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本校のSSHの目的

大学・研究機関等との連携の下、知的好奇心の喚起及び醸成を図るとともに、科学的な疑問点の解決・実践に結びつけ、また地域特有の課題で世界に通用する科学者としての素養を磨き、かつ創造性・独創性及び科学的リテラシーを身につけ、地域社会及び世界に科学イノベーションで貢献できる人材を育成する教育プログラムの開発をする。

本校のSSHの概要

  1. 知的好奇心の喚起にとどまらず、好奇心解決の実践に結びつけ、さらには学力(三要素)の向上につなげていくプログラムの開発をする。
  2. 地域特有の課題から世界規模の課題に発展させ、世界に広く発信し世界で通用するコミュニケーション力・創造性・独創性及び科学的リテラシーを養成するプログラムの開発をする。
  3. 豊かな人間性や国際性、倫理観の醸成を計画的に取り組むとともに、それらを課題研究や学習に効果的につなげていくプログラムの開発をする。

教科内・外で充実する指導

SS基礎(基礎科学実験、SS数学、SS英語、SS倫理)などのほか、科学者を招聘しての全校科学講演会、日本大学などをはじめとする大学出前授業、フィールドワークやサイエンスツアーなどを通じて、科学者としての知識と心を育成するための取り組みを充実させる。

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SSH通信 特集号vol.25

SSH通信 特集号vol.25 ※PDFファイルが開きます。

平成29年度 第2回生物フィールドワークを実施

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 平成29年11月12日(日)、科学部生徒8名で、8月5日に引き続き今年2回目となるフィールドワークを実施しました。
 この活動は、ゴマシジミという蝶とそこに共生するハラクシケアリ・植物(ナガボノシロワレモコウ)の生態を知る事を主な目的としています。
 今回は曇り時々晴れで気温が7℃、じっとしていればとても寒い中での活動でした、昆虫たちも冬ごもりに入る準備をしていました。ターゲットとしているハラクシケアリの巣をスコップで掘り起こしゴマシジミの幼虫やアリの幼虫を探しました。今回も東京から早稲田大学理工学術院の坂本洋典先生にお越しいただき、活動を行いました。また、北広島森の倶楽部3名と、北大大学院の院生1名にも協力していただきました。
 午後からは、持ち帰った巣からハラクシケアリを採取、その中に女王アリを発見しました。またゴマシジミの幼虫を7匹も見つけることができました。坂本先生から今後の飼育方法などのアドバイスもいただきました。当初の目的も達成され、生徒たちも大満足で今回の活動を終えることができました。
 ゴマシジミは、レッドリスト2011準絶滅危惧種に指定されている蝶です。今後も採取や生息環境をこわさないよう、貴重なフィールドがある北広島市で独自の研究を継続していきたいと考えています。

海外科学研修(ニュージーランド)1日目~2日目

 平成29年10月31日(火)~11月5日(日)にかけて、5泊6日のニュージーランド海外科学研修が行われました。昨年までは高校1,2年生のSSH選択生徒から希望者を募り、ハワイやアイスランドにおいて実施していた取り組みでしたが、SSHⅡ期目の初年度となる今年は高校1,2年生の全生徒から希望者を募り、14名の参加生徒がニュージーランドを訪問して、主に生物・地学分野についての体験学習を行いました。

10月31日(火)

 この日は新千歳空港から成田空港を経由してオークランドへの移動日となりました。日本との時差が4時間あり、機内泊となりました。
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11月1日(水)

 現地時間の9:05にオークランド空港に到着した後、入国手続きがありました。入国手続きを無事に終えた後は、すぐに国内線に乗り換えて、今回の研修目的地であるクライストチャーチへと向かいました。
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 クライストチャーチ空港到着後、空港から数分ほどのところにある「国際南極センター」を訪問しました。ここは南極周辺に生息するペンギン・アザラシ・クジラなどの生物に関する展示の他、ペンギン保護センターの役割を果たす施設であり、保護されたペンギンを観察することもできました。その後実際に南極観測隊の一員だった女性ガイドにより、南極での生活の様子についての質疑応答を行いました。さらにはコールドルームで-18℃を体験するなど、短時間ながらも貴重な経験ができました。
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「国際南極センター」のあとはクライストチャーチ市内にある「Quake City(地震博物館)」を訪問しました。ここは2011年に発生したカンタベリー地震の被害について、展示されている施設です。この地震では185名以上の方が亡くなるなど、クライストチャーチを中心に大きな被害を及ぼした活断層について学ぶことができました。
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