2018年10月4日(木)および5日(金)の2日間にわたって、第57回全道高等学校 理科研究発表大会が釧路市生涯学習センターまなぼっとで開催されました。今年度の大会は、参加生徒数489名、参加校52校、研究発表88件、およびポスター発表103件(審査65件、オープン38件)でした。本校から科学部1年生11名、2年生12名の計23名が参加し、研究発表6件、ポスター発表7件(審査3件、オープン4件)を行いました。今年度も道内最多の参加者および発表件数で臨みました。結果は、以下の通りです。
研究発表 総合賞:物理部門「ネオジム磁石と反磁性体間に働く斥力 第2報」
(1年8組 今村 美咲 菅野 紗那)
生物部門「小中学生向け生物教材の開発(DNA抽出実験の効率化)」
(2年9組 石井 乃愛 柿沼 満菜 佐藤 勇起)
奨励賞:物理部門「ネオジム磁石球を用いた非磁性金属の抵抗率測定法 第2報」
(2年9組 宮本 悠史 石黒 駿斗 1年8組 髙田 駿)
地学部門「ネオジム磁石を用いた地磁気の測定」
(2年9組 宮本 悠史 石黒 駿斗 1年8組 中山 賢人)
ポスター発表 優秀ポスター賞:物理部門「歩幅と歩行速度の関係(歩行・走行能力の評価)」
(2年9組 佐藤 勇起)
ポスター賞:物理部門「定在波から求めた重力加速度」
(2年5組 阿部 真生子 1年8組 能代川 結香)
今年度は、継続テーマ2件、新規テーマ4件が表彰されました。来年度も、新規テーマを開拓するとともに、継続テーマがさらに深化するように努力を積み重ねていきます。
