札幌日大中学校・高等学校2019入学案内
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CAS教育 Creativity(創造性)・Activity(活動)・Service(奉仕)PBL・PILプログラム デザイン思考教育(芸術・情報教育)研究論文は、授業で使う副教材からテーマを選び、それに対する自分の意見や主張などを述べたものです。「ヘイトスピーチの現在」が私の研究論文のテーマでした。約5,000字の原稿を書き上げ、それをベースに最終稿を仕上げました。頭の中で考えていることを文章に書くのは難しいことですが、担当の先生からアドバイスをいただきながら進めました。論文が完成したらそれを発表します。論文が良くできていても、発表の仕方が悪いと、内容が的確に伝えることができないので発表の仕方がとても重要です。私は、大きく、明るい声で堂々とした態度で発表することを心がけました。研究論文は、一つのテーマについてその問題を深く考える機会となり、とてもいい経験になりました。高校1年 大貫 愛依さん課題と向き合った中3研究論文「デザイン思考」の教育は、「豊かな発想力でアイデアを形にし、発信する力を育てる」、「問題解決的な探究のプロセスをたどることにより、思考力を育てる」、「情報の検索方法や整理の方法、効果的な活用方法を習得する」、「メディア情報リテラシーを育成する」という4つの柱で構成されています。芸術活動を通じて「北海道のお土産品などのものづくり活動」、情報教育では、ICTなどを活用した「予測不能な社会」で活躍できる力などを養います。「CAS」とは国際バカロレア(※1)の「課外活動」プログラムの名称です。本校でも学校行事の中にCASの考えを組み込み、実社会と連動した学びの場を設けています。本校の教育方針に定める「世界に貢献する人」の具体的活動として、中学部・高校部を通じて「SDGs」 (※2)をテーマに「平和教育」、「日本にいながらできる国際協力」、「異文化体験研修を通じた奉仕活動」などに取組んでいます。(※1) 国際バカロレア機構(本部ジュネーブ)が提供する、世界共通の大学入試資格とそれにつながる小・中・高校生の教育プログラム(※2) 2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年~2030年の15年間で達成するために掲げた目標「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」多様化する社会の変化に対応できる生徒を育てるため、世界に目を向け思考力・表現力・判断力を身につけ、主体性・多様性・協働性を養い、世界から必要とされる若者になるための教育を進めています。PBL(Project Based Learning・問題解決型授業)は、具体的な課題を設定し、その解決に向かって取り組む授業。予測不能な社会で存分に力を発揮するために、自ら考え、的確な判断を生み出せる力、予測できない急激な変化に立ち向かえる力を養います。PIL(Peer Instruction Lecture・対話型授業)は、対話を導入した世界標準の授業法。教師と生徒、生徒同士が議論を重ねながら、課題の解決策を追究していきます。    Sapporo Nihon University Junior & Senior High School Prospectus 2019   8

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