平成25年5月30日(木)1年8組(SSHクラス)のSS基礎で、雪結晶生成実験及び観察を実施しました。
ペットボトル・ドライアイスを用いる平松式で、雪結晶生成を行いました。4人一組9班で実験を開始、各自発泡スチロール箱のふたをくりぬいたり、ペットボトルに温度センサーや絹糸をセットしたりと協力しながら実験の準備を進めました。
冷却をはじめ間もなく7つの班に雪結晶生成の兆しが表れ、熱心に観察・記録を行ないましたが、なかなかうまく生成しない2班も、放課後まで残って実験をやり遂げきっちりと結果を出すことができました。
生成の条件を変え結晶形の違いを調べるなど、細部にわたった生成実験までは取り組めませんでしたが、自らの手で作り出した結晶に生徒は感動を覚え、一層の研究心が芽生えたようです。