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本校のSSHの目的

大学・研究機関等との連携の下、知的好奇心の喚起及び醸成を図るとともに、科学的な疑問点の解決・実践に結びつけ、また地域特有の課題で世界に通用する科学者としての素養を磨き、かつ創造性・独創性及び科学的リテラシーを身につけ、地域社会及び世界に科学イノベーションで貢献できる人材を育成する教育プログラムの開発をする。

本校のSSHの概要

  1. 知的好奇心の喚起にとどまらず、好奇心解決の実践に結びつけ、さらには学力(三要素)の向上につなげていくプログラムの開発をする。
  2. 地域特有の課題から世界規模の課題に発展させ、世界に広く発信し世界で通用するコミュニケーション力・創造性・独創性及び科学的リテラシーを養成するプログラムの開発をする。
  3. 豊かな人間性や国際性、倫理観の醸成を計画的に取り組むとともに、それらを課題研究や学習に効果的につなげていくプログラムの開発をする。

教科内・外で充実する指導

SS基礎(基礎科学実験、SS数学、SS英語、SS倫理)などのほか、科学者を招聘しての全校科学講演会、日本大学などをはじめとする大学出前授業、フィールドワークやサイエンスツアーなどを通じて、科学者としての知識と心を育成するための取り組みを充実させる。

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北海道大学工学部 訪問研修

 7月20日(金)2年・3年生 計7名で北海道大学工学部へ訪問研修に行きました。
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 はじめに、北海道大学の概要を、北海道大学大学院准教授の原田周作先生よりお話をいただきました。その後、大学生活の概要、実験棟・学生研究室について、工学研究院環境循環システム部門の大学院生より説明を受けました。
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 午後より、実習「身近な水の水質を測る」を学びました。人間が生きていくためには水は不可欠であり、人間が飲用可能な水は地球上にも極めて少ないと言われております。
 この実習では、このような貴重な水に含まれる種々の成分を知り、飲用可能な水の質について学んできました。
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 具体的には、市販のミネラルウォーターと札幌市の水道水の質の違いを調査し、それぞれの水に含まれるイオンの量を測定、また硬水あるいは軟水かの調査を行い、今までこの水の名前を知っている程度でした生徒達は“水の硬度にイオンの濃度が関係している”等、理解を深めました。
 これまで、SSH活動の中でのアンケート結果から、身近な存在の環境に関することには、かなり興味を示す生徒が増えてきています。今回の訪問研修は、生徒達にとって本当に貴重な体験ばかりで、「自分にとって、とても刺激になりました」「北大生本人から聞く北大の話は、とても価値のあるもの」「北海道大学に行きたい」という感想がありました。
 原田先生をはじめ環境循環システム部門の皆様に、お忙しい中大変お世話になり誠にありがとうございました。
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北見工業大学亀田貴雄教授による特別講義

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 7月6日(金)北見工業大学社会環境工学科の亀田貴雄教授にご来校いただき、2年生・3年生、計35名で特別講義を実施しました。「雪結晶研究の歴史-雪は天からの手紙-」、「学校教育における雪結晶生成実験-北見工業大学の物理学実験での実施例-」と2時間にわたり講義していただきました。

 雪結晶は美しい形をしており、多くの学生が興味を持つことが期待出来る、また自然界の不思議に気が付かせるのに、雪結晶は良い教材である!とそう感じた講義でした。
 雪結晶研究の歴史については、南極昭和基地や十勝岳で観察された雪結晶の顕微鏡写真の紹介、1250年代に雪結晶が初めて認識され、多くの人が雪結晶にこれまでどのように興味を持ち、また研究へと進んでいったのかというお話も交えながら講義は進んでいきました。

 そして、“雪の形は生成される温度と湿度によって決まる”ことを、中谷宇吉郎博士は人工雪の実験から世界で初めて明らかにしました。雪結晶の形を見ることで、生成された場所の温度・湿度の条件がわかる(ただし、高層観測が一般的ではなかった時代の話)ことは、まさに『雪は天からの手紙である』と、大勢の生徒が非常に興味を引かれる内容でありました。少し難解ではありましたが、物理学的な生成メカニズムについての解説もありました。

 終盤、「南極での雪氷研究」についてもふれていただき、南極観測船「しらせ」で南下し、第36次隊、第44次隊で二度訪れた南極大陸ドームふじでの観察と研究成果について非常に興味深く面白いお話が続きました。

 亀田先生より、「好きこそ、物の上手なれ!」というお言葉が大変印象に残りました。また、講義当日にちょうど「雪の結晶生成装置」が本校に入り、今後実験も行う予定です。

 日々の研究等でお忙しい中、生徒たちのために来校いただいた亀田先生に心より感謝いたします。

北海道大学 低温科学研究所を訪問

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 6月28日(木)1年SSHクラスが北海道大学低温科学研究所を訪問しました。
 北海道大学低温科学研究所 所長 古川義純教授より北海道大学についてのご説明を受けた後、生徒は6班に分かれ研究員の方からご説明を受けながら研究室・実験室の見学、また宇宙実験(氷の結晶成長)に用いた実験装置を目の前に講義を受けました。

 南極大陸で採取された約3,000mの氷コアが保管されている-50℃の超低温保存室、氷コアの分析が行われる-20℃の低温実験室も見学しました。

 どの研究室でも熱心に丁寧にご説明をいただき、熱い研究者魂に触れた気がしました。今回の見学を通じて多くの生徒の知的好奇心を刺激し、何名かの生徒は研究者を目指す志を強く抱いたことと思います。只今アンケート集計中ですが、実際このデータから研究者になってみたいという生徒も多く見受けられています。
 見学に際しましては、日々の研究活動でお忙しい中、大勢の先生・職員の方々に大変お世話になりました。心からお礼申し上げます。

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