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本校のSSHの目的

大学・研究機関等との連携の下、知的好奇心の喚起及び醸成を図るとともに、科学的な疑問点の解決・実践に結びつけ、また地域特有の課題で世界に通用する科学者としての素養を磨き、かつ創造性・独創性及び科学的リテラシーを身につけ、地域社会及び世界に科学イノベーションで貢献できる人材を育成する教育プログラムの開発をする。

本校のSSHの概要

  1. 知的好奇心の喚起にとどまらず、好奇心解決の実践に結びつけ、さらには学力(三要素)の向上につなげていくプログラムの開発をする。
  2. 地域特有の課題から世界規模の課題に発展させ、世界に広く発信し世界で通用するコミュニケーション力・創造性・独創性及び科学的リテラシーを養成するプログラムの開発をする。
  3. 豊かな人間性や国際性、倫理観の醸成を計画的に取り組むとともに、それらを課題研究や学習に効果的につなげていくプログラムの開発をする。

教科内・外で充実する指導

SS基礎(基礎科学実験、SS数学、SS英語、SS倫理)などのほか、科学者を招聘しての全校科学講演会、日本大学などをはじめとする大学出前授業、フィールドワークやサイエンスツアーなどを通じて、科学者としての知識と心を育成するための取り組みを充実させる。

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Sci-Tech Research Forum 2016 に参加

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 平成28年11月26日(土)、関西学院大学神戸三田キャンパス(兵庫県三田学園二丁目一番地)において「第2回 Sci-Tech Research Forum」が開催され、全国の高校から17校160名が参加しました。

 本校からは2件の発表を行いました。1年SSHクラスの春木啓君が「ゴマシジミがナガボノシロワレモコウに与える影響」を、2年SSHクラスの弥勒院朱香さんが「ネオジム磁石と銅板間に働く斥力」を発表しました。いずれのテーマもまだ研究半ばですが、途中経過についてわかりやすく説明することができ、大学の先生方から数多くの有益なアドバイスを受けることができました。

 また、大学生・院生によるポスター発表も行われました。様々な分野の研究を一度に間近で聞く機会はないので、大学での研究に関する具体的なイメージができ、貴重な経験をすることができました。大学生・院生からの丁寧な説明を聞くことで、課題研究に取り組んでいく上で重要なことは何か、に対する理解が少し進展しました。

 私たちは発表会に参加して多くの人たちと議論することの重要性を深く認識し、他者の発表を理解するための訓練を行っていくことで、異質な考え方を取り入れ、自分たちの研究をさらに発展させていきます。

第5回 気象観測機器コンテストで発表

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 平成28年11月19日(土)、元南極観測船SHIRASE(千葉県船橋港係留)において「第5回 気象観測機器コンテスト」が開催され、全国の高校・高専から22校35件の発表がありました。年々、参加校数および発表件数が増えてきており、今年度はいずれも昨年度を上回りました。

 本校からは3件の発表を行いました。1年の中島龍汰君、小鷹れいらさんが「VARIOUS SCOPE M2」を、2年SSHクラスの宮崎ひとみさん、藤森史香さん、赤崎由樹さん、白川夏穂さんが「雨の強さ測定器」を発表しました。この他に他校との共同研究で3年SSHクラスの河原林正思君が「クロスカントリー競技に資する多点気象観測機器の開発」を発表しました。

 発表は実際に製作した気象観測用の実機を持ち込んでの説明と、実機を用いた気象観測結果についてポスター発表を行いました。「VARIOUS SCOPE M2」は先輩から引き継いだ太陽光RGB値の研究を気象観測に応用したものです。天体望遠鏡に一眼レフカメラを取り付け、太陽光をコンピューターで解析し、日差しの強さ・明るさを数値化する方法を考案しました。
 なお、この研究は科学部の中島龍汰君(1年SSH)と小鷹れいらさん(1年SGH)によるもので、太陽に興味を持つSSHとSGHの生徒が理系・文系の枠を超えて協力し合い取り組んだテーマです。「雨の強さ測定器」は、水中マイクを使うことで小さな雨音でも家の中で観測できるようにした機器です。これらの機器はまだ開発を始めたばかりであり、これから実用化に向けて改良を加えていきます。

 今回、河原林君が発表した「クロスカントリー競技に資する多点気象観測機器の開発」が特別賞 (衛星賞) を受賞しました。河原林君は、SSHで培ってきたことがこのような分野でも力を発揮できることを証明しました。また、2年連続の参加により、高専との交流も活発に行えるようになり、交流相手にも広がりが出てきました。

 私たちは新たな分野を開拓するとともに、どのような分野にも対応できる柔軟な思考力・創造力を身に付けるため、今後も意欲的に気象観測機器の開発に取り組んでいきます。

科学の祭典千歳大会に参加

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 平成28年11月6日(日) 北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)において、「青少年のための科学の祭典千歳大会2016」が行われました。本校の科学部の生徒たちが参加し、鏡をつくる実験ブースを出展しました。当日は、積雪の影響で来場者は昨年を下回りましたが、そのような中でもたくさんの来場者が来てくださいました。来場した子供たちは、様々な実験を体験し大喜びでした。この取り組みを通じて、科学に興味をもってくれる子供達が増えてくれることを期待しています。

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