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本校のSSHの目的

大学・研究機関等との連携の下、知的好奇心の喚起及び醸成を図るとともに、科学的な疑問点の解決・実践に結びつけ、また地域特有の課題で世界に通用する科学者としての素養を磨き、かつ創造性・独創性及び科学的リテラシーを身につけ、地域社会及び世界に科学イノベーションで貢献できる人材を育成する教育プログラムの開発をする。

本校のSSHの概要

  1. 知的好奇心の喚起にとどまらず、好奇心解決の実践に結びつけ、さらには学力(三要素)の向上につなげていくプログラムの開発をする。
  2. 地域特有の課題から世界規模の課題に発展させ、世界に広く発信し世界で通用するコミュニケーション力・創造性・独創性及び科学的リテラシーを養成するプログラムの開発をする。
  3. 豊かな人間性や国際性、倫理観の醸成を計画的に取り組むとともに、それらを課題研究や学習に効果的につなげていくプログラムの開発をする。

教科内・外で充実する指導

SS基礎(基礎科学実験、SS数学、SS英語、SS倫理)などのほか、科学者を招聘しての全校科学講演会、日本大学などをはじめとする大学出前授業、フィールドワークやサイエンスツアーなどを通じて、科学者としての知識と心を育成するための取り組みを充実させる。

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講義・講演

SSH全校科学講演を実施

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 2018年5月30日(水)、足寄動物化石博物館・学芸員である新村 龍也さんをお招きし、「骨から姿を呼び起こす!」という演目で講演をしていただきました。新村さんは、2009年、むかわ町穂別地区で発見されたフォスフォロサウルス・ポンペテレガンスの復元画を手がけ、デスモスチルスの復元画は教科書にも使用されるなど、動物復元画の第一人者です。今回は高校生向けに骨格化石から復元画までの制作過程、恐竜の復元画の推移、博物館学芸員の仕事などを紹介してもらいました。化石・恐竜などは生徒たちも関心がありわかりやすい内容で、特に1年生はこれから学習する「地球の変遷」の先取りとなりました。

北海道大学電子科学研究所 長山雅晴教授による特別講義を実施

 平成29年12月12日(火)、北海道大学電子化学研究所の長山雅晴教授に来校いただき、2年SSH選択生徒を対象とした特別講義『漸化式を使っていろいろな現象を数学にしてみよう!』を実施しました。簡単なセルオートマトンや数学Bで習う数列、漸化式を使って様々な現象を数式で表現するという講義を聴講しました。拡散現象や渋滞現象、化学反応を記述する漸化式をつくり、数学が科学技術や社会の中でどのように役に立っているのか、数学という視点から物事を見ることの重要性などを理解することができました。数学を使うことの意義や楽しさを感じる機会となりました。
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北海道大学量子集積エレクトロニクス研究センター長 橋詰保教授による特別講義を実施

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 平成29年12月7日(木)、北海道大学量子集積エレクトロニクス研究センター長の橋詰保教授に来校いただき、1年SSH選択生徒を対象とした特別講義『先進エレクトロニクスでエネルギー課題に貢献する』を実施しました。
 近年、世界的な電力不足による化石燃料発電の増加で、深刻な環境汚染を引き起こしています。このエネルギー問題に対して、LED照明の発展や応用、電力変換の効率を上げる技術、新しい熱電変換デバイスについての講義を聴講しました。また、北海道大学大学院情報科学研究科情報エレクトロニクス専攻修士課程2年生(本校卒業生)の研究で半導体二次元電子ガスがこれまでの熱電変換材料に比べ2~6倍も大きな熱電変換出力因子を示すことを発見した話などもあり、世界的なエネルギー問題とその研究について学びました。最後に大学生活についての質問などもあり、大変有意義な機会となりました。

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