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本校のSSHの目的

大学・研究機関等との連携の下、知的好奇心の喚起及び醸成を図るとともに、科学的な疑問点の解決・実践に結びつけ、また地域特有の課題で世界に通用する科学者としての素養を磨き、かつ創造性・独創性及び科学的リテラシーを身につけ、地域社会及び世界に科学イノベーションで貢献できる人材を育成する教育プログラムの開発をする。

本校のSSHの概要

  1. 知的好奇心の喚起にとどまらず、好奇心解決の実践に結びつけ、さらには学力(三要素)の向上につなげていくプログラムの開発をする。
  2. 地域特有の課題から世界規模の課題に発展させ、世界に広く発信し世界で通用するコミュニケーション力・創造性・独創性及び科学的リテラシーを養成するプログラムの開発をする。
  3. 豊かな人間性や国際性、倫理観の醸成を計画的に取り組むとともに、それらを課題研究や学習に効果的につなげていくプログラムの開発をする。

教科内・外で充実する指導

SS基礎(基礎科学実験、SS数学、SS英語、SS倫理)などのほか、科学者を招聘しての全校科学講演会、日本大学などをはじめとする大学出前授業、フィールドワークやサイエンスツアーなどを通じて、科学者としての知識と心を育成するための取り組みを充実させる。

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サイエンスツアーⅠを実施

2018年8月1日(水)~3日(金)、1年SSH生徒対象が科学・農学等にかかる分野における研究施設などを訪問しました。サイエンスツアーⅠは、最先端の研究および生活に直結した技術を体験することにより、2年次実施予定の「課題研究」における領域および研究テーマ設定につなげることを目的としています。

研修日程

・8月1日(水)十勝農業試験場・銀河の森天文台
・8月2日(木)足寄動物化石博物館・白糠にて化石発掘
・8月3日(金)帯広百年記念館

1日目

 十勝農業試験場では、施設概要についての説明後、「地球温暖化が道内の主要農作物に及ぼす影響」「十勝における畑作物の害虫とその駆除等について」の講義を受けました。また、最後に場内試験ほ場の見学を行い、そこで育てた、てん菜を食べさせていただきました。また、夜には銀河の森天文台にて、国内最大級の望遠鏡で火星・土星・木星などを見ることが出来ました。その後、「宇宙から降り注ぐ宇宙線について」の講義を受け、霧箱で宇宙線の観察を行いました。
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2日目

 足寄動物化石博物館では、「骨から姿を呼び起こす!」という題で講義を受けました。採取した化石からどのように古生物の姿を復元するのか、そこからどのような研究につながっていくのか、研究における大変なことや面白さなど貴重な話を聞くことが出来ました。午後からは、新たに見つけられた鯨の化石が露出している場所を見学した後、白糠にて、ノジュール(堆積岩中で化石などを核として、化学的な凝集を受けて形成された塊)を採取しました。
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3日目

 帯広百年記念館では、フィールドワークを実施しました。ここでは、環境指標性のある数種類の植物の生育場所が示す環境を読み取り、そのために必要な知識や経験、環境とは何か考えるプログラムを行いました。また、実習に来ている大学生から研究についての話を聞くことが出来ました。その後、帯広周辺の動植物などの常設展示についての説明を受け、北海道の中でも特有な歴史や発展をした帯広周辺の研究について学ぶ貴重な経験をすることが出来ました。
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Mitsui Chemicals Singapore訪問2018(第2回)

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 2018年7月24日(火)、シンガポールにある企業、Mitsui Chemicals SingaporeのR&D Centre研究室および工場を訪問しました。
 午前中は、ラボツアー、企業研究者によるキャリア講演および本校生徒による課題研究の英語プレゼン・質疑応答を行い、午後は、ジュロン島へ移動し、フェノール樹脂の工場見学・説明・質疑応答を行いました。
 この経験により、シンガポールおよびシンガポールを取り巻く東南アジア諸国の最近の動向、アジアにおける日本の現状など数多くの最新の知識を幅広く得ることができ、さらに視野がひろがりました。また、取り組んでいる課題研究や学外科学活動について、企業の方々に詳しく説明する機会を得ることができました。
 今後も海外の研究者をはじめ数多くの人たちと直接議論を重ね、将来、世界に通用する科学技術者を目指してこれからも努力を積み重ねていきます。

Global Link Singapore 2018のOralおよび Poster Sessionで発表

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 2018年3月21日(火)~22日(水)の2日間にわたって開催されたつくばScience Edge 2018で探究指向賞を受賞した結果、Global Link Singapore (GLS) 2018への招待権を獲得し、7月22日(日)に行われたOral Sessionで3年生1名が研究発表、質疑応答を行いました。

 また、Poster Sessionでは、本校からScience Categoryに2年生1名、3年生1名が発表し、質疑応答を行いました。海外から参加した生徒達と課題研究だけでなく、文化交流会等を通じて英語で楽しく交流することができました。

 GLS2018の会場である国立シンガポール大学(National University of Singapore) や北海道大学より敷地面積が広い南洋理工大学(Nanyang Technological University)といったアジアを代表する2つの大学を訪問し、アジア最先端の研究施設を見学しました。また、シンガポールの象徴的存在であるMerlion、壮大な植物園Gardens by the Bay、国立シンガポール大学などが設けたインキュベーション施設Blk 71、シンガポール科学技術研究庁(A*STAR)の研究施設が創りだした発明品等を展示する体験型施設Fusion Worldなどを訪れ、アジア№1の勢いを体感しました。

 生徒の研究内容が海外の人達に少しでも多く理解してもらえるように、また英語を公用語とするアジアトップレベルの高校生達と英語で対等に議論できるように、これからも粘り強く努力を積み重ねていってほしいと思います。

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