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本校のSSHの目的

大学・研究機関等との連携の下、知的好奇心の喚起及び醸成を図るとともに、科学的な疑問点の解決・実践に結びつけ、また地域特有の課題で世界に通用する科学者としての素養を磨き、かつ創造性・独創性及び科学的リテラシーを身につけ、地域社会及び世界に科学イノベーションで貢献できる人材を育成する教育プログラムの開発をする。

本校のSSHの概要

  1. 知的好奇心の喚起にとどまらず、好奇心解決の実践に結びつけ、さらには学力(三要素)の向上につなげていくプログラムの開発をする。
  2. 地域特有の課題から世界規模の課題に発展させ、世界に広く発信し世界で通用するコミュニケーション力・創造性・独創性及び科学的リテラシーを養成するプログラムの開発をする。
  3. 豊かな人間性や国際性、倫理観の醸成を計画的に取り組むとともに、それらを課題研究や学習に効果的につなげていくプログラムの開発をする。

教科内・外で充実する指導

SS基礎(基礎科学実験、SS数学、SS英語、SS倫理)などのほか、科学者を招聘しての全校科学講演会、日本大学などをはじめとする大学出前授業、フィールドワークやサイエンスツアーなどを通じて、科学者としての知識と心を育成するための取り組みを充実させる。

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第3回生物資源科学部長杯「生物研究発表会」に参加

 2019年10月26日(土)神奈川県藤沢市にある日本大学生物資源科学部において、第3回生物資源科学部長杯「生物研究発表会」が行われました。今回は日本大学の付属高校のうち、本校を含め10校が参加しました。本校からは科学部生物班の2名が「部活動別の指の菌について」という研究について発表を行いました。
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 発表後は大学の先生方から多くの質問などが寄せられて、活発な質疑応答が行われました。発表会終了後は、発表会に参加した付属校生と大学の先生方との懇親会が催され、そこで表彰式が行われました。参加した10校とも素晴らしい研究が多かった中で、本校の発表は見事に第1位を獲得し、研究の着眼点のユニークさなどが高く評価されていました。今回の受賞は生物班の研究に大きな励みとなりました。
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名古屋大学 宇宙地球環境研究所 長濱 先生にご来校いただきました

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 2019年10月24日(木)、名古屋大学 宇宙地球環境研究所 基礎研究部門 准教授 長濱智生 先生が来校されました。SSHでは、地球環境グル―プが4月から「赤外線分光計データを使って、大気中の微量成分の異常変化を捉えてその原因を探る」という研究に取り組むための調査を進めてきました。今回は、この研究を進めていくために必要な基礎知識について、長濱先生から3時間半にわたって詳しく解説していただきました。大気中に存在する微量成分が地球環境に大きな影響を及ぼしていることなど、数多くの興味深い知識を得ることができ、研究意欲をさらに増大させることができました。最後に、名古屋大学の紹介ならびに宇宙地球環境研究所の研究内容等の紹介があり、名古屋大学をはじめ難関大学を目指している生徒9名が参加しました。多岐の分野にわたって多くの研究機関と興味深い最先端研究が行われていることに驚くと同時に、名古屋大学が行っている高いレベルの研究に強い関心を持つことができました。
 今後は、11月上旬、名古屋大学宇宙地球環境研究所「陸別観測所」を訪問し、課題研究で使うFTIR(赤外線フーリエ分光計)が動いているところを見学する予定です。今回、長濱先生がお忙しい中、私たちのために来校されたことで、研究に取り組む姿勢や心構えなど大事なものを何か学んだように思います。これからも一つひとつのことを深く理解し、丁寧に実験準備を進め、粘り強く課題研究に取り組んでいきます。

北海道大学 渡辺 直子 先生研修会「放射線の基礎と実習」

 2019年10月17日(木) 15:45~17:15、北海道大学大学院工学研究院 エネルギー環境システム部門 エネルギー生産・環境システム分野 准教授 渡辺 直子 先生と日本原子力文化財団の永田夏樹さんが来校され、SSHの生徒を対象とした研修会(講義・実習)が実施されました。
 目的は、講義・実習を通して原子力エネルギーや放射線に関する基礎知識を学ぶためです。放射線に関する課題研究に取り組んでいる生徒も含め、原子力エネルギーや放射線に興味・関心を持っている生徒13名が参加しました。前半45分の講義では、「放射線とは」から始まり、「放射線の利用」まで幅広い内容について丁寧な説明があり、先生との間で活発な質疑応答を行いました。後半の放射線遮蔽実験では、様々な線源や遮蔽板を用いて放射線量を実際に測定しました。教科書だけでは知り得ない数多くのことを講義・実習を通して体験し、学習することができました。
 今回、渡辺先生による研修会に参加し、放射線に対する理解をさらに深めることができ、放射性廃棄物に関する関心および課題研究に取り組む意欲をさらに高めることができました。札幌日大高校 SSHは、引き続きこのような遠大で難しい地球規模テーマに挑戦していきます。

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