月20日(日)、幕張メッセ国際会議場・展示場で開催された「日本地球惑星科学連合2018年大会 高校生セッション」において、2年SSH生徒・科学部の発表「ネオジム磁石球を用いた地磁気の測定」が優秀賞に選ばれました。
この大会は、年に一度、「地球惑星科学」に関わる国内外の研究者が集まり研究発表を行う場であり、高校生ポスターセッションが設けられています。このセッションには全国の高校から78件の発表がありました。本校の研究は、磁石の振動周期から地磁気の強さを求めるという極めてユニークな内容であり、その研究成果を整理してわかりやすく発表し、質疑応答を行いました。
専門の先生方からの助言を参考にし、まだ残されている幾つかの課題解決に向けてこの研究テーマをさらに深化させていきます。