平成25年7月18日(木)、2年7組(SSHクラス)の生徒対象に、北海道大学大学院工学研究院で訪問研修を実施しました。
課題研究13班に、北海道大学の大学院生を各班1名配置いただき、大学院生と徹底的に課題研究についてディスカッションしました。そこでの疑問点を抽出し、プレゼンテーションの技術を学ぶ等、研究に欠けている部分を発見させ、今後の課題研究の取組みの充実を図りました。生徒達にとって、とても有意義な時間となりました。
地球規模の課題を独自の連携によって解決に迫り、新たな価値を創造する人材の育成
高度な科学的視点から常識にとらわれずに本質に迫り、新たな価値を創造する人
デザイン的思考力・コラボレーション力・課題解決力
科学的好奇心を醸成し地域特有課題の発見・解決を導き世界に貢献する科学者育成
科学的な見方・考え方を身につけ、自分の頭で考え自分の言葉で語れる人
創造力・学びに向かう力・国際性
平成25年7月18日(木)、2年7組(SSHクラス)の生徒対象に、北海道大学大学院工学研究院で訪問研修を実施しました。
課題研究13班に、北海道大学の大学院生を各班1名配置いただき、大学院生と徹底的に課題研究についてディスカッションしました。そこでの疑問点を抽出し、プレゼンテーションの技術を学ぶ等、研究に欠けている部分を発見させ、今後の課題研究の取組みの充実を図りました。生徒達にとって、とても有意義な時間となりました。
7月19日(金)放課後に2年7組の生徒2名が、課題研究『ケルセチンの抽出効率と有効利用』の一環で、NMR測定のために千歳科学技術大学に行ってきました。
ケルセチンというタマネギの外皮から取れる色素を抽出し、精製したものを同定するためにNMR測定をしました。
測定結果と文献値を比較し、目的のケルセチンが精製できたことがわかりました。
今回の測定では、千歳科学技術大学の河野敬一先生に指導・助言をいただきました。本当にありがとうございました。
平成25年7月16日(火)、5月30日(木)課題研究基礎として授業で行った雪結晶生成実験・観察(平松式)について、ポスター発表を実施しました。
1年8組(SSHクラス)の生徒を対象に、後期(10月)から行う課題研究の準備、口頭発表の練習の機会としました。
各班でポスターを作成し、個性を活かした発表を行いました。発表の内容・方法はまだまだ改善の余地が見られましたが、活発な質問が相次ぎ、応答も的確であるなど大いに盛り上がった発表会でした。
生徒達は、研究・発表に一層興味を持ち、学んだたくさんの知識を今後の課題研究活動で発揮してくれると思います。