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重点枠事業

研究開発課題

地球規模の課題を独自の連携によって解決に迫り、新たな価値を創造する人材の育成

目指す生徒像

高度な科学的視点から常識にとらわれずに本質に迫り、新たな価値を創造する人

育てる資質・能力

デザイン的思考力・コラボレーション力・課題解決力

基礎枠事業

研究開発課題

科学的好奇心を醸成し地域特有課題の発見・解決を導き世界に貢献する科学者育成

目指す生徒像

科学的な見方・考え方を身につけ、自分の頭で考え自分の言葉で語れる人

育てる資質・能力

創造力・学びに向かう力・国際性

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第58回全道高等学校理科研究発表大会に参加

 2019年10月12日(土)および13日(日)の2日間にわたって、第58回全道高等学校理科研究発表大会が北海道小樽潮陵高等学校で開催されました。今年度の大会は、参加生徒数554名、参加校61校、研究発表78件、およびポスター発表117件(審査79件、オープン38件)でした。
 本校から科学部1年生14名、2年生13名の計27名が参加し、研究発表5件、ポスター発表11件(審査部門5件、オープン部門6件)を行いました。今年度も道内最多の参加者および発表件数で臨みました。発表テーマおよび結果は、以下の通りです。

[口頭発表3件]

物理部門 ネオジム磁石を用いた非磁性金属の抵抗率測定法 第3報 [総合賞]
化学部門 ケルセチンの抽出の効率化と実用化 [奨励賞]
地学部門 ネオジム磁石を用いた地磁気の測定 第2報 [総合賞]

[ポスター発表審査部門5件]

歩幅と歩行速度の関係 第2報 [ポスター賞]
フーリエ変換を用いた倍音成分の比較による音色解析手法の研究 [ポスター賞]
太陽高度と太陽光RGB値の関係 [ポスター賞]
部活動別の指の菌について [ポスター賞]
ゴマシジミの保護を目指して [ポスター賞]

[ポスター発表オープン部門6件]

街路樹のRGB値測定による気象調査
ネオジム磁石による地磁気の測定
地球を覆う光の膜 大気光
放射性廃棄物の最終処分
メタン発酵消化液の活用法
人工知能による画像認識

 今年度も多くの発表が表彰されました。来年度も、新規テーマを開拓するとともに、継続テーマがさらに深化するように努力を積み重ねていきます。

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泊発電所を視察

 2019年10月7日(水)、SSH・科学部1年生3名が泊発電所(北海道古宇郡泊村大字堀株村)を視察しました。視察の目的は、現在取り組んでいる課題研究テーマ「放射性廃棄物の最終処分」に対する理解を深めるためです。泊発電所1号機は平成元年6月、2号機は平成3年4月、3号機は平成21年12月に営業運転を開始しました。現在は、これらの発電所は7年ほど運転を停止しています。職員の方々から、原子力発電の仕組み、原子炉建屋や原子炉格納施設などの主要施設、津波や地震に対する多重・多様な安全対策、核燃料からプルトニウムを取り出す再処理工程、高レベル放射性廃棄物の製造法および処分法などについて詳しく説明して頂きました。原子力発電所は、発電時に地球温暖化の主な原因といわれる二酸化炭素、酸性雨を招く硫黄酸化物や窒素酸化物を出さないなど、環境性に優れています。しかしながら、高レベル放射性廃棄物の最終処分の問題などが残されており、現在、研究が進められています。
 今回、泊発電所を視察し、職員の方々と直接お話することで、放射性廃棄物処分法に関する関心および課題研究に取り組む意欲をさらに高めることができました。札幌日大高校 SSH・科学部は、このような遠大で難しい地球規模テーマにも挑戦していきます。
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SSHフィールドワークを実施

 2019年9月28日(土)にSSH選択生徒13名が参加して、SSHフィールドワークが行われました。
 このフィールドワークでは、野幌丘陵と呼ばれる場所に立地している札幌日大高校の周辺地域の地質とその成り立ちについて学ぶほか、支笏火砕流堆積物から支笏火山の活動の様子を学ぶ目的で毎年行われています。

 当日のルートは、①旭山記念公園、②藻南公園、③石山緑地公園、④北広島エコミュージアムセンター、そして⑤西の里砂採取場でした。

 当日はバスに乗り、まず旭山記念公園から札幌周辺の地形全景を学びました。旭山公園からは札幌の地形である山地、扇状地、丘陵を一望することができました。
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 その後、札幌市南区にある藻南公園で豊平川に入り、河岸段丘の観察をしながら海底火山堆積物などを探したほか、石英斑岩と呼ばれる鉱物採集を行いました。
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 石山緑地公園では、支笏火砕流堆積物である札幌軟石や溶結凝灰岩の観察を行いました。
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 午前中に札幌市内を巡検し、午後からは北広島市エコミュージアムを訪問しました。ここでは野幌丘陵の成り立ちのほか、北広島市周辺で発見されたキタヒロシマカイギュウの骨格模型のほか、貴重な化石標本を見せていただく機会がありました。
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 最後に西の里砂採集場を訪問し、クロスラミナを観察したのち、貝化石の発掘に挑戦しました。何名かの生徒が、砂を削り取る中でいくつかの貝化石を発見し、そのたびに歓声が上がりました。
 今回のフィールドワークでは、普段何気なく通り過ぎている道の起伏などが、火山活動や地殻変動などの自然現象によって形成されていることを知る良い機会になりました。
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