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本校のSSHの目的

大学・研究機関等との連携の下、知的好奇心の喚起及び醸成を図るとともに、科学的な疑問点の解決・実践に結びつけ、また地域特有の課題で世界に通用する科学者としての素養を磨き、かつ創造性・独創性及び科学的リテラシーを身につけ、地域社会及び世界に科学イノベーションで貢献できる人材を育成する教育プログラムの開発をする。

本校のSSHの概要

  1. 知的好奇心の喚起にとどまらず、好奇心解決の実践に結びつけ、さらには学力(三要素)の向上につなげていくプログラムの開発をする。
  2. 地域特有の課題から世界規模の課題に発展させ、世界に広く発信し世界で通用するコミュニケーション力・創造性・独創性及び科学的リテラシーを養成するプログラムの開発をする。
  3. 豊かな人間性や国際性、倫理観の醸成を計画的に取り組むとともに、それらを課題研究や学習に効果的につなげていくプログラムの開発をする。

教科内・外で充実する指導

SS基礎(基礎科学実験、SS数学、SS英語、SS倫理)などのほか、科学者を招聘しての全校科学講演会、日本大学などをはじめとする大学出前授業、フィールドワークやサイエンスツアーなどを通じて、科学者としての知識と心を育成するための取り組みを充実させる。

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2年 生徒研究発表会を実施

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 平成29年2月2日(木)、2年SSHクラス生徒による生徒研究発表会が行われました。1年後期より取り組んでいる課題研究の研究成果を発表する機会であり、研究内容の深化およびプレゼンテーション能力等の向上を目的とし実施し、生徒たちの日々の努力が感じられる発表会でした。緊張している生徒・堂々としている生徒など様々な表情が見受けられましたが、今後に活かせる良い経験をしました。
 生徒たちは12件の口頭発表を行い、発表ごとに活発な質疑応答がありました。特に、1年SSHクラスの生徒より的確な意見もあり、非常に盛り上がった発表会となりました。その後、大学の先生方より研究について指導・助言をいただき、今後の研究の進め方を見直す機会にもなりました。この発表会を通じて、課題研究に取り組むことにより論理的思考力が確実に身についてきていることを実感できました。
 今後、生徒たちは3年前期まで、科学論文の執筆と英語での研究発表会(口頭発表)を実施します。
 発表した研究テーマは以下の通りです。

口頭発表

1.物理     音で測る雨測定機「Rain drop」
2.生物     乳酸菌を用いた水質浄化
3.物理     ネオジム磁石球/反磁性物質間に働く磁気力の測定
4.物理     球体/レール間の転がり抵抗係数の測定
5.物理     ゴムの反発係数の温度依存性について
6.物理     磁石球間および磁石球/鋼球間に働く磁気力と距離の関係
7.地学     スペースバルーンを用いた地球撮影とその考察
8.生物     台所・食器用洗剤の除菌効果
9.生物     ハラクシケアリの見える色について
10.物理     IM加速器の加速メカニズム~ニュートンのゆりかごによる考察~
11.物理・地学  寒冷地用サボニウス型風車風力発電機の開発
12.物理     金属パイプ内を落下する円柱型磁石の速度

サイエンスキャッスル2016関東大会 で発表

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 平成28年12月24日(土)、TEPIA先端技術館(東京都)において「サイエンスキャッスル2016関東大会」が開催されました。全国から中高生が集まり、12件の口頭発表、137件のポスター発表が行われました。
 本校からは、交通機関の乱れなどにより、1年10組 (SSHクラス) の牧野楓也君だけが参加することになり、牧野君が3件すべての発表を行いました。3件の発表内容は「ガウス加速器における入射球および射出球の運動」についての口頭・ポスター発表、および1年10組 (SSHクラス) 横山貴紀君が発表予定であった「金属パイプ内を落下するネオジム磁石球の速度」についてのポスター発表です。牧野君にとって異なる3件の発表を一人でこなすのはとても大変だったと思いますが、終了時間すぎまで粘り強くそれぞれの発表について丁寧に対応しました。
 今年度の関東大会のテーマは「未来の実になる研究開発」です。今行っている私たちの基礎研究の成果が実際に応用され、新たな世界を開拓できたとすれば、それはとても素晴らしいことです。
 私たちは、発表会などの課外活動における数多くの経験を活かし、将来、様々な課題を解決し、社会に貢献できる研究者になれるように、如何なる厳しい状況下にあっても責任をもって最後まで諦めることなく粘り強く取り組んでいきます。

サイエンスキャッスル2016関西大会

 平成28年12月23日(金)、大阪明星学園中学校高等学校(大阪)において「サイエンスキャッスル2016関西大会」が開催されました。関西を中心に全国から高校生が集まり、口頭発表12件、ポスター発表120件の発表が行われました。
 本校からは1件の口頭発表および2件のポスター発表を行う予定でしたが、大雪のため飛行機が欠航となり、参加することができませんでした。1年10組(SSHクラス)の佐藤琉聖君が「磁石球間および磁石球/鋼球間に働く磁気力と距離の関係」の口頭およびポスター発表を、1年10組(SSHクラス)の三科陽大君が「鋼球/プラスチックレール間の摩擦係数」のポスター発表を行う予定でした。
 今年度はいずれも1年生が入学後、取り組んできた研究成果をわかりやすくまとめ、発表する予定になっていただけに残念な結果となってしましました。
 今年度の関西大会のテーマは「高大連携で加速する研究の芽生え」でした。
 大会には参加できませんでしたが、SSHの卒業生たちが研究者とつながったように、課題研究を通して研究者とつながるきっかけができるように、これからも課題研究に一生懸命取り組んでいきます。

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