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本校のSSHの目的

大学・研究機関等との連携の下、知的好奇心の喚起及び醸成を図るとともに、科学的な疑問点の解決・実践に結びつけ、また地域特有の課題で世界に通用する科学者としての素養を磨き、かつ創造性・独創性及び科学的リテラシーを身につけ、地域社会及び世界に科学イノベーションで貢献できる人材を育成する教育プログラムの開発をする。

本校のSSHの概要

  1. 知的好奇心の喚起にとどまらず、好奇心解決の実践に結びつけ、さらには学力(三要素)の向上につなげていくプログラムの開発をする。
  2. 地域特有の課題から世界規模の課題に発展させ、世界に広く発信し世界で通用するコミュニケーション力・創造性・独創性及び科学的リテラシーを養成するプログラムの開発をする。
  3. 豊かな人間性や国際性、倫理観の醸成を計画的に取り組むとともに、それらを課題研究や学習に効果的につなげていくプログラムの開発をする。

教科内・外で充実する指導

SS基礎(基礎科学実験、SS数学、SS英語、SS倫理)などのほか、科学者を招聘しての全校科学講演会、日本大学などをはじめとする大学出前授業、フィールドワークやサイエンスツアーなどを通じて、科学者としての知識と心を育成するための取り組みを充実させる。

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SSH事業報告・生徒課題研究発表会を実施

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 平成29年10月2日(月)、全校生徒に対してSSHの取り組みを知ってもらう目的で、「SSH事業報告・生徒課題研究発表」を行いました。今年度はSSH事業Ⅰ期目5年間の取り組みが終了し、Ⅱ期目へと移り変わる節目の時期でしたので、5年間の取り組みが凝縮された報告会となりました。
 発表したのは今年度前期に、SSH活動を終えた高校3年代表の15名でした。3年生たちは司会の宮崎ひとみさんの進行で、高校1年時の取り組みから高校3年時までのSSH行事を紹介するとともに、海外科学研修の目的と意義についてもパワーポイントを用いながら説明してくれました。3年間の行事を紹介した後は、実際に取り組んだ課題研究のうち2つを選び、発表を行いました。
 1つ目は佐藤滉大君の英語による、磁石球についての研究発表でした。パワーポイントと身振りを交えながらの発表には3年間の努力の成果が感じられました。
 2つ目は伊東良織君と上田貴大君の日本語によるスペースバルーンの研究についてでした。こちらもパワーポイントを用いながら説明を行い、途中で実際にスペースバルーンを打ち上げた時の数分間の動画を体育館のスクリーンに映し出すと宇宙から撮影された地球の画像が現れ、発表を見ていた生徒たちの中から驚きの声が上がりました。
 普段SSH活動に関わりの無い生徒たちの中には、具体的なSSH活動についてよく知らない生徒も多かったことと思いますが、今回の報告会でSSH活動の一端を知ってもらうことができました。

フィールドワークⅡ(地学)を実施

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 平成29年9月28日(木)、2年SSH選択生徒39名を対象にフィールドワークを実施しました。26日(火)の事前学習で、札幌日大高校周辺の地形である野幌丘陵とその周辺の支笏火山の成り立ちについて学習しました。前日の雨の影響で、終日曇り空でしたが、西の里砂採取場所、北広島市ミュージアムセンター恵庭盤尻、苫小牧美沢地区をまわり美々貝塚を見学するコースでした。
 西の里砂採取場では学校周辺の野幌丘陵を形成する地層とクロスラミナと呼ばれる堆積構造の観察を行いました。きれいな形状が露出した地層を観察することで、数万年前の様子がよく理解できました。
 その後生徒たちは北広島市エコミュージアムセンターを訪問し、野幌丘陵の成り立ちや北広島市から産出した化石についての説明を受けました。数万年前まで北広島市周辺まで海が広がっていたという話を聞き、生徒たちが現在との地形の違いに感心した様子が見られました。センターを出発した後は恵庭盤尻にある地層観察を行いました。日常の性格空間の中に見られる3層の層状構造に不思議な感覚を覚えた生徒もいました。
 昼食休憩後、苫小牧市美沢において、支笏火山の噴出物と化石林が見られる場所を訪れ、実際に地層面を掘って化石林を発掘する作業を行いました。地層が露出している斜面に生徒全員がよじ登り、壁面を一生懸命に掻き出していると、炭化した森林化石が露出し、生徒からは歓声が上がりました。
 化石林の発掘を終えた後は、美々貝塚を訪問し、5000~6000年前に生存していた縄文人の生活の様子を見学しました。非常に多くの貝殻が堆積した地層を見学し、多くの縄文人がどのような生活をしていたのか、その一端を学ぶことができました。
 今回のフィールドワークでは、火山堆積物や地殻変動が積み重なることによって、現在われわれが生活している北広島市の地形が形成されてきたことを学びました。また、海岸線が北広島市周辺まで存在していたことで、多くの縄文人が生活していた様子も知ることができ、学校周辺地域の歴史をたどることができました。

第9回坊ちゃん科学賞において本校科学部の研究論文が3年連続で受賞

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 東京理科大学が主催する「坊ちゃん科学賞」は、理科・数学・情報の授業や科学クラブなどでの自然科学に関する調査、また科学技術、環境・生態保護、災害、省エネ関係、実験器具の開発、及び地域に根ざした研究テーマ等、これらに関する興味と関心、知的探求心などをもって取り組んだ個人・グループでの研究成果を論文にまとめ、発表する研究論文コンテストです。

 今年度は、全国から139点の論文の応募があり、平成29年9月19日(火)、「第9回坊ちゃん科学賞」研究論文の審査が行われました。

 その結果、本校の科学部が応募した物理分野の研究論文2点
「手動Zステージを用いた重力加速度の測定 」(1年5名のグループ)
「ネオジム磁石球間およびネオジム磁石球/鋼球間に働く磁気力と距離の関係 第3報」(2年3名、3年1名のグループ)
がそれぞれ「入賞」および「優良入賞」に選ばれました。

 両グループとも、10月29日(日)、東京理科大学 野田キャンパスで行われる表彰式に招待されることになりました。なお、この論文コンテストでの本校科学部の受賞は、3年連続になります。

 私たちは、この受賞によって科学への興味・関心を益々高めることができました。これからも意欲的に研究に取り組み、その成果を論文にまとめ発表していきます。

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