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重点枠事業

研究開発課題

地球規模の課題を独自の連携によって解決に迫り、新たな価値を創造する人材の育成

目指す生徒像

高度な科学的視点から常識にとらわれずに本質に迫り、新たな価値を創造する人

育てる資質・能力

デザイン的思考力・コラボレーション力・課題解決力

基礎枠事業

研究開発課題

科学的好奇心を醸成し地域特有課題の発見・解決を導き世界に貢献する科学者育成

目指す生徒像

科学的な見方・考え方を身につけ、自分の頭で考え自分の言葉で語れる人

育てる資質・能力

創造力・学びに向かう力・国際性

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札幌市青少年科学館 訪問研修

 平成24年10月4日(木)、1年SSHクラスで札幌市青少年科学館へ訪問研修に行きました。
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 今回の訪問研修は、次代の科学技術を担う小・中学生を対象に指導が出来るよう、心がけて見学する事として実施しました。
 新雪氷コーナーでは、札幌市の地域的特徴である雪や氷について、体験的に結晶生成過程から降雪後の雪の状況まで一貫して学ぶことができ、そのコーナーの一角にある人工降雪装置は、人工的に雪を降らせる本格的な装置で、高さ18メートル、内径1メートルの風洞の中で自然に降る雪の生成過程を再現し神秘的に降る雪を体験が出来ました。
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 また、低温展示室ではマイナス10度に保たれ、北国の冬の生活に深く関わっている「つらら」や「樹氷」など「南極の氷」も見学することが出来ました。
 さらに、映像上で雪の結晶をつくることが出来るノースデザインラボでは、結晶の形状を決定づける「温度=気温」と「水蒸気の量=湿度」を設定することで、様々な形の結晶をつくることができ、北海道大学低温科学研究所で学んだことを復習しました。
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 宇宙天文コーナーや、環境コーナー、力学コーナー、ロボットコーナーなどの見学、また身の回りに存在する科学を題材にしたサイエンスショーの実演を見て、生徒達は小・中学生の頃に見学した際とは違った視点で見学し、将来的に小・中学生を対象に指導する上で参考となる機会となりました。
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 また、希望者はデジタル・プラネタリウム機能を備えた、全天周映像投影システムを導入しているプラネタリウムを鑑賞しました。札幌市青少年科学館のプラネタリウムは、CGや動画が駆使されており臨場感ある投影で印象的でした。

科学部とSSHクラス生徒で赤毛米の脱穀を実施

この活動が、10月4日(木)の北海道新聞朝刊に掲載されました。

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 平成24年10月3日(水)に、科学部と1年SSHクラス生徒で赤毛米の脱穀を実施しました。
 先日収穫した「赤毛米」の稲を、お世話になっている地元農家の片桐さんの畑で天日干し乾燥させていました。今回、北広島東記念館の郷土資料収蔵室にて、昭和初期の農具をお借りすることができ脱穀を行いました。
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 脱穀には、千歯抜き(せんばこき)や、足踏み方式の回転ドラムにループ状のピンが多数植え込まれた足踏み式脱穀機を使用しました。
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 足踏み式脱穀機は、生徒達が踏板を踏むとこぎ胴が自動的に連続回転するように工夫されており、その回転で籾を払い落としました。その後、籾殻や藁屑を風によって選別する農具の唐箕(とうみ)を利用し、約20kgの籾を選別して取り出しました。
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 今後、籾殻をはずし精米した後、生徒達とおにぎりを食べる予定にしています。

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SSH特別講演会 ―発想の転換で不可能を可能へ―

 平成24年9月21日(金)、国際的に著名な数学者の秋山仁先生をお招きし、中学3年生と高校1年~3年生を対象に「発想の転換で不可能を可能へ」と題して特別講演会を実施しました。
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 講演の中、秋山先生は自ら考案した手作りの多くの装置(数学教具)を使って説明してくださり、実験という“実際にかたちが見えるもの”を通じて生徒達は興味深く聴講していました。
 教具を用いながら、マンホールや車のタイヤの形を『おむすび形』にすることで、環境にも良く安全性も維持でき、数学を応用すれば様々な事ができ便利になることなど、「別の観点から見ることで新しい発見が出来る」ことを学びました。
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 更に、数学がどのように実社会で応用され役立っているかということや、宇宙からの情報分析への応用、カメラの手ぶれ防止機能への応用など具体例を挙げながら、「相手のウソを見抜き正しく直すマジック」を取り入れて、興味深いお話をされました。また、楕円形の性質が体外衝撃波結石破砕術(ESWL)などに応用されている事の話では、楕円の焦点に置いた風船が破裂するなどの実験も披露してくれました。
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 秋山先生より、「人生でやりたいこと、目標や志を決めてそれに向かって挑戦し努力を積み重ねれば、才能や実力は後から付いてくるものであること」、「苦手なものに挑戦することにより、新しい世界が開けてくること」、「秋山先生ご自身が高校時代は数学が苦手で、それに挑戦し続けることにより苦手意識を克服し、多くの定理や公理を見出すことが出来たこと」、「本をたくさん読んだり、芸術やスポーツ、人との関わりなど、人間としての裾野を広げることにより、将来の人生のピラミッドの頂点を高くすることが出来る」など、たくさんの励ましのお言葉をいただきました。

 講演は、終始和やかで楽しい雰囲気であり、途中ではアコーディオンを演奏しシャンソンも披露してくれて生徒達を魅了する講演会となりました。
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 講演終了後、懇親の場を設けていただき、「努力をした人が皆成功できるわけではないが、成功した人は皆努力をしている。」という言葉が心に響きました。
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Voice

 講演後のアンケートから、生徒の声を掲載します。

◆「自分の視野が広がったと感じました。数学のおもしろさや魅力を改めて知ることが出来ました。秋山先生の講演を聴いて、いろいろなことに挑戦できる高校生活が素晴らしいと思いました。様々な秋山先生の発想の転換は、私にとって良い刺激になり、これからの課題研究にも参考にしたいと思います。私も先生のように、努力で自分の道を見つけていきたいです。」

◆「とっても楽しかったです。CDの話やまとめて切った紙の話など、今まで知らなかった話ばかりなので、とても興味深く聞くことが出来ました。今まで平面的に教科書で見てきた図や、ただ覚えるだけに終わっていた公式をつきつめていくと、こういう意味なんだということが分かって良かったです。」

◆「この講演を聴く前までもっていた数学に対しての苦手だと思うこと、面白くないと思うことがなくなり、数学の楽しさを知りたいな、面白そうだなと感じました。」

◆「数学に限らず、ものの見方を変えて新しい視点で見ることが発見につながるという言葉が心に残りました。」

◆「自分は数学が苦手で面白みがないものだと思っていたが、今回の講演で数学というものを実験というかたちで見ることが出来て、自分の中の数学のイメージが大きく変わりました。」

 

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