平成29年12月17日(日)、京都産業大学神山ホールにおいて、「京都産業大学益川塾第10回シンポジウム」が開催され、高校生ポスターセッションが行われました。このポスターセッションは、高校生たちが説明や質疑応答の中で、研究や議論を深めたり、参加者同士の交流を図ったりすることがねらいであり、また教育現場で取り入れられているアクティブラーニングの一環という位置づけもあります。今回は全国から23点のポスター応募作品がありました。本校から、2年生1名が今年の4月から取り組み始めた新規テーマ「ネオジム磁石球の磁気双極子モーメント」について、益川敏英塾頭や松本零士客員教授の前でポスター発表および質疑応答を行い、また多くの参加者と交流を深めました。
私たちは、今回初めて発表した新規テーマに関する研究がさらに発展するように、これからも努力を積み重ねていきます。