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重点枠事業

研究開発課題

地球規模の課題を独自の連携によって解決に迫り、新たな価値を創造する人材の育成

目指す生徒像

高度な科学的視点から常識にとらわれずに本質に迫り、新たな価値を創造する人

育てる資質・能力

デザイン的思考力・コラボレーション力・課題解決力

基礎枠事業

研究開発課題

科学的好奇心を醸成し地域特有課題の発見・解決を導き世界に貢献する科学者育成

目指す生徒像

科学的な見方・考え方を身につけ、自分の頭で考え自分の言葉で語れる人

育てる資質・能力

創造力・学びに向かう力・国際性

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サイエンスキャンプに参加

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 平成24年9月15日(土)・16日(日)の2日間に渡り、道立教育研究所附属理科教育センターで行われた「サイエンスキャンプ」に、1年生6名が参加しました。
 ゼオライトを用いたイオン交換反応の実験や、ワラジムシの交替性転向反応について、自作の迷路を用いて観察実験を行いました。また、ビー玉と試験管を使ったスターリングエンジンを製作しました。
 更に、SSH校の交流の一環として、サイエンスバトルが行われました。理科センターの先生方が作成した問題に、各校混合チームで取組み、制限時間内で回答し、それを全員の前で説明する体験型交流会を行いました。

フィールドワークⅠ(地学)を実施

 平成24年9月8日(土)に、1年SSHクラスでフィールドワークを行いました。前日にスライドを見ながら、札幌周辺の地形の特徴や地質の歴史、及び本校周辺の地形との関係などを理解する事前学習を実施しました。
 今回のフィールドワークでは、札幌の中心を流れる豊平川の歴史と本校周辺の地形史との関係を学び、断層の観察、石英斑岩採集、化石採集、札幌軟石の観察、札幌の地形の観察等を行いました。

観察地点と学習内容

1.藻南公園

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・河岸段丘、海底火山堆積物(ハイアロクラスタイト)、札幌扇状地の基盤(泥岩)、川底断層の観察
・石英斑岩採集

2.砥山(八剣山)

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・砂岩、泥岩の互層、断層の観察
・化石採集
・石英斑岩採集

3.小金湯温泉

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・サッポロカイギュウ発見の地層観察
(アイヌ文化交流センター内、見学)

4.常磐軟石採石場

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・支笏火山噴出物、札幌軟石(溶結凝灰岩)の観察と石材の切り出し体験
※辻石材工業株式会社様にご協力いただきました。

 この身近にある環境でのフィールドワークは、“地形や地質の歴史的視点を持って見ることで新しい発見がある”ことを数多く体験できました。私達が生活する自然や地形にも歴史があることを学び、地層の広がりやおいたちを学習しました。

Voice

実施後のアンケートから、生徒の声を掲載します。

◆「できたての大陸である日本の北海道で、昔の地球を探検できてよかったです。今回のフィールドワークⅠで自分に足りないものを見つけることができました。」

◆「今回、石英斑岩や貝の化石の採集をしてみて、想像していたより面白かった。こんなにも身近に化石があって採集できることに驚いた。地層や化石を見つけることで地球の歴史を少しでも知ることができたようで嬉しかった。」

◆「今まであまり関心のなかった、化石・岩石がこのフィールドワークを通して、だんだん興味深いものになっていきました。今回見つけた化石・岩石についても、自分なりにこれから調べていこうと思います。貴重な体験ができました。」

◆「身近な所に太古の地層があって、そこからたくさんのことが分かることに興味を持ちました。地層を見るだけでいつ頃、どこで、何があったのかが分かるということが今回の発見となりました。」

◆「札幌に、見学したような地層があり海であったこと、過去の噴火であれほどの火山噴出物が堆積していたことなど、知らないことが多かったため知識が増えました。また、地質の調査の難しさなど体験して分かったことの2つを新たに知ることができました。」

◆「火山灰が堆積した凝灰岩を触ることができました。今回、自然の力がすごく大きいものだと改めて実感しました。」

◆「普段通学で利用している道や、道路のアスファルトの下などにも地球の歴史が感じられる岩石、地形があると思うと調べてみたいと思った。ただの石だと思っていたものでもルーぺでよく見てみると色々な鉱物があって驚いた。」

科学部とSSHクラス生徒で赤毛米の稲刈りを実施

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 平成24年9月8日(土)に、科学部と1年SSHクラス生徒で赤毛米の稲刈りを行いました。
 5月26日(土)、札幌日本大学高等学校の近所にある片桐さんの水田の一部をお借りし、北海道米の原点である赤毛種の苗を植えていました。大切な苗をわけていただき大切に育てている赤毛米です。

 「赤毛」は下の写真のように、モミひとつにヒゲが1本ついており小麦のようで稲の原種に近いそうです。
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 明治時代初期、開拓使が“寒冷な北海道は米作りに不適”として、屯田兵に対し稲作禁止令を出していました。そんな時代に、寒地稲作に挑んだ方が中山久蔵氏です。

 「赤毛」のはじまりは、1828年大阪府に生まれた中山久蔵氏が1869年に北海道に移り住み、その後現在の島松沢(北海道北広島市)に定住した事からはじまります。中山久蔵氏は、稲作が禁じられていても、それでも自分達の主食は自分達で作りたいと、工夫と苦労を重ね1873年に寒さに強い「赤毛種」の発芽を成功させました。後に、稲作を志す全道の開拓農民たちに、種籾を無償で配布し広まっていったそうです。

 また、世界の米づくりの北限として、北海道では赤毛種の子孫である「きらら397」「ほしのゆめ」「ゆめぴりか」など、寒さに強くおいしいお米がつくられるようになりました。
 このような「赤毛」を、生徒達は秋の収穫時期を待って、約20,000本の稲刈りを実施しました。 

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