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重点枠事業

研究開発課題

地球規模の課題を独自の連携によって解決に迫り、新たな価値を創造する人材の育成

目指す生徒像

高度な科学的視点から常識にとらわれずに本質に迫り、新たな価値を創造する人

育てる資質・能力

デザイン的思考力・コラボレーション力・課題解決力

基礎枠事業

研究開発課題

科学的好奇心を醸成し地域特有課題の発見・解決を導き世界に貢献する科学者育成

目指す生徒像

科学的な見方・考え方を身につけ、自分の頭で考え自分の言葉で語れる人

育てる資質・能力

創造力・学びに向かう力・国際性

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SS基礎「雪結晶生成実験」を実施

 平成25年5月30日(木)1年8組(SSHクラス)のSS基礎で、雪結晶生成実験及び観察を実施しました。
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 ペットボトル・ドライアイスを用いる平松式で、雪結晶生成を行いました。4人一組9班で実験を開始、各自発泡スチロール箱のふたをくりぬいたり、ペットボトルに温度センサーや絹糸をセットしたりと協力しながら実験の準備を進めました。
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 冷却をはじめ間もなく7つの班に雪結晶生成の兆しが表れ、熱心に観察・記録を行ないましたが、なかなかうまく生成しない2班も、放課後まで残って実験をやり遂げきっちりと結果を出すことができました。
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 生成の条件を変え結晶形の違いを調べるなど、細部にわたった生成実験までは取り組めませんでしたが、自らの手で作り出した結晶に生徒は感動を覚え、一層の研究心が芽生えたようです。
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SSH特別講義『自然を観る眼-中谷宇吉郎の雪の研究を通して-』を実施

 平成25年5月23日(木) 、1年8組(SSHクラス)SS基礎の授業に、北海道大学名誉教授 菊地勝弘先生に来校いただき、特別講義『自然を観る眼-中谷宇吉郎の雪の研究を通して-』を実施しました。
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 講義開始前に、DVD「科学するこころ」を見て、研究するということには熱意とねばり強さが必要だということを学んだ後、菊地先生に中谷宇吉郎博士の研究の足跡を紹介いただきました。
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 生徒達は、これまで雪の結晶の研究がどのように進んでいるのかたくさんのスライドを見て学び、雪の結晶の種類は湿度や気温で様々な形になるということを理解しました。
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 中谷宇吉郎博士は、東京帝国大学や理化学研究所で火花放電、イギリス・キングスカレッジで放射線物理学の研究に従事し、理学博士の学位を取得しましたが、1932年から一転して雪の結晶の研究を開始しました。その動機は一体何だったのでしょうか。十勝岳山麓白銀莊、大雪山麓仰岳莊での雪の結晶の顕微鏡観測から、雪の結晶の分類を完成させ、その後、低温実験室を使って世界で初めて人工的に雪の結晶を成長させることに成功しました。これらの観測と実験結果をもとに、雪の結晶の成長条件を示す「中谷のTa-sダイヤグラム」を完成させ、『雪は天から送られた手紙である』という有名な言葉を残し、雪の博士としての名声を得ることになりました。
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 生徒より、設備も道具もない所から自分達で考えて実験道具をつくり、方法を考え見事、人工で雪の結晶を作ることができたことに憧れと感動を感じたという声がありました。
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Voice

◆Voice1
『「地の底、海の果てに何があるかはわからない」という言葉で色々と挑戦する勇気がつきました。』
◆Voice2
『この機会を通して、雪の結晶を好きになったので研究してみたくなりました。』
◆Voice3
『北海道で冬に降る雪にも色々な形があり、気温などで結晶の形が変わることがわかった。自分も、もっとまわりの自然などに目をむけて研究したいことを見つけたいです。』
◆Voice4
『研究することで、たくさんの結晶をみつけ、どのような状態でできるのかも知ることが出来たので、まだ探せばあるかもしれないという結晶の種類に興味を持ちました。』
◆Voice5
『道具がないからできないやとあきらめてしまっていたが、今回の講義で自ら作っていくことを前向きに考えられるようになった。』
◆Voice6
『中谷宇吉郎さんの自分の身を第一とせず、科学に打ち込む姿に感動した。普段なにげなく使っているものやしていることにも色々と深く考えてみたいと思った。』
◆Voice7
『「ねぇ君、不思議だと思いませんか」の一言で、中谷さんは、あんなに大きな事を成し遂げました。普通の人が同じ投げかけをされたら、不思議ひとつで終わってしまうと思います。科学するこころを鍛えてSSHで良い研究をしたい。』
◆Voice8
『今回の講義に参加して私は一つの小さな疑問を深く考える事がとてもすごいことだと思いました。そして私も今ある疑問を、これから深く調べていきたいと思います。とても感動できる刺激的な講義でした。』

SS基礎「地球の大きさを測ろう」を実施

 平成25年5月16日(木)1年8組(SSHクラス)のSS基礎で、測定基礎「地球の大きさを測ろう」を実施しました。
 生徒達は、地学基礎の時間でエラトステネスが地球の大きさを測定したことを学びましたが、今回はGPS端末を使って地球の大きさを自らの手で測定しました。4人一組9班に分かれた生徒は、本校グランドでGPS端末を手に思い思いの地点の緯度・経度を測定したのち、真北へ向かって移動し緯度と距離を測りました。
 強い風の吹く中の測定でしたが、生徒は生き生きと活動し、平均で6.0×10^3㎞の値を得ることができました。これは地球の平均半径を6.4×10^3㎞とすると94%の値で、まずまずの成果を得たと考えています。さらにこの値に満足していない生徒は、改めて測定したいと意欲を見せています。今後の成長が期待されます。
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