３月１１日、気温も暖かく春の訪れを間近に控えた本日、第１８回卒業証書授与式が挙行され、１８期生全９１名が中学部を卒業しました。在校生も参加し、高校体育館での実施ではありましたが、在校生・卒業生とも合唱を披露しました。また卒業式中は生徒・教職員はマスクをはずすなど少しずつアフターコロナの形を探りながらの実施となりました。
校長、保護者会会長からはお祝いの言葉を頂くとともに、高校生活における心構えや教養を身につけるために必要なことなど、これから高校へと進学する卒業生へはなむけの言葉が送られました。卒業生は真剣な面持ちで話を聞いていました。
卒業生答辞では、新型コロナウイルスにより変化した学校生活を振り返り、「当たり前」の日々への感謝を述べていました。
中高6カ年教育の折り返し時点ではありますが、義務教育を終え高校生として４月から新たな心持ちで学校生活を送ってほしいと思います。 改めまして、卒業おめでとうございます。
