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本校のSSHの目的

大学・研究機関等との連携の下、知的好奇心の喚起及び醸成を図るとともに、科学的な疑問点の解決・実践に結びつけ、また地域特有の課題で世界に通用する科学者としての素養を磨き、かつ創造性・独創性及び科学的リテラシーを身につけ、地域社会及び世界に科学イノベーションで貢献できる人材を育成する教育プログラムの開発をする。

本校のSSHの概要

  1. 知的好奇心の喚起にとどまらず、好奇心解決の実践に結びつけ、さらには学力(三要素)の向上につなげていくプログラムの開発をする。
  2. 地域特有の課題から世界規模の課題に発展させ、世界に広く発信し世界で通用するコミュニケーション力・創造性・独創性及び科学的リテラシーを養成するプログラムの開発をする。
  3. 豊かな人間性や国際性、倫理観の醸成を計画的に取り組むとともに、それらを課題研究や学習に効果的につなげていくプログラムの開発をする。

教科内・外で充実する指導

SS基礎(基礎科学実験、SS数学、SS英語、SS倫理)などのほか、科学者を招聘しての全校科学講演会、日本大学などをはじめとする大学出前授業、フィールドワークやサイエンスツアーなどを通じて、科学者としての知識と心を育成するための取り組みを充実させる。

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科学部とSSHクラス生徒で赤毛米の脱穀を実施

この活動が、10月4日(木)の北海道新聞朝刊に掲載されました。

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 平成24年10月3日(水)に、科学部と1年SSHクラス生徒で赤毛米の脱穀を実施しました。
 先日収穫した「赤毛米」の稲を、お世話になっている地元農家の片桐さんの畑で天日干し乾燥させていました。今回、北広島東記念館の郷土資料収蔵室にて、昭和初期の農具をお借りすることができ脱穀を行いました。
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 脱穀には、千歯抜き(せんばこき)や、足踏み方式の回転ドラムにループ状のピンが多数植え込まれた足踏み式脱穀機を使用しました。
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 足踏み式脱穀機は、生徒達が踏板を踏むとこぎ胴が自動的に連続回転するように工夫されており、その回転で籾を払い落としました。その後、籾殻や藁屑を風によって選別する農具の唐箕(とうみ)を利用し、約20kgの籾を選別して取り出しました。
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 今後、籾殻をはずし精米した後、生徒達とおにぎりを食べる予定にしています。

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SSH特別講演会 ―発想の転換で不可能を可能へ―

 平成24年9月21日(金)、国際的に著名な数学者の秋山仁先生をお招きし、中学3年生と高校1年~3年生を対象に「発想の転換で不可能を可能へ」と題して特別講演会を実施しました。
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 講演の中、秋山先生は自ら考案した手作りの多くの装置(数学教具)を使って説明してくださり、実験という“実際にかたちが見えるもの”を通じて生徒達は興味深く聴講していました。
 教具を用いながら、マンホールや車のタイヤの形を『おむすび形』にすることで、環境にも良く安全性も維持でき、数学を応用すれば様々な事ができ便利になることなど、「別の観点から見ることで新しい発見が出来る」ことを学びました。
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 更に、数学がどのように実社会で応用され役立っているかということや、宇宙からの情報分析への応用、カメラの手ぶれ防止機能への応用など具体例を挙げながら、「相手のウソを見抜き正しく直すマジック」を取り入れて、興味深いお話をされました。また、楕円形の性質が体外衝撃波結石破砕術(ESWL)などに応用されている事の話では、楕円の焦点に置いた風船が破裂するなどの実験も披露してくれました。
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 秋山先生より、「人生でやりたいこと、目標や志を決めてそれに向かって挑戦し努力を積み重ねれば、才能や実力は後から付いてくるものであること」、「苦手なものに挑戦することにより、新しい世界が開けてくること」、「秋山先生ご自身が高校時代は数学が苦手で、それに挑戦し続けることにより苦手意識を克服し、多くの定理や公理を見出すことが出来たこと」、「本をたくさん読んだり、芸術やスポーツ、人との関わりなど、人間としての裾野を広げることにより、将来の人生のピラミッドの頂点を高くすることが出来る」など、たくさんの励ましのお言葉をいただきました。

 講演は、終始和やかで楽しい雰囲気であり、途中ではアコーディオンを演奏しシャンソンも披露してくれて生徒達を魅了する講演会となりました。
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 講演終了後、懇親の場を設けていただき、「努力をした人が皆成功できるわけではないが、成功した人は皆努力をしている。」という言葉が心に響きました。
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Voice

 講演後のアンケートから、生徒の声を掲載します。

◆「自分の視野が広がったと感じました。数学のおもしろさや魅力を改めて知ることが出来ました。秋山先生の講演を聴いて、いろいろなことに挑戦できる高校生活が素晴らしいと思いました。様々な秋山先生の発想の転換は、私にとって良い刺激になり、これからの課題研究にも参考にしたいと思います。私も先生のように、努力で自分の道を見つけていきたいです。」

◆「とっても楽しかったです。CDの話やまとめて切った紙の話など、今まで知らなかった話ばかりなので、とても興味深く聞くことが出来ました。今まで平面的に教科書で見てきた図や、ただ覚えるだけに終わっていた公式をつきつめていくと、こういう意味なんだということが分かって良かったです。」

◆「この講演を聴く前までもっていた数学に対しての苦手だと思うこと、面白くないと思うことがなくなり、数学の楽しさを知りたいな、面白そうだなと感じました。」

◆「数学に限らず、ものの見方を変えて新しい視点で見ることが発見につながるという言葉が心に残りました。」

◆「自分は数学が苦手で面白みがないものだと思っていたが、今回の講演で数学というものを実験というかたちで見ることが出来て、自分の中の数学のイメージが大きく変わりました。」

 

サイエンスキャンプに参加

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 平成24年9月15日(土)・16日(日)の2日間に渡り、道立教育研究所附属理科教育センターで行われた「サイエンスキャンプ」に、1年生6名が参加しました。
 ゼオライトを用いたイオン交換反応の実験や、ワラジムシの交替性転向反応について、自作の迷路を用いて観察実験を行いました。また、ビー玉と試験管を使ったスターリングエンジンを製作しました。
 更に、SSH校の交流の一環として、サイエンスバトルが行われました。理科センターの先生方が作成した問題に、各校混合チームで取組み、制限時間内で回答し、それを全員の前で説明する体験型交流会を行いました。

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